奈良県と大阪府の境目にある亀の瀬龍王社(柏原市)。同社の見た目は神社ですが、神道の神社とは違い葛城修験道の社です。本尊は普賢菩薩・八大龍王・蔵王権現・役行者など。 

 

 

 

4月17日は同社の大祭で、その中で本殿横に新しく据えられた役行者像の入魂式、鳥居の新しい扁額の入魂式、柴燈護摩供が斎行されました。

 

 

 

 

知人が出席するので、自分は見学(参列と言うのはおこがましい)。で、少し見れば同社を離れるつもりでした。が、本格的な修験道の祭典は初めて見るので、午後からの予定をキャンセルして、最後まで見学しました。

 

 

 

 

 

 
 下記が新しい役行者像
ご作製の石工さんにもお会いできました。

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 

神道の祭典とも寺院の法要とも違って見応えがありました。 「見る」と書いてますが、もちろん失礼な態度は取らないように気をつけたつもりです。護摩供のご本尊には、行者さんにお断りしてご挨拶をさせて頂き、般若心経や知っている真言は、一緒に唱えたりとか。 

 

おん ろきゃろ きゃきゃらや そわか

 

 

 

暑かったし、行者さんたちは汗だくでしたが、こちらとしては中々勉強になりました。また機械があれば行こうっと😀