【宣伝】「WEST EIGHT PRINCE Ⅱ」第94回(通算・第167回)・2024年1月放送分
第94回・2024年1月放送分/60分
(「WEST EIGHT PRINCE」から数えて通算・第167回)
パーソナリティー:ばんだなまっしー、ヒトデ大石
http://girlsvocallive.com/west.html
↑のURLから番組サイトにいけます。
2024年1月分の放送、更新となります。
更新自体は数日前に終えてますが、こちらでのお知らせが遅くなりました(汗)
また更新自体も一身上の都合により遅れました。
番組更新をお待ちいただいていた皆様、誠に申し訳ございませんでした。
番組前半は「2023年を振り返ろう」
番組では新年恒例。
1月なのに前年の番組を振り返っていくコーナー。
前年を振り返りつつも、それにプラスアルファな情報を延々と語っている……俗にいう年末進行コーナー(爆)
2023年はどんな年だったのか……ちょっとだけ思い出すと面白いかも知れません。
番組後半は「まっしーのたま語らい」
昨年秋、まっし―が訪れたM3絡みで「かなでももこ 特集」
12月のあるイベントにおける、かなでももこの様子を中心に語っております。
コーナーラストでは、かなでももこの楽曲「prologue」をお送りしております。
番組のタイムテーブルは↓。
以上の内容となっております。
本年最初の放送。何卒、よろしくお願いいたします。
【宣伝】「WEST EIGHT PRINCE Ⅱ」第93回(通算・第166回)・2023年12月放送分
第93回・2023年12月放送分/60分
(「WEST EIGHT PRINCE」から数えて通算・第166回)
パーソナリティー:ばんだなまっしー、ヒトデ大石
http://girlsvocallive.com/west.html
↑のURLから番組サイトにいけます。
2023年12月分の放送、更新となります。
ブログでの宣伝を二ヶ月ほど忘れていましたが、番組は続いております(笑)
なお今月はBenjamin、お休みです。
番組前半は「ヒトデ大石のイベント探訪」
11月7日に行われた「燃えこれ学園 定期公演『新入生歓迎祭』」を中心に、新入生として加わった青山明日香を特集。
若干18歳。あの先生とは20歳差!(驚)
初々しさ溢れる青山明日香がこの日を迎えるまでの過程も含めて、語っています。
番組後半は「まっしーのたま語らい」
「音系・メディアミックス同人即売会」として春と秋、年2回開催される大規模イベント!
ある目的をもって、参加したまっしー。
果たしてどんな出会いがあり、どのような音源が入手できたのか!?
なおコーナーラストでは、そのイベントでお会いしたTrouveresの楽曲「フリージア」をお送りしております。
番組のタイムテーブルは↓。
以上の内容となっております。
本年最後の放送。何卒、よろしくお願いいたします。
【12月放送分ED情報】
EDテーマ……「WAY♪~極楽ROAD~」(F×F=Wea~y♪)
11月から始動したユニット。
FICE・炎でお馴染みえんちん・うぇーい♪と、ソロでは御崎響己でお馴染みひびぃ・うぇーい♪によるユニット。
初EPとなる「はじまりのWAY♪」の中から、一曲お送りいたしました。
楽曲使用許諾をいただきました、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
(自称)正統派バラエティアイドルグループ、燃えこれ学園
現在在籍する10名のメンバーは知れば知るほど個性的である。
(一部、バラエティアイドル路線を頑なに否定するメンバーもいるが……)
そのような個性派集団の中において、生まれてきた時代を考えると、ここまでギャップがあるメンバーは彼女をおいていないだろう。
仲川つむぎ
3期生として2015年8月、当時の萌えこれ学園に入学。
今年8月の新体制から放送局長として、生徒会メンバーの一員となった。
昨今「先輩's」「後輩's」で分けられる事の多い、燃えこれ学園においても、他の1期生(4人)と共に「先輩's」に属する、いわば重鎮メンバーである。
だがそんな彼女の一番の特性は「昭和を愛する平成生まれ」とキャッチフレーズに現れているだろう。
一言で言えば年齢不詳である(爆)
得意な楽曲のレパートリーが昭和のアイドルばかりだったり、本当に平成に生まれたのか?と思う。
(下手すれば、自分よりも年配の方々の世代について詳しいくらい)
今年4月から月一で放送されているラジオ番組「ちっさつむつむの懐メロ想い出がいっぱい」での選曲などでも、その一端を垣間見えるだろう……。
他にも「昭和」なエピソードをあげればキリがないが、そんな仲川つむぎの生誕祭が今年も11月に行われる事となった。
毎年、何かしら個性のある演出でお馴染みの彼女だが、今年はどんな演出が飛び出したのだろうか……。
……という事で、今回は11月28日に行われた、燃えこれ学園定期公演「仲川つむぎ生誕祭」について簡単にレポートをしていきたいと思います。
●開場→私服前物販
開場の18:40を前に入場を待つ客層が一人、また一人、初台DOORSの前に集まり始まる。
開場予定時刻となり、チケットの整理番号順に呼び出される。
だが整理番号が早い人でも、この時間には到着していない人が多く、呼びされてもなかなか現れない。
やがてスタッフが、整理番号早い人がいないとみるや、何番か飛ばそうとしたので、慌てて自分の番号を申告し入場する(笑)
やや慌ただしくも入場した、初台DOORS。
会場内ロビーの一角にはスタンドフラワーが飾られていた。
スタンドフラワーを見ると、いかにも生誕祭だなぁ……という想いになってくる。
ある程度客層が入ったところで私服の燃えこれ学園メンバーが揃って登場。
「真っ白だ」
横一列に並んだメンバーが全員、白を基調とした服に身を包んでいた。
※チェキは自分の推しメン・蒼音舞
※そして本日の主役・仲川つむぎ
これは担当カラーが白の仲川つむぎのリクエストにメンバーが応える形で実現したもの。
正直、ここまで白一色で統一されると、圧巻だった。
こうして私服前物販を終えて、いよいよステージ開始の準備を待つ。
白いサイリウムが二本、曲中で伝える口上が書かれたメモ用紙を渡され、いざ本番が始まるのを待つ。
そして定刻となり、ステージ後方にはライブ開始前の注意のVTRが映し出される。
このVTRが終われば、いよいよ仲川つむぎ生誕祭スタートとなる……。
●本編
いつもの生誕祭なら、各メンバーが一人ずつ紹介されるバージョンの自己紹介VTRが流れる。
しかしこの時点ですっかり忘れていた。
今回が「仲川つむぎ生誕祭」という事を……。
前述の注意VTRが終わった直後、ステージに映し出されたのは……
「挑戦者が現れました」という文字と、見覚えのある10人のシルエット……。
けたまましいサイレン音の後、推しTを来た各メンバーが「○○参戦!!」と紹介されていく流れ……熊野はるのラスボス感が半端なかったが(笑)
元ネタは「大乱闘スマッシュブラザーズ」
最新作では、新規キャラが使えるようになった時の演出に使われる。
(調べてみたら、この画像のフリー素材もあったので、恐らくそれを使ったのかと……)
よく考えたら昨年もOPはメンバーが生誕祭順にリレーをするという映像から始まったが、今年もやってくれたよ……「つむつむ動画」(笑)
こうして周囲をざわつかせるOPを経て、ステージの上には各々担当カラーの推しTと、カラフルスカートに身を包んだメンバー10人が待機。
1曲目「ミラクる☆妄想がーる」で仲川つむぎ生誕祭は開幕。
なお歌い出しは本来、高未悠加のところだが、喉の不調によりこの日は歌えず。
よって冒頭から本日の主役、仲川つむぎが代理で歌う事となり開始早々「つむぎ」コールが会場にこだました。
白いサイリウムの光で染まった会場の中、10人のメンバーは早速全力のパフォーマンスを見せた。
1曲目を終えると、2曲目「Lost in Time」へ突入。
ステージの上も10人から7人に減り、どこか楽しい雰囲気の1曲目からガラリと雰囲気を変えて、聞かせてくる。
そして3曲目は再び10人に戻り「すき!すき!好き!!」
ここも歌い出しは本来の高未悠加から、仲川つむぎに変更となっていた。
高未悠加にとっては災難だったが、この日主役の仲川つむぎに焦点があたるようになる演出の変更は良かったのではないかと思っている。
こうして冒頭3曲を歌い終えたメンバーたち。
改めて生徒会→ClassYellow→ClassWhiteのメンバーの順に自己紹介をする。
この日一番の声援を浴びたのは、もちろん仲川つむぎ。
次いで11月から新入生となった青山明日香だっただろうか。
青山は推しTに加え、カラフルスカート姿も初披露であり、客層にはかなり好評だった。
またメンバーが横一列に並ぶと、そのカラフルさが更に際立った。
自己紹介を経た後からステージ再開。
4曲目に歌ったのは「オルゴール」
時期的にもいよいよタイムリーになった燃えこれ学園のクリスマスソング。
この歌をこの時期に聞くと、心にくるものがある……。
5曲目は「星の記憶が降る夜に。」
この楽曲もまたメンバーのきれいな歌声とユニゾンが印象的である。
ここで5曲目が終わると、いきなり会場が暗転し、会場内に響く鐘の音が響く……。
そして激しい前奏と共にお送りするのは……6曲目「恋時雨」
この楽曲は自分の推しメンである、蒼音舞の唯一の歌い出しの楽曲。
※ここだけは自分の推しメン、蒼音舞について語らせていただきたい(照)
割と歌う頻度が低いので、これが来ると(個人的に)一気にテンションが上がる一曲である。
もちろん当日も蒼音の歌い出しから、この楽曲の最中終始テンションが上がりっ放しだった。
当然それはステージの上のメンバーも同じで、激しいロック調の楽曲に乗せて、ステージの上を縦横無尽に激しく動き回っていた。
しかし5曲目と6曲目の間も、曲調的には落差が非常に激しい……。
更にその激しさのまま7曲目は「Melodious Revolution」
この時ステージのメンバーは、5~6曲目時点の7人から、俗にいう「先輩's」の5人となっている。
(※先輩'sメンバー……熊野、佐々木、成田、蒼音、仲川)
最近の燃えこれ学園ではお馴染みのこの5人の編成。
「Melodious Revolution」は当初、2019年度に振り分けられた「特進組-Quintett-」楽曲だったのを、今はこの5人がうまく継承しているなぁ……と思う次第。
当時の「特進組-Quintett-」を見ている身として、熊野、蒼音がきちんと歌い継いでいるという印象を受ける。
そして「先輩's」が出てきたなら、続いて出てきたのは、制服姿に着替えた「後輩's」
(※後輩'sメンバー……三浦、稲森、高未、山田、青山)
先輩'sが王道のカッコイイ路線なら、後輩'sはかわいらさいさが前面に出ている構成が印象的。
元々、熊野はるソロ楽曲を燃えこれ学園が「カバーオブ熊野はる」(2015年販売、現在売切れ)でカバーしているのが始まりなのだが、先輩'sが「Melodious Revolution」をものにしたように、後輩'sはこの楽曲をものにした印象がある。
なお短めではあるが、青山は入学以来初のソロパートがあったのも注目すべき点だった。
こうして「先輩's」「後輩's」に別れて披露した後でMCに入る。
「後輩's」でここのMCを進行する。三浦千鶴が中心に頑張っていたが、苦しくなったところで(お馴染みのピンクジャケットを羽織った)熊野はるが入って助け舟が入る。
やがて準備出来たという事で、熊野+後輩'sはステージに掃けて、いよいよこの日の主役、仲川つむぎが登場する。
白いドレス姿がまぶしい仲川つむぎ。
例年なら白一色で統一するところだが、今年は赤いバラを腰に巻いて色合い的にはワンポイントが入っている。
こうしてステージにとうじょうした仲川は生誕祭恒例、手紙を読み上げる。
最近、ファンになった方向けに自身の病気の事から語り始める。
続いて自身が燃えこれ学園で9年目を迎え、変化が大きかった今年度について言及する。
そのような中で自身のアイドルとしての夢だった出来事として、障害者就労支援センターで活動出来た事をあげる。
この時、自分がアイドルとして必要とされている事を涙ながらに喜びを語った。
先日、人生初ネイルサロンに行った事も含め、彼女自身が燃えこれ学園としてアイドル活動していなければ出来なかった事としてあげていた。
そして手紙を読み終え、仲川つむぎソロ曲「白いキャンバス」を歌い始める。
昭和時代の歌謡曲を彷彿する曲調に、いつもよりやや上ずった仲川の高く透き通る歌声が会場に響きわたる。
この時だけは会場がまるでタイムスリップしたように、昭和のような世界観に染まっていた……。
それを歌声一つで表現できる仲川つむぎの真骨頂がここに収められていた。
ソロコーナーを終えた仲川。
続いて再び燃えこれ学園メンバーでのステージ。
仲川自身が「自信をつけてくれた曲」……という事で、歌ったのは「again」
仲川つむぎの歌い出しで始まる同曲。会場内では「愛してやまない、つむぎ!」のコールが響き渡る。
(仲川以外の)全メンバーが制服姿に戻り、会場を一気に熱く染め上げる。
更に続いて、現在の燃えこれ学園の代表曲「Re-START」
今の燃えこれ学園を象徴する一曲と言って過言ではない。
そしてこの楽曲のラストで普段は入らない口上が入る。
仲川つむぎに向けた生誕口上。
メンバーも予想外だったのか、楽曲終えた直後に熊野はるが「反則だよ」とつい感想を漏らす。
そして当の仲川つむぎは……感動のあまり、涙があふれ一時的にステージ裏に引く事態となった。
(なお生誕口上を考えた、某氏的には「つむちゃんを感動して泣かす」と豪語していたので、その通りとなり大喜びだった模様)
こうして(嬉しい?)ハプニングを経て、燃えこれ学園的誕生日ソングの定番「お誕生日おめでとう」を熱唱。
ステージ上のメンバー、客層共にこの楽曲で大いに仲川つむぎの事を祝い、会場内はますます幸せとなっていく。
そんな幸せの最中、仲川の口からラスト一曲と宣言。
そのラスト一曲だが……事前に告知されていた通り、青山が初参加となる楽曲との事……。
歌ったのは「夢幻華」
燃えこれ学園屈指の人気曲。
最近、歌う頻度が少なかったのもあるが、この時の会場内の熱量はこの日最大のものとなったのは言うまでもない。
各メンバーが全力でパフォーマンスを披露し、客層はありったけの声援をメンバーたちに贈る。
こうして「夢幻華」を歌い終え、全ての楽曲は終了した……。
その後は生誕祭恒例のメンバーからの寄せ書き贈呈となる。
普段は(メンバー内の)生誕委員長が仲川という事もあり、色紙の準備がドタバタとなった経緯を暴露。
またこの際「お誕生日おめでとう」の曲中に恥ずかしがって、仲川に抱き着きにいけなかった青山が、仲川と抱擁するという微笑ましいシーンが産まれる。
直後、同様に抱擁していなかったとして、仲川が山田みつきに抱擁しにいく……直後、山田の口から出てきた一言が……。
「何がとは言わないけど、やわらかい」
※名言(?)を残した、山田みつきと(笑)
場内大爆笑。メンバーからはブーイング(?)の嵐が吹き荒れた。
(なお直後、高未も仲川から抱擁されていたが、色々表情が酷かった……)
そして仲川のリクエストで「つむぎのいいつや魅せます」と仲川がコメントした後→「つやさらー」と髪をなでる仕草を会場全体で実施。
(※生誕祭当日が11/28→「いいつや」の語呂合わせから)
最後は「燃えこれ学園 校歌」を会場全体で熱唱。
翌週の成田麻穂生誕祭の宣伝、そして来年3月のZeppDiverCityでの公演のアピールを経て、仲川つむぎ生誕祭は無事閉幕となった。
【セットリスト】
1.ミラクる☆妄想がーる
2.Lost in Time
3.すき!すき!好き!!
(MC)
4.オルゴール
5.星の記憶が降る夜に。
6.恋時雨
7.Melodious Revolution(先輩's)
8.sweet darlin(後輩's)
(MC)
9.白いキャンバス(仲川つむぎ)
10.again
11.Re-START
(MC)
12.お誕生日おめでとう
13.夢幻華
(ED.燃えこれ学園 校歌)
●総括
今年も仲川つむぎの想いが溢れた、素敵な生誕祭だった。
熊野はるの言葉を借りるなら「流す涙がきれい」なのだが、感動した時の感情がストレートに出ていたと思う。
手紙の場面、楽曲の最中、不意のお祝いに対して……勝手な印象だが今回の生誕祭、後半は半分以上泣いていなかっただろうか(爆)
燃えこれ学園は(先生を筆頭に)涙腺が弱いメンバーが勢揃いしているが(笑)今回の仲川もその例に漏れなかったな……と。
ただ彼女がひたむきに燃えこれ学園での活動に臨んできて、その上で返ってきた感動とか、暖かい気持ちを素直に受け止めているからこそ、彼女の胸に抱いていた想いが涙という形になって溢れ出たのだと思っている。
一方でOPの「つむつむ動画」のように遊び心を忘れないのも、仲川つむぎの特色であり、会場に来た客層に楽しんでもらいたいという気持ちの現れだったと感じる。
彼女自身、今年に入り立場に変化があり、今も戸惑っている部分や四苦八苦している部分も見受けれられる。
(先輩'sに象徴されるように)1期生とほぼ変わらない立場となり重圧を感じているかも知れない。
まして生誕祭は年を重ねれば、重ねるほど、その人の一年、一年の成果が如実に形と反映されると思う。
二年続けて開催して前年より客層が減る事だってあれば、来年以降も同じだけの人が祝ってくれるとは限らない。
だけど長年、一つの物事をひたむきに捉え、頑張ってきた仲川つむぎだからこそ多くの客層が魅せられ、そして今年も会場に足を運んだと思う。
そこは彼女自身、自信をもっていいし、誇りに思っていいところだと思う。
改めてつむちゃん、お誕生日おめでとう。
これからもどうか、その個性を大事にしつつ、燃えこれ学園の一員として頑張ってね。
追伸。
実はこのレポートもつむちゃんリクエストで、二年連続の執筆となりました。
簡単でしたが、どうでしたでしょうか?
今度、感想でも聞かせてね。
それにしてもドレス姿がガチ好みだ(照)