第16回 車中泊の災害対策 その1 | ひと県ひと月 軽 車中泊旅               ~ 日本全国 明るく愉しく 感思雑記 ~

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   亡き妻との約束 日本一周旅行
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   妻との「同行二人」  心の会話を綴ったブログです

ひと県ひと月の旅

 

四国から開始したため 東南海地震には敏感でした

 

 

 

車中泊場所 到着後のルーティン

 

①   その地域の ハザードマップを確認

 

②   洪水や津波の範囲内の場合は その高さを確認

 

③   国土地理院のアプリで 周辺の標高確認

 

④   グーグルマップで

 

  一番近い 安全な場所までの ルート確認

 

⑤   夜中に寝ぼけていても 道に迷わないよう

 

  経路を カーナビに入力

 

⑥   有料の天気サイトで 翌朝までの詳細予報確認

 

  このサイトは 私の現在位置を 常に共有していて

 

  注意報等が発令された場合 プッシュ型で

 

  通知してくれます

 

⑦   非常持ち出しバックを再確認した後に

 

  車内の就寝モードへの変換開始

 

 

 

 

 

中国地方を旅行中のことですが 一度

 

勢力の強い台風の 予想経路に

 

ピッタリ はまったことがあります

 

 

内陸の 山々に囲まれた地域で

 

強風や 土砂崩れに 直接襲われる心配は

 

当然として それらによる 通行止めの孤立化も

 

結構まずい状況です

 

 

 

やむなく やっと見つけた やや離れた場所の

 

高原のリゾートホテルに退避することにしました

 

 

 

幸い 次の日には 無事 通過し

 

特段の被害もなく 旅行を継続できました

 

 

 

こうした時 いつも痛感するのは

 

当然のことですが 「土地勘のなさ」 です

 

 

 

例えば

 

ハザードマップで 土砂崩れの危険地域を確認しても

 

それが経路に どう影響する場所なのか ピンとこないこと

 

そして そこを迂回できる経路は どこにあるのか? などなど

 

 

また 津波危険地域であれば

 

検討した 避難経路の環境や高低差など

 

具体的なイメージが 出来ないばかりに

 

実は かなり危険な経路を

 

延々避難する羽目になっているのでは? などなど

 

 

 

普段 生活している地域ならば

 

意識しなくても 何気なく

 

避難経路をイメージし 危険箇所を想像出来ます

 

 

 

 

 

宿泊場所は 道の駅の駐車場が ほとんどですが

 

やはり そのようなところでは

 

いざというときの 安心感が段違いです

 

 

 

トイレの心配は勿論 売店やレストランの

 

商品棚や 冷蔵庫 冷凍庫の商品と量を考えると

 

停電になったとしても 水と食料は 数日心配なし

 

 

 

実際 その地域の 避難場所に指定されている

 

道の駅も多々ありました

 

 

 

次回も 車中泊における 災害対策の

 

危機管理意識を ブロぐります

 

 

 

 

 

最後まで お付き合い頂き ありがとうございます

 

また今度 いつか どこかで