先日「スクールソーシャルワーカーくまもと大会」に参加してきました。

スクールソーシャルワーカーとは、子ども達がよりよく生きていけるように相談や仲介、代弁や調整などサポートをしていく人たちです。

さまざまな現場で活躍しているソーシャルワーカーをはじめ学校関係者や福祉関係者が集まっての研修会でした。

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前半は精神科医による行動療法による家族支援の講義、後半は学校、スクールカウンセラー、そしてスクールソーシャルワーカーをパネリストとしたシンポジウムでした。

いろいろな現場と関係者を取り巻く社会的、経済的、制度的状況は満足いくものではないのが実情で、今後ともお互い努力し協力し改善を訴えながら、子ども達の幸せを守っていくのだという決意が伝わってきました。

目の前の子ども達のことをどのように支援していくかについて、いろいろ考えることができました。


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