昭和女子大学長、坂東眞理子さんの『女性の品格』は何年か前にベストセラーになりましたよね
流行りものに弱い私…もちろん読ませていただきました
女性が自立して、なおかつ豊かな人間性をもって生きていくには…という本で感銘をうけました
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今日ご紹介したいのはその続編的な本で…
3人の子育てをしながらキャリアウーマンとしても御活躍されている坂東眞理子さんの…
『親の品格』
だいぶ前に購入して、一度はさらっと読んだのですが、今日、また読み返してみたら…
なかなかいいことがたくさん書いてありました
1章から7章までありそれぞれに小タイトルがあって読みやすい
内容的には、少し古風な感じもしますが…
私自身がおばあちゃんにいわれて育ったこと…
(おばあちゃん子だった私…おばあちゃんとのことは…こちら ♪ )
あたりまえだけど…基本的で大切なこと…
挨拶の大切さや、ものをいとおしむとか、みんなで食事をするとか、手伝いをさせるとか…悪口はいわないとか…
きれいな言葉使いとか…
そういえば…子どものころ…
『お家のお手伝いをきちんとできる子は学校のお勉強もできるんだよ…』っておばあちゃんに言われたことがあったなぁ…
なんだか、この本をよんでいたら、おばあちゃんに諭されてる感覚になりました
子どもは、親の言っていることよりも、やっていることを感知して、行動する人間に育って行くと…
だからこそ、親は品格をもって生きなくては…
でもこれがなかなか難しんですよね…
子供のお手本になれるよう、まず、自分自身の言葉使い、しぐさ行動、考え方etc…をきちんと律していきたいと…
子育て中の方にはおすすめの1冊です
- 親の品格 (PHP新書)/坂東 眞理子
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