こんにちは。
中小企業の採用ミカタ伊藤です。
人生100年時代といってますが、
生きているということは、
いつも死と隣り合わせ。
それで、
この映画。
”おくりびと”
少し前に映画化されましたよね?
おくりびとって
納棺師のことです。
死を間近でとらえる。
日常生活においては
極力避けておきたい「死」ですが、
真実としては、誰もが避けては通れない、
人生一度きりの幕引きです。
それが「悲しみの場」であることは
間違いありません。
ただ、僕らは誰にも避けて通れない
この死に対して、
普通に生活をしていると
臨場感がないうような気がします。
とくに、20代、30代の方は
死なんて、遠い先
あと50年後くらいかな?
って思っている人が多いですよね。
僕も正直に言われるとそのような感覚です。
ただ、死は急に訪れる。
家族
恋人
友人
大切な人
などが、亡くなった時に
死対しての思いが
急接近する。
昨日の川崎であった
無差別の殺人事件のように、
人生何があるかわかならい。
だったら、
毎日どう生きればいいだろうか?
そこを考えるべきなのでは?
スティーブジョブスも
このように言っております。
「もし今日が人生最後の日だったら、今日やることは本当にしたいことなのか?」
この問いに「NO」が何日も続くのなら、なにかを変えなくてはならない。"If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" And whenever the answer has been "No" for too many days in a row, I know I need to change something.
まさに、後悔しないように過ごす。
これしかできないと思います。
毎日生活での死に対しての
臨場感がわかない状況を
どのようにとらえるか?
それは周りの人の死が
一番リアルに心に刺さると思いますが、
ただ、人は忘れる生き物。
あんだけ、悲しかった家族の死を
時が経てば立つほど
徐々に忘れていく。
だから、一度きりの人生後悔しないように
生きていきたい!
と思っております。
あとで、僕の経歴を書きたいと
思いますが、東京にでるまで
谷あり山ありの人生でした。
そして、大学に入って
独立するまでも。
後悔することたくさんありました。
亡くなった祖父母に対しても
何一つ恩返しができなったし。
だからこそ、
そのような思いになりました。
そして、今までたくさんの社長と
出会ってきて、ほとんどの方が
波乱万丈な人生。
そこまで行かなくても
高校、大学、就職と
ストレートに言っている方は、
ほぼ皆無に近い。
会社を起こすことは、
かなりのリスクがある。
その中で、素晴らしい思いを持っている方が
人が採用できなくって、
倒産している会社、
人の問題で、自殺をしている社長も
見てきましたし、
取引先の社長が、
急に、自ら人生に幕を下ろしたことも。
人はいつか必ず死ぬ時が来るが、
本当に今死んで後悔はなかったのだろうか?
話は戻りますが、
僕らは中小企業の人材採用を
しております。
どこの会社も
一社一社唯一無二の思いで
会社を起こし、今を生きている。
そのリスクを承知の社長を
後悔させたくないのが、一番である。
人材を採用するにあたり、
絶対後悔はさせたくない。
そして、人を取れない後悔もさせてたくない。
そのためにも。
まずは、自分の一日一日の生き方を
後悔ないように、生きたいと思います!
自分がどうすれば、
相手を本気にさせられることができるのか?
そして、
後悔をさせてないようにできるのか?
この思いを持って
頑張っていきたいと思います!
それでは、また明日!