メンデルスゾーン生誕200周年記念コンサート、無事におわりました!!
メンデルスゾーンのピアノトリオ第1番は、2年前に初めて一緒に演奏したメンバーとの曲、
今回はレクチャーの中での演奏でしたが、リハーサルから本番まで
とても充実した音楽をすることが出来ました。
あの頃よりも気づくことが多いぶん、
3人が納得いくまでに時間がかかるようになりました。
この曲は大変有名な曲で、お互いにたくさん弾いたことがある曲ですが、
だからといってちょいちょいっと合わせして本番という軽いとらえ方をしたくなかったので、
三人で細かくみっちり合わせをしました。
・・・それでも本番を終えて、まだまだ出来ることは多いなと思いました。
メンデルスゾーンにどこまで近づけるかなぁ。
ピアノの三又瑛子ちゃん、ヴァイオリンの崎谷直人くん、
2人からはそれぞれこの2年かけてたくさんのことを学んできました。
西原先生(ばたばたしていて写真をとりそこないました)のお話しもたくさん聞かせて頂き楽しかったです。
今回演奏したグリーンホールは、私が日本で初めて立った舞台です。小学5年生。
というのも、「毛利先生クラス発表会」。
なつかしく思い出しながら、あのときと比べて客席の景色、
見え方が違うなぁとしみじみと感じました。
音楽家として色々追及していくうえで、
満足してしまったらそこでおしまい。
日々の成長を信じて、ゆっくりゆっくり頑張るのみ!
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