香害について考える | セラピスト&主婦☆瞳のマイペースでいこまい

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健康は自らが気付き行動しない限り変わらない事を実感し、シェディングの事もありサロンは終了しました。
世の中の闇を知り価値観が大きく変わり、色々見直して生活しています。
興味のある事をゆるりと綴ったブログです。




新しく香害の本を中古で購入してみました。

やはり香害はもっと広がった方が良いと思います。

香料入りの柔軟剤や消臭除菌スプレーなどで困っている人が確実に増えているということ。

微量の化学物質を吸い込むだけで、様々な症状が出る病気を「化学物資過敏症(CSやMCS)」と呼びます。

日本では2009年に病名として登録されたそうです。

一度に多量の化学物質を取り込んだり、少量でも長期にわたって取り込み続けたりする事によって、その人の許容量を超えた時に、身体の反応として発症するとの事。

取り込む事を曝露・被爆・曝されるといいます。

いったん過敏症を獲得すると(これを感作という)、その後はさまざまな物質に強い反応が出るようになり、合成化学物質だけでなく、自然の物質に反応する人もいるそうです。

どのような症状があるのか??
器官別に見ると…

下三角目→かすむ、チカチカする、涙が出やすい、かゆいなど
下三角鼻→鼻水が出る、詰まる、かゆい、鼻血が出るなど
下三角耳→耳鳴りがする、痛い、聞こえにくいなど
下三角口やのど→渇く、よだれが出る、のどが痛い、声がかすれるなど
下三角消化器→下痢や便秘を起こす、吐き気がする、お腹がはるなど
下三角腎臓・泌尿器→トイレが近くなる、尿が上手く出ない、性衝動が低下するなど
下三角呼吸器・循環器→咳やくしゃみが出る、喘息を起こす、脈が速くなる
下三角皮膚→湿疹、じんましん、かゆみ、汗の量が多い
下三角筋肉・関節→筋肉が痛む、肩や首が凝る、関節が痛むなど
下三角産婦人科関連→のぼせる、手足が冷える、生理不順になる
下三角精神・神経→頭痛がする、うつ状態になる、記憶力や思考力が低下するなど

症状が多様で、さまざまな器官に出るんですねガーンガーンガーン
個人差が極めて大きい事も特徴だそうです。
診断が難しいのも頷けます。

昔の香りはあまり他のものを邪魔しなかった印象で、ほんのり香る商品が多くありませんでしたか?

今は本当に普通に空気を吸ってるだけで匂ってくるので困りものです…

特に柔軟剤。
強く長く残る商品が増えています…

その主成分は何かご存知ですか??

主成分は合成界面活性剤です。
いろんな名称があるようですが、注意した方がよさそうですびっくり

また調べて紹介できたらと思います。

この記事の内容は↑写真の本から抜粋させていただいています。