さつまいもの季節がやって来ると、いそいそと買ってきては作る、私の大好物(*^^*)
さつまいもを大きめに切って、じっくりと揚げただけの、本当にシンプルなこのさつまいも。
塩をパラリと振りかけて食べるのが最高です。
もしあるなら、塩は岩塩や藻塩など、少し特別なものを使うと、塩の旨味が加わってより美味しくなります。
この、さつまいもの素揚げ。出会いは花見で出ていた屋台。
屋台では太めのスティック状にカットされたさつまいもを、大きな鍋で次々と揚げていたのですが、まだ肌寒い中で飛ぶように売れていて。
吸い寄せられる様に、列に並んで購入。
ほっこりとした、さつまいもの甘さが本当に美味しくて、
｢揚げただけでこの美味しさ！！｣
と、衝撃を受けたのです。
そんな出会いから、揚げるのが面倒となかなか揚げ物をしない私も、このさつまいもの素揚げは、誰に言われなくても作ります(笑)
コツは太めに切る事と、じっくり低温で揚げること。
揚げたてが本当に最高なので、作る人の特権として、是非ハフハフさせながら食べていただきたいです(*^^*)
私はつまみ食いだけで、さつまいも一本分は食べれると思う(*｀艸´)
今回はりんごの紅玉もスライスして天ぷらにしました。
酸味のある紅玉は、料理にとっても合います。スナックの様に食べれて、シナモンを振りかけるとアップルパイの様に( *´艸｀)
綺麗な油で揚げるのがオススメなので、カツや唐揚げを作る前に、サッとさつまいもを揚げるのが良いかと思います。
揚げる食材の下ごしらえをしている間に、さつまいもの素揚げが完成して、楽々一品増えるというお得感も(^^)
揚げて時間がたった場合は、少しバターを置いてレンチンしたり、黒蜜をかけていりごまを振りかけると即席の大学芋になります(*^^*)
シンプル過ぎる感じですが、子どもたちも好きでよく食べるので、(何より私が食べたいので)
これから春先まで、ちょこちょこ作るだろうなあ。
美味しくて、更に、さつまいもの潜在能力の高さを知れるので、
良かったら作ってみてください(*^^*)
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