こんにちは。受付ももです
日曜日の夕食の時、うちの次男クン(4歳)が突然苦しみはじめました。
ちょうど、おにぎり1個を食べ終えたころ
「う~う~」と、うめき声を出し始めたのです。
「どうしたん?」と聞くと
「お腹・・・いたい・・・」
と、さらに体を“くの字”にして痛がります
「トイレ行く?」と聞いても、
ただ首を横に振り、ホントに苦しそうでした
とにかくトイレへ連れて行き、座らせたのですが…
トイレへ座っているのもツラそうで
「う~う~」と唸るばかり…
さらには苦しそうに泣き叫ぶようにもなり
「もしかして盲腸?」と心配になり、
インチョーに電話をしました
この時、インチョーが電話に出なかったら
ゼッタイ救急車を呼ぶつもりでした。
マジで・・・
(でも、この日はインチョーが鍼灸の勉強会をしてましたので
うちの治療院にいてくれたのが幸いでしたね。)
「もしもし?」と、インチョーが出ました
この時のインチョーの声はまだ“のどか”でしたね。
でも、「今どこ?すぐ帰ってきて!!次男が…」
こんな緊迫した声と、後ろで泣き叫んでいる次男クンの声が聞こえたようで
「すぐ帰る!」と電話を切って、10分後に帰ってきてくれました
インチョーが帰るまで・・・
次男クンは痛みの波がくるたびに唸って、泣いて・・・
さらには、吐き気もきたようで2度ほど嘔吐しました
泣いて、吐いて、体力を使ったせいか・・・
次第に目がトロ~ンとして、顔は真っ白に・・・
「う~・・・」と唸るだけの力もなくなってぐったりしています
目の前で次男クンの元気がドンドン無くなっていくのがわかります。
そして・・・
インチョーは帰ってくるなり治療開始です。
脈を診て・・・
ボソッと『●●●やな…』って言ってましたが
コッチはそれどころではありません(今だから言えることですが…)
その後、鍼とお灸をしてました
すると・・・
あんなにグッタリしていたのに、
少し声が出せるようになりました。
真っ白だった顔色も、少しずつ血の気が戻ってくるのが分かります。
おなかのお灸・背中にお灸・手にも足もお灸・・・
と、インチョーがドンドンお灸をするごとに
あれだけ痛がって苦しんでいたのが、みるみる元気になっていきます。
そのうち声にも力が出てきて、最後には笑顔もみれるようになり
お灸が終わるころには、普通に会話ができるくらい
元気になって、歩けるようになっていました
最後は、調子に乗ったのか、おやつまで食べたがるようにまで…
さすがに全員に止められていましたけど
あんなに痛がって、苦しんでいたのはなんだったの…
家族のみんなが「エーーーーッ!!」というくらい
元気になってくれて、本当に驚き&ホッとしました。
それにしても、子どもの体調はいつどうなるのか分からないのと
めまぐるしく変化するので本当に怖いと改めて思いました。
あ、もちろん、お灸のチカラはめっちゃ凄いというのも再認識いたしました
↓後日、改めてお灸を受ける次男クン↓
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