もう数ヶ月前になる短歌研究の
2月号と3月号に前後編で
芸人さんの言葉力や
芸人短歌アンソロジーなどの
特集があった
東直子さんと水野葵以さんが
企画されたものだ
内容は書けないけれど
実はその水野葵以さんの名前に
グッと惹かれて記事を読んだのだけれど
面白い試みだった
芸人さんの視点の面白さはもちろんだが
そこから短歌へと考えた水野さんはまた
すばらしい
話は横に逸れるが
プレバトの俳句コーナーの
村上さんやジュニアさんの視点や
表現の秀逸さも確かな感じだからなぁ
で私はとにかく水野葵以さんに大注目で
こんな↓連作を
☆アカペラのスターで短歌の新星で
水野葵以もまた二刀流
☆残された物にも心を寄せる様
水野葵以という人の妙
☆逆転の一首を見い出す面白さ
匠を伝う歌人のたくみ
☆歌詠みの肝は半径数ミリも
見逃さぬこと「水野短歌」に
☆目に耳に届くをなべて楽しまん
やがて闇夜は薄明となる
実は
アカペラの全国大会で優勝したのを
拝見したのが
水野葵以さんとの出会いでした