旅行中の雨 困ったものです
観光地の印象は 天と地ほどの差が出てきます
ましてや 霧などが発生した場合
何処に風光明媚があるのかすら 全く分かりません
そのため 雨天時などは
スケジュールの前後を 多少 入れ替えて
屋内の観光スポット
博物館や大型商業施設巡りに 変更します
そんな 悪天候の時の もう一つの心強い味方
それは ザ 「図書館」 です (^o^)
どんな小さな町でも 必ず見つけることが出来ます
旅行中は 社会活動から かけ離れているので
図書館の新聞等で 世の中の動きの情報収集を
できるだけ 心掛けています
また 机の上に 日本地図を広げ
来月の経路計画や 観光雑誌で情報を収集
そして 蒸し暑い日の避暑
はたまた 雨だれを見ながら
持参した文庫本を のんびり堪能
全て 図書館からの恩恵です
最強です (^_^)v
山の中の 小さな村の
特に印象に残る ある図書館
そこは 東京オリンピックの時に
国立競技場をデザインした 隈研吾さんが
初期の頃に設計したものでした
図書館見学が目的の 観光客の姿も チラホラと
(この時は 私も 晴れた日に 観光目的でよりました)
木のぬくもりと 開放感が 気持ちの良い
何だか ほっこりできる 図書館でした
村の小さな子供達も 思い思いに 本を広げたり
日だまりで みんなで 日向ぼっこをしていたり
あちらこちらの図書館で
トコトンお世話になっていると
その町の文化度 というか
チカラの入れ所の様なものを 感じることがあります
広島市の ある図書館などは
「ここに住みたい」と 思わせるほどのもので
周辺住民を 羨ましく 感じたほどです
こうして 悪天候時は 屋内待避をしているため
私の屋外観光は 半ば強制的に
天気に恵まれたものとなります (^^)
それもこれも ひと県ひと月の
のんびりゆったり旅を企画した 私のお陰です (^_^)v
次回は ある物を発見して
チョット動揺したお話を ブログります
最後まで お付き合い頂き ありがとうございます
また今度 いつか どこかで