源九郎稲荷神社お火焚き祭り。10月5日14時から。神道の祝詞と修祓で開始されます。境内にはたいへん多くの参拝者さんがお見えです。
 

 

 

その後、修験の行者さんにより般若心経が唱えられ、太鼓の音と共に役行者真言から不動明王真言へと続いていきます。

祈願の書かれた護摩木が焚べられ、火が燃えさかる間は数え切れないほどの不動明王真言が繰り返されます。終盤近くで、なんと聖天真言まで。もちろん荼枳尼天真言も唱えられました。

 

 

 

 

 

他には大日如来真言や観音菩薩真言(たぶんそうだと思う)、さらに諸天諸神真言(おん ろきゃろ きゃきゃらや そわか)もが唱えられ、トリには源九郎稲荷大明神という言葉が真言のように。お見事、素晴らしい。

 

 

 

行者さんと宮司さんがお並びなのを見る機会は多くないですよね。

 

護摩焚きの後、お札を受けるために並ばれる人は長蛇の列。

 

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お声がけくださる方がおりまして、なんとタツノオトシゴ社さんでした。で、なんとなんと南都爆  笑 白狐面をかたどったクッキーを頂戴してしまいました。めっちゃ嬉しか〜〜〜〜ニコニコニコニコニコニコ 食べるのがもったいないけど頂きました。美味!

 

 

タツノオトシゴ社さんは、以前の「やまとな雛まつり」の時、源九郎カフェの横で焼き菓子のお店を出されていました。その時にクッキーを頂いたところ、なんと上品な美味しさ。彼女の焼き菓子はファンも多い様子です。上記ブログをぜひ訪れてみてください。