入院手続きを済ませ入院病棟に行く前に、M先生の術前説明を聞くために婦人科外来へ立ち寄る。
呼び出しがかかり、診察室にはM先生の他にチーム若手のN先生、そして研修医のT先生が同席される。



説明書は若手N先生の手書き📝

術前診断は、子宮体癌1A期 類内膜癌G1』

術式は、ロボット支援腹腔鏡下単純子宮全摘出術+両側付属器摘出術これにSNNS(センチネルリンパ節ナビゲーション手術)によるリンパ節生検を行い、陰性であればリンパ節郭清省略、陽性だっだ場合は骨盤リンパ節郭清、場合によっては開腹手術に切り替えるそう。


(※SNNSの詳細については、こちらをご覧下さい下差し)


『センチネルリンパ節ナビゲーション手術(SNNS)』子宮体癌の手術において、特定の条件が当てはまったことから、臨床試験扱いの『センチネルリンパ節ナビゲーション手術(SNNS)』が適用となりました。⁡センチネルリ…リンクameblo.jp


センチネルリンパ節を同定する為に、事前に薬剤投与をする必要があり、私の時は手術前日が日曜日だったので1種類しかできなかったが、今回は2種類の方法を用いるとのこと。


早速、テクネシウムという放射性同位元素(RI)を原発巣周辺に注射するアイソトープ法を、この後15:30に行うとのこと。

そして手術当日は、直前に原発巣の周囲にICG(イントシアニングリーン)を注射する色素法を行うという。


M先生が妹に、


👩🏻‍⚕️

ちょっと痛いかもしれないけど、
がんばろうね😀


優しく声をかけて下さる。

M先生が主治医となったので、妹も安心して入院生活を送ることができそうとホッとしている様子☺️

説明書と各種同意書に署名✍️をし、術前説明は終了。

病棟に行く前に、入院支援室に立ち寄り、薬剤部にお薬手帳を預け、その他再確認をし、ようやく婦人科病棟のある6Fまでエレベーター🛗で上がる。


3ヶ月ぶりに懐かしの病棟に帰ってきた気分😅

ナースステーションに顔を出し、ベッド🛏️の準備ができるまでデイルーム待機。

その間に病棟での注意事項のプリント類をナースから渡され、こちらは入院着やタオル等貸し出しの申込みをナースに渡す。

コロナ禍により面会は🈲止で、様子を見にいくことができないので、入院中のことはM先生をはじめチーム医、婦人科病棟ナースにお任せするしかない。

11時半過ぎにようやく準備ができたとのことで、妹とバイバイ👋🏻

暫くして、ミネラルウォーターを購入するのを忘れていて、慌てて院内コンビニ🏪に走り、1㍑のペットボトルを数本購入し、再び病棟へ🥵

自分の時よりもバタバタだわ😩