ひと県ひと月 軽 車中泊旅               ~ 日本全国 明るく愉しく 感思雑記 ~

ひと県ひと月 軽 車中泊旅               ~ 日本全国 明るく愉しく 感思雑記 ~

亡き妻との約束 日本一周旅行
一つの県を ひと月かけて
色々な地域を のんびりゆったり
観たこと 知ったこと 感じたこと
妻との「同行二人」
心の会話を綴ったブログです
(北海道出身 アラカンです)

2020年 春

 

一つの県をひと月かけて のんびり ゆったり

 

県内のあちらこちらを じっくりと巡りながら

 

日本全国47都道府県を 全て見つくすという

 

『 ひと県ひと月 軽 車中泊旅 』

 

を 始めるにあたり

 

練習を兼ねて 地元である北海道を

 

連続した3ヶ月をかけて 一周してきました

 

 

もう少し詳しく言いますと

 

ぐるっと 海岸線を一周したわけではなく

 

内陸部も含めて

 

グルグル ジグザグ といった感じで

 

本当に 隅々まで 巡ってきました

 

 

実は この3ヶ月をかけてもなお

 

実家のある 道南地方は

 

未だに 取りこぼしたままです

 

 

やはり 北海道は広いです (^^)

 

 

 

こうして 入念な準備と実践

 

それにもとづく 様々な改善のもと

 

『 ひと県ひと月 』の旅を

 

実際にスタートした地域は 四国地方です

 

 

この四国では 北海道でも出来なかった

 

新たな学びを 沢山 経験しました

 

そのいくつかを ご紹介したいと思います

 

 

 

今でも 旅行の最中 大切にしている

 

『 一歩一景 』という言葉を初めて知ったのは

 

香川県 高松市内の栗林公園です

 

 

ここは 回遊式大名庭園で

 

文化財に指定された庭園の中では

 

日本一の広さを誇る場所だそうです

 

 

この大きな庭園は 池泉や築山などにより

 

様々な表情を見せてくれます

 

 

何代もの藩主による 色々な趣向が凝らされ

 

作庭した 匠のこだわりも随所に感じられる

 

美しい庭園でした

 

 

この大きなお庭を造るにあたり

 

彼らが こだわったのは

 

一歩 歩くたびに 異なった景色が広がる

 

『 一歩一景 』 だったそうです

 

 

 

築山や松並木で視界を遮り その先に

 

趣の異なった 雰囲気を造り出していたり

 

また 別な角度では 池と紅葉が

 

見事な水鏡を演出していたり と

 

一歩とは言いませんが 確かに移動するたび

 

全く異なった景色を楽しむことが出来ました

 

 

一番 驚いたのは 築山の頂から見たとき

 

足もとに広がる池の対岸の木々が

 

その先にある 趣の異なる景色を

 

絶妙な高さで 遮っていたことです

 

 

その高さは 木々の成長も考慮したうえでの

 

綿密な計算に基づいた こだわりなのでは?

 

と思えるほど 過不足のないものでした

 

 

東京の超有名テーマパークでも

 

隣接するエリアを 視界で遮っていたり

 

滝の「 音 」などでも さりげなく区分している

 

と 聞いたことがあります

 

 

そうした たくらみを 我が先達は既に

 

江戸時代には造り上げていたのです

 

 

 

こうして 『 一歩一景 』 という言葉は

 

心に深く 残ったのですが

 

それから5年以上 旅を続ける今現在でも

 

この言葉に助けられています

 

 

 

旅行中 気温が低かったり 風が強かったり

 

はたまた 二日酔い (^^; や

 

疲労などで体調がすぐれなかったり など

 

そんな ネガティブな日には

 

何時間も歩き回って 観光巡りをしていると

 

今日は この辺でいいかな~ と

 

途中であきらめて 引き返そうとする誘惑が

 

しょっちゅう 沸き起こります (-_-;)

 

 

そうした時に 思い返すのが

 

この 『 一歩一景 』 です

 

 

この言葉に発奮し もうちょっと先まで と

 

頑張って辿り着いた観光スポットでは

 

諦めずに来てよかった と思える景色に

 

何度 出会えたことか

 

 

本当に この言葉のおかげで

 

旅が広がりました

 

 

 

『 同行二人 』 同様

 

最初の頃に出会えて良かった

 

と 思える言葉です

 

 

 

 

 

次回もまだまだ 四国で学んだことは続きます

 

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます

 

また来週 日曜夜にお会い出来ればと思います

 

 

 

 

 

 

100回目を迎えた 記念すべき今回も

 

旅行中 心からの感動を与えてくれる

 

とんでもなく素晴らしい景色に関する考察で

 

前回の ほどよい距離感と高さに引き続き

 

今回は 『 山焼き 』 です

 

 

 

私は 一昨年 2024年の11月に

 

大分県の久住高原から見た

 

阿蘇山の感動の景色について

 

『 第30回 あまりの感動に 』 というブログで

 

その素晴らしさを お伝えしました

 

 

実は その感動が忘れられず

 

ひと県ひと月の旅で 熊本県を巡った時に

 

もう一度 久住高原まで足を延ばしました

 

 

その時は 天候に恵まれず

 

かろうじて 景色が眺められる程度で

 

前回のような 泣けるほどの感動の景色には

 

残念ながら 遭遇することはできませんでした

 

 

旅行中 いつも感じていることですが

 

感動は 天候により雲泥の差が出てくることを

 

またしても 実感しました

 

 

 

ただし 素晴らしい風景であることに

 

間違いはありません

 

 

やはり ここでも

 

なぜこんなに 凄いと感じるのか

 

疑問に思いました

 

 

そこで思いあたったことが 『 山焼き 』 です

 

 

ここ 阿蘇山では

 

広大な地域で 山焼きを実施していて

 

見渡す限り 森林に覆われた山がありません

 

 

そのため 視界いっぱい

 

稜線のくっきりとした山々が続きます

 

 

他の展望台などから見える山々は

 

普通 山を覆う木々によって

 

その稜線が 判然としません

 

 

阿蘇山の 視界をぼやけさせない

 

くっきりとした 風景の広がりが

 

広大さと解放感を より際立たせているように

 

感じました

 

 

実際 阿蘇山以外にも

 

湯布院であったり 伊豆であったり

 

山焼きをしているところは あちこちにあり

 

規模の違いはあるものの

 

やはり 広がりを感じさせてくれます

 

 

 

北海道にも美幌峠という 見晴らしの

 

極めて 気持ちの良い場所がありますが

 

こちらは 山焼きではなく 

 

熊笹に覆われた丘陵が 眼下に広がっていて

 

遠目では

 

ふかふかの絨毯に思えるような質感で

 

やはり 山の稜線がくっきりしています

 

 

阿蘇山であれ 湯布院や美幌峠であれ

 

もし 森林に覆われていたら 多分

 

感動が もっと薄まっているように思います

 

 

 

山焼きという 昔からの

 

自然と人間の 共同作業が

 

これほどの風景に 昇華させたのでしょう

 

 

人々の たゆまぬ努力にも

 

感謝を感じる ひと県ひと月の旅です

 

 

 

 

 

次回は こうした気づきに貢献した

 

初期のころの 『 旅の学び 』 について

 

ご紹介します

 

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます

 

また来週 日曜夜にお会い出来ればと思います

 

 

 

 

 

今回は 車椅子ラグビーを 紹介します

 

 

 

皆さんは ご存知ですか?

 

私は 東京パラリンピックで初めて目にしました

 

 

以来 健常者のスポーツを含めて

 

最も好きな競技になりました

 

 

 

概要を説明します

 

 

競技は 一チーム 四名で

 

バスケットコート程の広さの屋内で行われます

 

 

他の競技のように 障害の程度や

 

障害の種類によるクラス分けは ありません

 

 

また 男女の別も ありません

 

男女が入り交じって 同じコート上で争います

 

 

障害の程度によりそれぞれ点数が決まっていて

 

コート上の四名の合計点が

 

決められた点数以内に収まるよう 編成し

 

作戦を組み立てなければなりません

 

 

例えば

 

中程度の人達だけでチーム編成したり または

 

程度の軽い人2名重い人2名で編成するなど

 

様々です

 

 

 

障害が同程度であれば性別は関係ありません

 

 

前回の日本代表チームは程度の軽い男性2名

 

程度の重い男性1名と女性1名の編成でした

 

 

この女性が くせ者でした (^^)

 

 

他の競技では車椅子をぶつけると怒られます

 

ですが 車椅子ラグビーでは当然ぶっつけOK

 

 

そこが気に入ってこの競技を始めることとなり

 

初の大きな大会が 東京パラリンピックという

 

強者です

 

 

どんな時も常に笑顔で そこも彼女の魅力です

 

この競技を好きになった 理由の一つです

 

 

 

この編成での チームの作戦は

 

こちらの重程度の選手が 状況を読んで

 

敵の動ける選手の進路を 先回りして妨害し

 

その間に 味方の軽程度の選手達が

 

ボールを奪ったり パスやトライをする

 

ざっくり そんな感じです

 

 

 

敵は この妨害行動を阻止するため

 

敵の重程度の選手により

 

こちらの重程度の選手をコーナーに追い詰め

 

そのまま動けないように キープします

 

 

そうなると 障害の程度が重いため

 

残念ながら 自力では脱出できません

 

 

 

そこで 味方の動ける選手 登場!です

 

押さえ込んでいる 敵の車椅子に

 

物凄い勢いでぶつかって味方を助け出します

 

まるで ヒーローです

 

(このぶつかる迫力も

 車椅子ラグビーの魅力です)

 

 

そうして 助け出された選手は

 

引き続き 敵の進路を妨害することで

 

今度は 味方の動ける選手を助けるのです

 

 

 

テレビ画面はボールの動きを追いかけるので

 

こうしたやりとりは画面の隅で行われています

 

 

画面の隅っこで助け そして 助けられという

 

格好の良いシーンが散々繰り広げられています

 

 

 

全くもって 虜にさせられました (^^)

 

 

 

 

 

パリパラリンピックで この競技は

8月29日~9月2日 に行われるようです

 

 

多様性の権化のような こんな競技

 

滅多にありません

 

是非一度 見てみて下さい

 

 

 

アドバイスとして

 

試しに見るなら 前半がお勧めです

 

 

後半で見て まだ見たいと思っても

 

次に見られるのは 多分 4年後です

 

 

それ程 テレビ放映の少ない競技です

 

実際 私も 3年 待ちに待ちました

 

 

 

そして テレビを見る時は

 

画面の隅に 要注意 です (^^)

 

 

 

かなりの長文になってしまいましたが

 

今回は 一気に行かせていただきました

 

 

貴重な時間を 割かせてしまい

 

申し訳ありません m(_ _)m

 

 

 

次回は 今更ですが


ブログを読むに当たってのお願い事を


ブロぐります

 

 

 

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます

 

また今度 お会い出来ればと 思います

長く旅を続けていると あちらこちらで

 

似たような風景に遭遇します

 

 

ですが 何故か ひどく感動するところと

 

そうでもない景色とに 分かれます

 

 

今回は 感動する風景の

 

ある共通点についてブログります

 

 

 

それは 見晴らしの良い展望台で

 

高さと距離感が ちょうど良い具合に

 

ハマっている という事です

 

 

高台や小高い山の上から 見下ろすような

 

気持ちの良い風景が広がる展望台では

 

低すぎると 見渡す景色に制限があったり

 

逆に 高すぎるところでは

 

広がっているはずの風景が

 

何だか こじんまりしてしまって

 

迫ってくる迫力がありません

 

 

また ちょうどよさそうな高さであっても

 

見下ろした平地が遠すぎると

 

これまた 興覚めです

 

 

そして 近すぎる場合は 木や山の稜線に

 

隠れてしまう事が多くなります

 

 

そのため 心に迫る見晴らしの良い景色には

 

ほどよい高さと 距離感が必要なのだ と

 

実感しました

 

 

 

これは 展望台だけではなく

 

平野についても 同じことが言えます

 

 

日本全国 あちこちの平野をドライブしていて

 

物凄く 広く感じる地域があります

 

 

佐賀平野 や 越後平野

 

濃尾平野などもそうでした

 

 

出身地の北海道には 石狩平野や十勝平野など

 

広大な平野がありますが 

 

何故か 前述の平野ほど

 

広いという感覚が でてきません

 

 

そうした感覚が 不思議でした

 

 

しばらくして

 

北海道の平野よりも 断然狭いであろう

 

佐賀平野をドライブしていて

 

ハタと気がつきました

 

 

たまたま 天候にも恵まれましたが

 

爽快な開放感を感じつつ

 

気持ちの良いドライブが出来たのは

 

適度な高さの山々に 適度な距離感で

 

周囲を囲まれているからでした

 

 

高すぎる山は 圧迫感がありますし

 

低すぎると 平野の境界があやふやになります 

 

 

適度な距離感の 程良い高さ山々によって

 

その平野の広がりが明確に感じられたのです

 

 

私が住む北広島市は

 

石狩平野の端にあるのですが

 

平野の境界を感じさせる 反対側の山々が

 

余りにも遠すぎるため

 

逆に 平野であること自体を

 

実感できていないように思えます

 

 

 

ですので

 

他の越後平野しかり 濃尾平野しかり

 

周囲をかこむ ほどよい山々によって

 

平野の広がりが 無意識のうちに感じられ

 

その広大さと 気持ちの良い解放感を

 

味わうドライブができたのだと思います

 

 

この感覚は 平野ではありませんが

 

山形県でも 味わいました

 

 

鳥海山と月山という 雄大で高い山が

 

山形県内のどこに行っても

 

どちらかの山が 良い感じの距離感と高さで

 

望むことが出来ました

 

 

そのため 県内のあちらこちらで

 

気持ちの良い景色と解放感に 包まれました

 

 

このことが 今まで巡った中で

 

一番好きな県になった理由の 大きな一つです

 

 

 

 

 

次回は 気持ちの良い景色を創り出す

 

山焼きの効果について 解説します

 

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます

 

また来週 日曜夜にお会い出来ればと思います

 

 

 

 

 

退職金とマンションの売却金 そして

 

妻の深い思慮による無借金

 

これらの他に 長期にわたる日本一周旅行の

 

もう一つの 大きな軍資金

 

それは 株式投資の儲け です

 

 

 

妻の闘病生活の ちょうど中ごろ

 

私は定年退職を迎えました

 

 

長年 勤めあげた職場の特性上

 

50代半ばという 早々の満期定年です

 

 

妻の闘病生活が

 

徐々に厳しい状況になってきたため

 

再就職は 控えることにしました

 

 

そんな状況でも 我が家の財務省は

 

彼女が一手に引き受けてくれていたので

 

退職金も全て 手渡しました

 

 

とはいうものの 彼女自身

 

仕事の大変さを 肌身で知っている人なので

 

お疲れさまでした の気持ちを込めて

 

私に 特別慰労金を検討してくれました

 

 

そこで私は 以前から興味があった

 

株式投資をやってみたいと伝えました

 

 

そうすると 彼女の態度が豹変し

 

一気に 減額措置になってしまったようです

(-_-;)

 

 

 

令和の今でこそ 株式投資は

 

大分 認知度が上がっていますが

 

十年ほど前 昭和生まれの彼女にとって

 

株式投資は

 

ギャンブルと ほとんどイコールです (-_-)

 

 

多分 全てが消えてしまっても

 

彼女が あきらめの付く金額として

 

私に提供してくれたのは

 

中古の軽自動車が買えるくらいの金額でした

 

 

 

それでも 私は ありがたく頂戴し

 

早速 株式投資を始めて見ました

 

 

おっかなびっくりで

 

石橋を叩いて渡るくらいの慎重さです

 

 

また 色々調べていくうちに

 

FXという 為替の取引も興味を持ち

 

株の投資が ひと段落したところで

 

売買を 始めて見ました

 

 

こちらは 「 石橋を叩いて渡る 」 どころか

 

叩いて壊して 飛び石状態の残骸を

 

おっかなびっくり 慎重に渡る

 

そんな感じで

 

かなり ビビりながら 始めました

 

 

ただ あれから10年が過ぎ

 

ある程度の知識も身についた現在

 

経験者の目で振り返えってみると

 

私が始めた時期は

 

どちらも 大変恵まれたタイミングでした

 

 

しかも 私が選んだ銘柄や 投資のスタイル

 

これらが 偶然 ぴったりとはまっていました

 

 

まさに ビギナーズラック そのものです

 

 

これは 今でも 肝に銘じています

 

これほど儲けることが出来たのは

 

私の 能力や判断による結果ではなく

 

あくまでもビギナーズラックでしかない と

 

 

 

妻が亡くなってからは さらに積み増しをして

 

コツコツと工夫を重ねたりした結果

 

これまでの儲けは

 

株式投資では 中古の軽自動車ではなく

 

普通の国産車が買える程度に

 

そして FXでは そこそこの高級車を

 

購入できるほどの状態になりました

 

 

これらを タイミングを見て 徐々に売却し

 

そうして手に入れた 軍資金が

 

今の旅行の 大いなる助けとなりました

(^_^)v

 

 

 

ただ そうしたバブリーな高揚感もあって

 

支出が雑になってしまい

 

6年目を迎えた今 現在

 

チョット見通しが 悪くなってきました (^^;

 

 

手持ちの株や FXなどは

 

現金化してしまい ほとんど残っておらず

 

また 妻が配慮してくれた私の退職金は

 

一応 老後のための資金として

 

丸々 取っておく予定だったのですが 

 

多分 旅行の終わりごろには

 

手を付けてしまいそうな雰囲気です (^^;

 

 

 

それまでには まだ 数年があるので

 

今から 気を引き締め直して

 

それだけは 何とか回避しようと努力中です

 

 

出来れば 程度の願望ですが

 

毎月 欠かさず 少額で購入し続けている

 

スポーツくじが当たるとか

 

10年が経った私の株式投資に また

 

ビギナーズラックが起きてくれないかな~

 

なんて まさに ギャンブルのような願望が

 

頭をもたげてきています (^-^;

 

 

 

 

 

こうして 何とかかんとか続けられている

 

ひと県ひと月の 長旅の最中

 

私なりの 旅の気づきが 色々とありました

 

 

次回は それらをご披露したいと思います

 

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます

 

また来週 日曜夜にお会い出来ればと思います

 

 

 

 

 

私のお財布事情の話を続ける前に

 

亡くなった妻の経済観念について

 

少し お話をしておきたいと思います

 

 

 

昭和35年に 日本最北の街に生まれた妻は

 

子供の頃の町は 漁業で大変 賑わっていて

 

通っていた小学校は日本一のマンモス校だった

 

というようなことを 言っていました

 

 

ただ その頃 彼女の家庭は

 

経済的に大変厳しく そのことで

 

いじめにあっていた というようなことも

 

言っていました

 

 

そうした経験からか

 

彼女は 金銭的に大変しっかりしていました

 

 

決して がめついとか せこいというのではなく

 

本当に しっかりしている

 

という表現がぴったりでした

 

 

そのため 共働きの我が家の家計は

 

全て 彼女にお任せでした

 

 

私の収入も 全部 一旦彼女に預け

 

そこから お小遣いをもらう といった感じです

 

 

お酒の席や 人付き合いの大切さを

 

十分に知っていた彼女は

 

そういった類の 私の特別出費には

 

ほとんど無条件に お小遣いとは別に

 

手渡してくれていたので

 

私としては 全く不満はありませんでした

 

 

本当によく

 

切り盛りをしてくれていたと思います

 

 

 

ただ 子供もおらず

 

そこそこの年代の 二馬力の稼ぎなので

 

貯金もふんだんにあったのだろう

 

と思われるかもしれませんが


こちらは 札幌のマンションローンと


それから 旅行好き


美味しい物好きを優先した事 更に

 

キャンピングカーを ある事情により

 

短期間でコロコロと買い替えたため


そのローン返済で 一般家庭よりも


かなり見劣りした金額だったと思います

 

 

ただ 彼女のやりくりで

 

少額ながら 積み立てはしていました

 

 

 

そうこうしているうちに 彼女の病気が判明し

 

6年間におよぶ闘病が始まりました

 

 

治療のため

 

看護師の仕事を辞めざるを得なくなり

 

彼女の収入が無くなったことと治療費も重なり

 

さすがに 積み立ては断念しました

 

 

やがて 虎の子の貯金も 少しずつ減少し

 

利用する機会の減ったキャンピングカーは

 

売却することとなり

 

その売却金も 動けるうちに と

 

治療の合間に出かけた 体への負担の少ない

 

ホテル泊の旅行資金になりました

 

 

 

経済的な苦労を経験した彼女は 私に対し

 

お金の迷惑をかけて 本当に申し訳ないと

 

常々 言っていました

 

 

そのため

 

どんなに 副作用等で体調が厳しくても

 

手間のかかる保険金請求の書類準備などで

 

私の手を煩わせるようなことは

 

絶対に しない女性でした

 

 

 

保険に関しては 結婚時に二人で見直し

 

私一人なら 何とでもなると

 

彼女の死亡保険金は

 

葬儀代くらいの金額で抑え

 

その分 支払金の節約に充てました

 

 

医療保障内容は 入院を厚くしていたのですが

 

癌の治療は 徐々に通院での治療が主流となり

 

我々の 現状のニーズと

 

合致しない状況になってきました

 

 

皆さんも 今一度 保険の保障内容を

 

きちんと見直されることを お勧めします

 

 

 

それはさておき

 

彼女の死亡保険金は

 

彼女の希望による ごくごく身内だけの葬儀と

 

散骨などの費用で ちょうど完結しました

 

誤差は ほんの数万円程度です

 

 

お金にしっかりしていた彼女は

 

そこまで きちんと調べたうえで

 

希望をしていたのだろうか


と思ってしまうくらいに

 

私に 大きな出費を残しませんでした

 

 

 

おまけに 私の退職金は

 

彼女の治療費や 贅沢な旅行の軍資金に

 

全て 活用しようと思っていたのですが

 

彼女がそれを望まず

 

ほとんど丸々 残るような始末でした

 

 

こうして彼女は 大きな借金をすることもなく

 

多少の貯金と 私の退職金をほとんど残して

 

旅立っていきました

 

 

 

 

 

私の旅行の 軍資金については

 

もう一つ 大きな出どころがあります

 

次回は そのことをご説明します

 

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます

 

また来週 日曜夜にお会い出来ればと思います

 

 

 

 

 

一つの県をひと月かけて のんびりじっくり巡る

 

日本一周の旅も 6年目を迎え

 

47都道府県中 残り13都府県となりました

 

 

いくら 軽自動車による車中泊旅行とは言え

 

こんな贅沢な旅を 何年も続けられるとは

 

さぞかし お金持ちの道楽なのだろうと

 

推測されている方が ほとんどだと思います

(-_-)

 

 

そんな勘違いをされるのは

 

こちらとしても 大変 不本意ですので

 

経済事情について キッチリ (^^)

 

ご説明したいと思います

 

 

 

経済のお話をする前に

 

先ず そうした旅が許される

 

私の身辺事情について お話したいと思います

 

 

子供については

 

妻も私も 初婚ではありますが

 

40代を目前にした晩婚でしたので

 

子宝には恵まれませんでした

 

 

また 私の両親は 既に亡くなっており

 

姉が一人いますが

 

実家で元気に暮らしています

 

 

また 妻の義母さんは

 

日本最北の街で 健康にされていて

 

妻のお姉さんが 近所に住んでいるので

 

こちらも 不義理はしていますが 安心です

 

 

こうした身辺事情により

 

『 ひと県ひと月 』の お話しをした人達に

 

一様に羨ましがられる

 

そんな旅が続けられています

 

 

 

さて いよいよメインのお財布事情ですが

 

基本的に 退職金と

 

コツコツと借金を完済した

 

札幌のマンションの売却金 そして

 

結構な強運のたまものです

( 宝くじではありません (^^) )

 

 

私は 日本を守る武装集団を勤め上げ

 

そうした 体力勝負の組織の必然として

 

50代半ばにして 早々に 定年を迎えました

 

 

そして 妻が亡くなってから

 

長年暮らした札幌のマンションを

 

この旅行の資金作りのために 売却しました

 

 

ちょうど マンション周辺が

 

再開発でにぎわっていたことと

 

コロナが大騒ぎになる ギリギリ直前の時期で

 

しっかりと 売却活動もできたお陰で

 

結構 高値で 手放すことが出来ました

 

 

30年前に購入した時と ほとんど同額です

 

 

ですので 私は 管理費や税金を払う程度で

 

30年間 タダでマンション暮らしが

 

出来ていたようなものです (^_^)v

 

 

 

そうして マンションを手放して

 

全国旅行を始めたのですが

 

一応 荷物置き場と住民票を取得するため

 

狭くて安い 築30年のワンルーム賃貸を

 

北海道の北広島市に確保しました

 

 

北広島市は 検討をしていたその当時

 

野球の日本ハムの 本拠地の球場を建設中で

 

これから 賑やかで楽しい街になるだろう

 

そんな期待のもと 転居先に決めました

 

 

 

妻との思い出も 結構あったマンションを

 

手放すことに 心理的な抵抗もありましたが

 

とにかく 日本全国を

 
これでもかッというくらい 見せてあげたい
 
という思いが膨れ上がり

 

エイヤーの勢いで決めました

 

 

この辺の 心の動きについては

 

『  第91回 マイ グリーフケア その2』 で

 

ご確認ください m(__)m

 

 

 

 

 

続きが もう少し 長くなりますので

 

次回の持ち越しにしたいと思います

 

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます

 

また来週 日曜夜にお会い出来ればと思います

 

 

 

 

 

以前 『 第32回 写真の携行 その1 』 でも

 

ご紹介しましたが 妻は 寒さが 大嫌いです

 

 

そのため お花見は

 

その綺麗さはもちろんですが それとともに

 

やっと 寒い冬の終わりを感じられる

 

大好きな お出かけ場所でした

 

 

 

転勤で 東京に8年間住んでいたこともあり

 

都内の有名スポットや 関東周辺にも

 

結構 お花見に出かけました

 

 

それらを 簡単にご紹介しますと

 

上野恩賜公園 千鳥ヶ淵 靖国神社 新宿御苑

 

飛鳥山公園 目黒川沿い 昭和記念公園

 

そして 伊豆の 早咲きで有名な河津桜

 

また 三春滝桜という 一本の大きな枝垂桜を

 

福島まで見に行ったこともあります

 

 

出身地の北海道や 東北地方まで挙げると

 

きりがありません

 

 

 

こうしたお花見では やはり

 

ビールがつきもの (^^)

 

さくら祭りなども開催されていたりして

 

大好きな 露店の食べ歩き

 

大いに楽しんできました

 

 

立川にある昭和記念公園では

 

妻が 朝からお弁当を作ってくれて

 

桜の木の下で ピクニック気分で

 

缶ビール プシュッ! です (^^)

 

 

菜の花も 大いに満開で

 

鮮やかな黄色と 桜のコラボ

 

そして 快晴のポカポカ陽気

 

 

今でも 心温まる思い出です

 

 

その日 朝から 妻は

 

「おッ 出かけッ おッ 出かけッ」 と

 

よくわからない鼻歌を口ずさみながら

 

お弁当を作ってくれていたことも

 

セットで思い出されます

 

 

 

そんな思い出が たくさんあるので

 

この ひと県ひと月の旅の最中

 

お花見で ブルーシートを広げた

 

家族やカップルを見ると

 

何だか ヨダレが出てきます

 

 

食べている お弁当やお酒に ではなく

 

その温かな風景にです

 

 

『 い~い~な~ 』 といった感じで

 

指をくわえることまではしませんが (^^)

 

何だか 羨ましい光景です

 

 

 

 

この ひと県ひと月の旅行中

 

お花見時期の一週間程は

 

満開の桜を見る事だけに 集中します

 

 

近隣に 有名な観光スポットがあっても

 

一切寄り道はせず ひたすら お花見です

 

 

しかも その県内で 有名なお花見スポットの

 

満開か 桜吹雪のタイミングだけを狙って

 

あちらこちらを 渡り歩きます

 

 

そのため お花見時期に訪れた県では

 

本来の観光地巡りを含め 県内をグルグルと

 

3~4周することになります (^-^;

 

 

標高や緯度など 気温の関係で

 

満開のタイミングが 県内でもバラバラで

 

あちらに行ったり こちらに戻ったりと

 

都合よく 順番に咲いてくれません (-_-;)

 

 

 

こうして さんざんお花見をしていると

 

桜の木の 全体的なつぼみの雰囲気から

 

満開のタイミングが 何日後なのか といった

 

読みの精度が上がってきました (^_^)v

 

 

入念な下調べのもと 訪れた公園が

 

残念ながら まだ 6〜7分咲きだった場合は

 

一旦 違った場所に行って

 

良いタイミングで また 戻ってくる

 

 

それほど 徹底しています (^_^;)

 

 

 

『 ひと県ひと月 』 の旅行の最中

 

お花見のタイミングで 巡った県は

 

青森県 山形県 大阪と奈良のかけもち

 

そして 熊本県 です

 

 

その中でも 特に 山形県は

 

以前 『 第90回 映画 観ました 』 で

 

ご紹介した様に 桜を含め 色々な面で

 

本当に 思い出深い県です

 

 

詳細はまた 後日 お話したいと思います

 

 

 

今回 2025シーズン6

 

お花見を予定している地域は 京都府です

 

 

たくさんの名所だらけの場所ですが

 

ひたすら 満開とビールを求めて

 

右往左往してきたいと思います (^^)

 

 

どうか 天候に恵まれますように m(__)m

 

 

 

 

 

次回は

 

こんな優雅な旅を 何年も続けられている

 

お財布事情について 弁論したいと思います

 

 

お金に恵まれた 裕福なおぼっちゃま と

 

誤解をされているような気が

 

物凄く していますので (^^;

 

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます

 

また来週 日曜夜にお会い出来ればと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

この長い長い

 

『 ひと県ひと月 』 の全国旅行の最中

 

感動する景色や 楽しい出来事に

 

何度も何度も 遭遇してきました

 

 

その時

 

感動とともに 感じるのは 痛みです

 

 

最初のころのそれは 居るべき人が横にいない

 

悔しさや 怒りでもありました

 

 

それらの感情は 感動の裏側に

 

必ず セットになっています

 

 

まるで コインの裏表のように 必ずです

 

 

感動が100円の時は

 

裏の悔しさも100円です

 

 

その景色が

 

津田梅子さんレベルの感動ものであれば

 

その裏も 梅子さんレベルの痛みです

 

 

もし表が 渋沢栄一さんクラスなら

 

その裏も しっかりと栄一ちゃんが出てきます

 

 

 

ですが 6年が過ぎた 今日この頃

 

表が 津田梅子さんなのに

 

裏側には 北里さんが控えていたりします

 

 

ちょっとした紙幣偽造です (^^;

 

 

 

たくさんの素晴らしい光景を目にしてきて

 

『 慣れ 』 とは言いませんが

 

見る目が肥えてきて 感動のセンサーが

 

鈍ってきているような気がします

 

 

そして その裏側に

 

確かに 痛みはあるのですが 例えると

 

ウニのとげとげは 間違いなくあるのですが

 

顕微鏡で拡大して見た そのとげの先端が

 

擦り切れて 丸みを帯びている

 

何だか そんな感じです

 

 

痛みが少ないのは ある面 良い事なのですが

 

何となく 寂しさを感じてしまいます

 

 

 

そんな時は

 

平安時代の 貴族の考え方を参考にします

 

 

それは

 

愛しい人が 自分の夢に出て来なくなったのは

 

相手の 自分に対する思いが足りないからだ

 

という発想です

 

 

何とも 自分に都合の良い

 

あきれ返るような 思考ですが

 

採用です (^^)

 

 

 

『 第91回 マイ グリーフケア その3 』

 

で ご紹介した様に

 

私の妻は あの世に生まれた

 

と言う発想なので

 

紙幣偽造になった時は

 

彼女は今 あちらの世界で

 

私の事を忘れるくらい

 

楽しく 笑顔で過ごしているのだ

 

と 考えるようにしています

 

 

 

何とも 子供だましのような手口ですが

 

こうしたコツコツとした積み重ねが

 

心を少し 引き上げてくれる

 

そんな原動力になっています

 

 

 

 

 

さて そろそろ

 

お花見が楽しみな季節がやってきます

 

 

次回は 今までに訪れた 桜の名所と

 

お花見の今年の予定を ご紹介します

 

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます

 

また来週 日曜夜にお会い出来ればと思います

 

 

 

 

 

『 第84回 旅のマイルール その3

神社仏閣 参拝編 』

 

でご紹介した様に 私は参拝した神社で

 

毎回 同じことをお願いしています

 

 

そのお願い事をご紹介する前に

 

前提がありますので

 

先ずは そのご説明をしたいと思います

 

 

 

以前もブログりましたが 若い頃の私は

 

世間話はエネルギーの無駄 とばかりに

 

口数がかなり少ないほうでした

 

 

また更に

 

笑顔は表情筋の無駄遣い といった感じで

 

これまた 愛想のない人間でした

 

 

そのためか 何となく 生きている今現在が

 

セピア色に思えるような

 

そんな毎日を過ごしていました

 

 

因みにですが

 

今の旅行中 愛想のない若い店員さんを見ると

 

笑顔はタダなのに と 不満に思ったりします

 

全く 困ったオヤジです (^-^;

 

 

 

そんなセピア色のある日

 

ある偶然から 和太鼓に出会い

 

夢中になる という気持ちを知りました

 

 

そして 和太鼓をやってみたいと

 

札幌の ある和太鼓サークルに参加し そこで

 

既に入会していた 妻と知り合いました

 

 

そして 縁あって

 

その彼女と結婚することとなり

 

旅行好き お出かけ大好きな

 

彼女に引きずられ あちらこちらを見て歩き

 

色々なイベントごとにも 出かけました

 

 

そう

 

彼女と出会って 私の日常には

 

華やかな 色彩がつきました

 

 

 

 

そして 妻が亡くなって

 

彼女は 今度


私の人生に 奥行きを与えてくれました

 

 

 

亡くなってから

 

長期休暇を利用して 二人で一気見を強行した

 

『 冬のソナタ 』 を見直してみたり

 

また

 

闘病末期の 彼女の気持ちが知りたいと

 

余命に限りがある映画や 小説ばかり

 

見たり読んだりしていましたが その時

 

『 せつない 』 や 『 悲しい 』 などの

 

言葉の 本当の意味を知りました

 

 

特に 『 冬のソナタ 』では

 

一度目に見たときは 女性主人公に対し

 

つらいだろうな~ 程度の感想でしたが

 

今回 二度目に見たときには

 

その女性の 『 せつなさ 』 を

 

身体の内から 理解することができました

 

 

こうして 妻を亡くした私は

 

言葉の 本当の意味 や


言葉の 奥行き を知ることが出来ました

 

 

 

彼女は 私の人生を

 

二度 大きく変えてくれました

 

 

そんな 彼女との出会いには

 

感謝しかありません

 

 

 

ですので 旅先で参拝した神社が

 

縁結びの神様だった時には

 

良縁を授けてくれたことに対して

 

感謝の気持ちを持って お参りをしています

 

 

特に 縁結びで有名な 『 出雲大社 』 は

 

妻と一緒に キャンピングカーで旅行した

 

最後の土地でもあり

 

今回の 『 ひと県ひと月 』の旅で

 

数日間 滞在し

 

きっちりと お礼参りをしてきました (^^)

 

 

 

そして 本題の 旅先のどんな神社でも


毎回 必ずする 同じお願い事

 

 

それは 私の人生をこんなに豊かにしてくれた

 

妻への 感謝の気持ちとして

 

あちらの世界に生まれた彼女が

 

あちらの世界でも

 

『 健やかで 笑顔で暮らせますように 』 です

 

 

『 第84回 旅のマイルール その3
 神社仏閣 参拝編 』

 

で ご紹介した様に

 

この願い事は 私の深い権謀術数により

 

きっちりと採択されている事でしょう (^^)

 

 

 

おまけ話ですが

 

『 同行二人の旅 』 という気持ちなので

 

お賽銭は いつも必ず 彼女の分も含め

 

同じ種類の硬貨を二枚

 

投げ入れるようにしています

 

 

彼女は お願いするこちら側にも

 

お願いされた あちら側にも存在する

 

不思議な状況 発想ではありますが (^-^;

 

 

 

 

 

次回は この硬貨に関して

 

私の ある思いをご紹介します

 

 

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございます

 

また来週 日曜夜にお会い出来ればと思います