夫と手を繋いだ夜 | ★しあわせは自分の心で決めよう..:*☆

★しあわせは自分の心で決めよう..:*☆

中2しっかり娘、小6甘えん坊息子、5才おてば娘、&子煩悩で言葉足らずな夫との再婚アラフィフ夫婦の平凡(!?)な毎日、私の記録☆★☆

昨晩

子供達が寝静まった後


夫が突然、私の手を握り


『おいで、来てごらん』

と家の外へ、私を連れ出した




そこには、綺麗な満月が……




ふたりで満月を見ながら

沢山の話をした




涙を流したり


微笑んだり


真剣な顔をしたり




その話の全ては

家族の話だった




夫と私は

1時間、ずっと手を握り合い

離さなかった




それは

とても心地の良い時間だった




『少し寒くなってきたね』

私がつぶやき、家へ戻った




それからは

ダイニングに自然と座り

3時間、夫と語りあった




涙を流したり


微笑んだり


真剣な顔をしたり



そして

前の結婚時の話を、お互いしたり





私には

4時間も、ただただ語り合える人がいる





『そのままで、いてくれればいい』


『思うように、したいようにするといい』


『どっちを選んでも、悩んだり後悔すると思うけど、俺がいるから』





そう支えてくれている人が

私にはいるんだ……






今朝、それなのに私は

起きてすぐの、いつものあのキモチ……

心はまだ重苦しかった




でも

何かは、確かに、違っていた






夫とふたり

手を繋ぎ、夜の道……


十年以上ぶり、だった気がする


夫に手を取られた時

私はまだ、ドキドキと高鳴った

夫は、どぉだったのだろうね^^






お月見の日を私達に教えてくれたのは

小6の娘だった



娘に教えてくれた人は

担任の先生だった


『明日は十五夜です月見出来たらみんな、見てみてね』と




我が家の子供達は

お月見を楽しんで、就寝していました




素敵な先生だなぁ……キラキラ



改めて

心の綺麗な、担任の先生だと

私は思った


息子を苦しめる、息子の担任とは、えらい違いだ

同じ学校でも、こうも教師は、違うものか……





満月のパワーに

私達夫婦は、救われたような気がする


夫婦の問題が私達にはあったけど

子供の窮地で、お互いの優しさと強さを知り

おさまるところに、おさまった、そんな気がする






昨晩の4時間を

私は生涯、忘れたくない




そんな私の、備忘録クローバークローバー






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お昼ご飯、バーミヤンへ行った

帰り道に、家族で少し遊んだ


そして私は、美容院へ来ているブタ



今日の私の、備忘録クローバー