実は昨日、ラ・フォル・ジュルネのエリアコンサートの前に、
ピアニストの伊藤恵さんのピアノリサイタルを聴きに浜離宮朝日ホールに行っていました!
伊藤恵さんといったら日本を代表する素晴らしいピアニストですが、
恵さんは母の昔からの友人で、私が小さい頃からピアノを聴かせて頂き、
12年間師事した毛利先生を紹介してくださった方でもあり、
「ひとちゃんひとちゃん」と呼ばれ恐縮ながら親戚のような感覚です。
昔から明るく優しい恵さん、
久しぶりに聴かせて頂いたピアノは実に誠実で音楽的で、
音楽や作曲家に対しての愛情を感じました。
こんなにビッグになられても常に努力を怠らないその姿勢とお人柄に深く感動しました。
私の大好きなショパン、そしてシューベルトのプログラムで、
作曲家の「孤独」と「幻」を歌ってくださいました。
素晴らしい時間でした。
終演後ダッシュで楽屋に行きご挨拶をして
またダッシュで丸ビルにむかいました!
丸ビル丸キューブという場所で巨大なBachさまの大きな看板と
大きな会場に驚きながらコンサートを楽しませて頂きました。
今回2度目の共演となるピアニストの石川悠子さんのご紹介で、
このように縁が深まり出演させて頂くことになったのですが、
いつも柔らかく控えめで、でも芯のある素敵なピアニストの悠子さん。
毎回演奏のときも楽屋に居るときも居心地良いのです。
悠子お姉さまに甘えっぱなしでした。
集まってくださったお客様も、スタッフのみなさんも
(マイクの調整なども細かく有難うございました)
温かく、嬉しかったです。
本番中のトークで、間違えて
「ブラームスはシューマンの先生」と口走ったらしいです。
逆です。m(_ _ )m
ごめんなさい。。
演奏の合間のトーク、だいぶ慣れてきましたが、
やはり緊張します。
自分のなかで言葉を整理することは、
音楽で何かを伝えることにおいても大切なことですね。
恵さんのリサイタルの最後のお話を聞きながらしみじみ思いました。
悠子さん、本番続きでハードスケジュールの1日、お疲れ様でした。
有難うございました!
終演後は、
「今日の運勢、最下位なんだけどオムライスを食べると良いらしいのよ・・・!」
と朝から大騒ぎだった祖母と家族と一緒に、
丸ビルの中のオムライス屋さんでオムライスを食べました。
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