こんにちは。
ヒトコンサルティングの伊藤です。
昨日は広島に出張。
合計移動時間8時間以上。
新幹線で座りっぱなしって
結構疲れますね。
いつも仕事はスタンディングスタイルで
仕事やっているので。笑
広島では経営者の仲間と
ビジネスモデルについて討論。
そこで、思ったのが、
”自分のビジネスモデルを
どの土台にもっていくか?”
人はモノの値段を比較をして、
相場で決める。
人は無意識に基準を決めている。
例えば、
部下3人に食事をごちそうするとします。
これで飲みに行ってこいよと1万円渡したとすると、
3人で1万円では足しにはなりますがちょっと少ないですよね。
ではどのように渡せば良いのか。
ランチタイムを狙う!
美味しいものでも食べてこいと言って1万円渡すと、
人間は無意識に基準を使って判断しているので、
ランチ3人で1万円だったらかなり良いものが食べれますよね。
このようにどこに基準があるかによって、行為の価値が変わるわけです。
これ私もよくやっていますw
基準(=一人あたりの相場や必要な額)で考えて、
スゴイ上司だ!とかケチな上司だ!と評価が変わります。
何が言いたいかというと
基準は操ることができる。
ビジネスも特に士業の方は、
適正価格で見抜かれしまって、
べらぼうに金額は上げるのは難しい。
基準があるからだ。
しかし、これを売り上げアップ、系削減などの
コンサル系にすれば、
限度はあるが、青天井。
これは、採用でも使える。
特に未経験者を採用するのは、
企業はかなりの量力や育成コストがかかるが、
将来の期待を込めて力を費やす。
中業企業は大変です。
それなのに、給料が安い、上司がいやだ〜
とか言ってきたら、
腹が立ちますよ!
だったら、最初から、
未経験者(若手人材)に、
「お金を貰えながら成長できる
環境を与えてもらっている!」
とうマインドにしておく。
(選考の段階で)
例えば、何かを習得するには、
それに対してお金を払いますよね。
しかし、うちなら、
スキルを学べながら、逆にお金までもらえる。
”めっちゃいいじゃん!
むしろお金までもらえて
逆に申し訳ないです。”
的なマインドにしてしまうのが大事。
こんな感じから
こっちにマインドチェンジ
最初にこのマインドで
若手人材を採用すると
お金じゃなく、成長にフォーカスして
育ってくれる。
まさに、雇われるっていう基準を変える!
もちろん、その子たちにどんな成長を
与えられるかは企業次第ですが。
これが実現しないと意味がない。
こんなことを、
説明会から面接までやって
”若手人材のマインド変えていっています!”^^
今日はこのあたりで
それではまた明日!