かーたん発熱…&うれしい再会… | 奄美の3匹のこぶた

奄美の3匹のこぶた

奄美大島での日々の暮らし、3人の子供たちの成長、おいしいもの… 小さな幸せをみつけて楽しく暮らしたいみみママのひとりごと☆

月曜日、ちびすけが発熱しました…


一晩だけで、熱が下がり、昨日は、お家で様子をみて、今日から元気よく、保育園へ…ニコニコ


ほっとしたのもつかの間…今日は、かーたんが…叫び


39.4℃の発熱、午後からあわてて病院へつれていきましたあせる


診断は風邪ということなんですが…唾をのみこむのもいたがるので、ヘルパンギ―ナ?と思ったのですが、ヘルパンギ―ナではないみたいですあせる


かーたん、夏休みに入って早起きして、毎朝、ラジオ体操にも参加、お昼寝もせず、遊び…


多分、疲れがでたのでしょう…夜のエアコンも問題だとは思いますが…ガーン




診察も終わり、待合室で会計を待っていると…


見覚えのあるドクターが…


以前、私が勤めていた、鹿児島市立病院の小児科の先生でした目


なんで、こんなところに、N先生が?と思い…


話しかけてみました…

(多分先生は覚えていらしゃらないと思ったのですが…勇気をだして…懐かしかったので…べーっだ!


お話をうかがってみると…


先生は現在、鹿児島大学病院に勤務していらっしゃっていて、へきち医療を勉強したいというドクターの卵の学生さんを全国から募集して、引率されて、ここ瀬戸内町にいらっしゃったそう音譜

全国8大学から、11人が集まって、そのうち、3人の学生さんが、瀬戸内町で実習しているとのことでしたラブラブ


月曜日からいらっしゃり、加計呂麻島へいったり…今日はへきち診療所の見学で…ということでした


へきち医療に興味のある、学生さんがいるっていうのを聞いて、うれしくなりましたラブラブ





そして…もうひとつ、うれしかったこと…


私が管理栄養士としてはじめて、受け持った小児糖尿病のKちゃん、(当時12才くらいだったかな…)の主治医の先生が今日偶然お会いした、N先生でした


小児糖尿病は、血糖を下げる、インスリンが体でつくれなくなってしまう病気で、インスリンの注射をうちながら、食事と、運動で血糖をコントロールしていかないといけない病気です。自己免疫疾患のひとつともいわれています。



そして、治ることはないので、一生インスリンの注射は続けなければ、いけません汗


食事もきちんと、単位を測って食べないと、高血糖になったり、低血糖になったりします


ある程度大きくなったら、インスリンの注射も自分で打たなくてはなりません…(Kちゃんも自己注射の練習もしていました)




この、Kちゃんも、最初は、自分の病気を受け入れられなくて…(もちろん、ご両親も…)大変でしたが…


なんども、なんども、栄養指導に行くうちに、


「わたしも、大きくなったら栄養士さんになりたい…」と言ってくれて…ニコニコ


前向きに自分の病気と向き合ってくれて、そして、栄養士になりたいっていってくれたKちゃんを今でもたまに、どうしているかな…と思い出しては、気になっていたんです…


N先生に、


「Kちゃんは、もう、はたちを過ぎてますよね…栄養士になりたいって言ってましたけど…その後元気にしていますか…?」とお聞きすると…


「何年か前まで、年賀状を毎年、やりとりしていて…栄養士にはなっていないですが、地元の企業で、OLとして働いていますよ」


とのことでしたドキドキ


元気でいてくれてよかった…音譜Kちゃんが立派な社会人として働いているってことが聞けただけで、なんだかうれしくなりましたラブラブ


Kちゃんとの出会いが衝撃的で、私は、糖尿病療養指導士 の試験を受けてみようと思うきっかけになったし、なんだが、とっても印象にのこっている患者さんだったんです




待合室で、この、N先生、かーたんのことも、気にしてくださり、のどをさわって(耳の下あたり?)


「早く、よくなってね~」と言ってくださいました


10年前も、子供たちに人気の先生でしたが、(あだなでよばれていたりしてにひひ


やっぱり子供好きでやさしい先生でした音譜


こんなところで再会できるとは…ニコニコ 今日のうれしかった出来事でした音譜