おはようございます!!
とっても気持ちの良いお天気ですね!!
今日は3rdアルバムの発売日です。
地元のCD屋さん、明日以降は他の都内のCD屋さんに、
ご挨拶巡りをしに伺いたいと思います!
今回の3rdアルバムは、ショパンの第一人者であるピアニストの高橋多佳子さんを迎え、
ショパンの'チェロとピアノのためのソナタ'を軸として、他の小品も集めました。
CMで流れている愛の挨拶や歌の翼にも収録されています!
(こちらはピアニストが松岡優くんです。)
最近受けるインタビューでも、初めてのチェロソナタの録音にショパンを選ぶことに驚かれますし、
シューベルトの'死と乙女'が入っているあたりも驚かれるのですが、
ショパンが晩年に書いたチェロソナタを、より色々な角度から
聴いて頂くためにソナタ以外の選曲にもとことんこだわりました。
ショパンのエチュードOp.25-7'恋の二重唱'も、あまり知られない曲ですが、
素晴らしい曲です。原曲にもとづいて狭間美帆さんに編曲して頂きました。
(死と乙女同様、ヴァイオリニストの崎谷直人くんにサポート頂きました)
ショパンの音楽を愛する人々は多いと思います。
実にロマンティック、繊細でいて大胆。聴く者の心を魅了するショパンの音楽。
ソナタの第3楽章が「Largo」。
幅広い横の広がり、その余裕のある空間を感じるという意味です。
これを今回はタイトルにさせて頂きました。
このLargoという楽章、そしてLagoという生き方に私は救われました。
この晩年にかかれたソナタ全体を通して、
ショパンの孤独と愛情を感じて頂きたいです。
肩幅がLargoといえば、肩幅が広いという意味になりますが、
「私の広い肩の下でがんばりなさい、私がついているから」
というようなニュアンスも。
肩幅広い私としてはこの言葉を大いに使いたいものです。
3rdアルバムを手にとって頂いて、このCDが少しでもみなさまの活力、
心の支えになれることを心より願っております。