福徳神社とお土産は芋店

   CMにも登場する【和風の日本橋の街】を象徴するエリアのご紹介です。

ちょうど今週末の1月27日(土)と28日(日曜)には、仲通りと福徳神社右横の広場に中古道具、雑貨の市(オールド・ニューマーケット)が立ちますので、

   この機会に提灯がともる和の雰囲気に浸ってみるのも良い機会かと思います。

         自分は日本人なんだなぁ と、実感できます。

 

コレド室町1(銀座線三越前、中改札タロー書房)から地上に出た仲通りの奥に、

福徳神社があります。

                     福徳神社付近のMAP

             

(細い)仲通り ・左側がコレド室町1の出口で、地上に出るとそこは仲通り。

          奥に神社があり、すぐ目と鼻の先、見えます。

           ここに市が立ちます。

 

 神社左横の小さいお休み所  その真ん前に福徳神社    右横の広場

                            ここにも露店が出ます

                

                           

                        

 

 注)開催は月に1~2回なので、毎週ではありません。日本橋イベント検索などで、  

  チェックをお願いいたします。 雨天中止です。

 

 

  🌼お土産には行列のできる、芋店 【芋けんぴの「芋屋金次郎」】

芋けんぴは細い芋を油で揚げて糖蜜をからめたもの。人気の秘密はそのこだわりにあるようで、芋は鹿児島県の油と相性が良いものを選び三度揚げを。また普通は砂糖ですが、グラニュー糖の糖蜜をかけています。そこで上品な甘さの硬めのカリッとした味に仕上がっています。(尚、柔らかめがお好きな方やシニアの方はお好みの方を)

 

 

       「芋屋金次郎」のお店、芋けんぴ

            

 コレド室町2,入口       揚げたて、芋けんぴもあります。

 種類は小袋で…芋けんぴ、黒糖芋けんぴ、黒胡麻芋けんぴ、、

        紅はるか芋チップ、むらさき芋チップ 他。

        小袋100グラムで300円位です。

 

   

 

 

       江戸の衣装と暮らし研究家   文と絵  菊地ひと美
絵)日本橋再開発に起用された絵は、江戸東京博物館前の外通路に拡大版で展示中。
国立劇場の「伝統芸能絵巻」制作。  NHK大河『晴天を衝け』の8話結婚の時代考証
  著書)「江戸の衣装と暮らし解剖図鑑」(エクスナレッジ)新刊
     「江戸で部屋さがし」(講談社)重版