11月2日に3匹のこぶたの住む、奄美の南部瀬戸内町は1時間に143ミリもの豪雨にみまわれて…
町内あちこち床上浸水、床下浸水、がけ崩れ…
町中、山からの土砂まじりの泥で…
今はそれがかわきはじめ…
なんだかほこりっぽくて…
ハードコンタクトの私は、すこし、表にでただけで…涙がぽろぽろでてきます
私も気管支が弱い方で…ほこりに敏感なので…なんだか体調が思わしくなく…
ぜんそく気味のちびすけなんか…絶対体によくないなぁ…と思いながらもまだマスクもできず…(すぐにはずすからねぇ…)
まぁそれでも元気に幼稚園へ通っています
私はというと…日曜日に開催予定のバザーが延期になり…
すっかり気がぬけてしまい…
土日はぐったりと、体がしんどくて…ゴロゴロと寝込んでました 体に重りがついたようにしんどくて…
気がはっていたのが、一気に緩んだ感じ…
ボランティアセンターができたときいて参加したかったのですが…体がいうことをきいてくれませんでした
無理のきかないお年頃なのだと…気だけは若いつもりですが、体は正直です
月曜日
なんとか体調ももとにもどり…歯科医院の仕事で、車で1時間離れた名瀬市内へ…
あたらしく、うちで働いてくれることになったスタッフの雇用保険の手続きをしに、ハローワークへ…
以前は、瀬戸内町にもハローワークがあったのですが…何年か前に閉鎖になったので、いろいろな手続きは
車で1時間かけて名瀬市内までいかなくてはいけなくなりました
ハローワークまでの往復2時間は求職中の方にもかなり負担なのではないかなぁ…と思いました
(ガソリン代もかかるしねぇ…)
名瀬までの道のり…ほとんどが山道なのですが…先日の雨で、崩れたところもなんとか、車が通れるように、応急処置はしてくださってあったのですが…
何カ所も『危ないなぁ…また今度大雨がふったら、また崩れそう…』というところが…
大きな岩をネットのようなもので崩れないようにとめてあったり…
そういう道を通る時は、自然と、スピードもでて…
(もし、そこを通ってる時、崩れてきたらこわいので…)
道のわきに、山から流れてきたであろう、石や土砂があったり…
本当に何十カ所も崩れている感じ…
工事の方も一生懸命、工事をしてくださているのですが…
早急にどうにかしないと…素人の目からみても…あちこちと危険な状態だということを感じた名瀬へのドライブでした
奄美は11月だというのに…まだ半袖でも汗ばむ陽気です
私が結婚して、奄美に来た10年前は…11月になったらそれなりに肌寒くなっていたような気がします
地球がこのままではいけないよ…と人間に訴えているように感じます
地球にやさしい生活…心がけていかなきゃ…子供達が大きくなった時…
人間の住めない地球になってしまう
豪雨などの異常気象を通して地球が人間に、警鐘を鳴らしている気がします