日本橋の裏路地を歩いていたら和風のお店「さるや」の看板!思わず入ってしまいました。茶色で香りのよい黒文字楊枝は、和菓子やフルーツにも添えられていて、お洒落です。和菓子購入時の小箱にも入っていますよね。 江戸時代創業の「さるや」さんの特徴とは、クスノキの低木で作られた黒文字楊枝は「一本一本職人さんの手作り」 ということ。繊細な技ですね。 お茶席や友達とのパーティーや、シニアの方々への贈り物に喜ばれると思います。
路地に「さるや」出現 和風の店内
和菓子に添える黒文字楊枝 桐箱や千代紙の和風パッケージ メトロ三越前、歩1,2分
平日10時~18時、休日、日曜祝 日本橋室町1ー12-5 TEL 03-5542-1906
江戸の衣装と暮らし研究家 文と絵 菊地ひと美
絵)日本橋再開発に起用された絵は、江戸東京博物館前の外通路に拡大版で展示中。
国立劇場の「伝統芸能絵巻」制作。NHK大河『晴天を衝け』の8話結婚の時代考証
著書)「江戸の衣装と暮らし解剖図鑑」(エクスナレッジ)新刊「江戸で部屋さがし」(講談社)重版