爆弾

呉勝浩

講談社文庫

2024.7.12

図書館




映画「爆弾」

絶対面白そう(サスペンス感)

と思いながら

観に行かず(映画館が苦手)


本は読んでみようと

図書館で予約しました本

(予約数が多く、だいぶ待った)


あらすじ?

暴行の現行犯で捕まった

中年男性・スズキタゴサク(自称)と

刑事たちとの"爆弾"を巡る頭脳戦を描いた

ミステリーサスペンス作品


感想

『爆弾』

まずタイトルからして

シンプルでとても良い


映画は観ていないけど

スズキタゴサク=佐藤二朗

がバッチリの配役で(褒め言葉)

すんなり物語に引き込まれましたにっこり

(佐藤二朗さんに詳しいわけでもなんでもない)


他の配役は把握してなかったので

対する刑事・類家(るいけ)は勝手に

「進撃の巨人」のリヴァイ兵長に変換真顔


スズキタゴサクの奇妙さ

繰り出す言動=次の爆弾のヒント

過去の不祥事と関連する人々


謎解きに巻頭の地図を捲りながら、

スズキタゴサクの前説を繰りながら

楽しく読むことができましたよだれ


東京の地理が詳しかったら

なお謎解きが

楽しかったのかなと思いますキラキラ


にしても、

スズキタゴサクの

人間の…"悪"の傷口に

塩を塗りたくっていく言動は

ゾクゾクしました

あと、

類家との言動合戦よだれ

(清宮とのクイズ合戦も)


後半の怒涛の死人は

ちょっとゴタついている感があって

モヤモヤしたけど


取調室が主体ではあるけど

他視点で

爆弾の現場周辺も描かれるので

状況が分かりやすく構成されていましたキョロキョロ

(75点の男が小1娘を罵倒するパパでなくて良かった)


スズキタゴサクの過去が

単純に気になる…

あと数ページで明かされるのか?

と思う間に、読了魂が抜ける


ここで終わりか…と落胆していたところ


「解説」を読んだら

続編『法廷占拠 爆弾2』も刊行されている

とのことで、

さっそく図書館予約しました本


またスズキタゴサクのパフォーマンスが

繰り広げられることを期待していますお願い

(シショーが拠り所になるのか…)


どちらかと言うと、

ショーを観せられている感覚になる

作品でしたにっこり

(佐藤二郎に引っ張られている…)