方舟
方舟はこぶね
夕木春央
講談社文庫
2024.8.9
図書館(予約)
密室系ミステリーの本を読みたくなって
図書館で予約、読んでみました
勝手なあらすじ
山奥の地下建築・方舟に
10人が閉じ込められる
1人が犠牲になれば、脱出可能だと気づく
誰を犠牲者にするか…
そんな渦中、建物内で
殺人事件が起きる
9人の中に殺人犯がいる…
殺人犯を脱出のための犠牲者にすればいい!
9人の中から脱出するために
犯人をシンプルに探す密室ミステリー
なんだけど…
感想(ネタバレあり)
私はどちらかというと
脱出したとしても
外は最悪な状況で
(想像以上に大規模な地震?で出たら即死)
方舟に留まっていた方が
良かった…みたいな
本当のノアの方舟を想像していた
からか、犯人より
結末ばかり気になっていました![]()
(犯人探しの醍醐味よ)
私は花が犯人なのかな…と
思ったけど、違った![]()
実は宗教団体関係者でみたいな
あとはただ自分の
文章から空間を想像する力のなさに
絶望したくらい![]()
(鎖に繋がれた大岩が地下2階の操作室を
ピッタリ塞ぐイメージが出来なかった)
…図面があって良かった![]()
そして、
翔太郎がホームズ(おしりたんてい)みたいで
主人公・柊一がワトソン(ブラウン)みたいで
ただただ気になり![]()
(シャーロック・ホームズはアニメしか観てない)
裕哉以外の誰かは
施設の元関係者か
有識者であって欲しかった
(話のシンプルさからは遠のくけど)
にしても、
麻衣の機転の効きようはヤバい![]()
これで隆平を
手なづけられなかったのも怖い…
確かに
自分ならどうやって
こんな状況を抜け出すだろう…と
考えを巡らせる作品でした![]()
文庫本だと
有栖川有栖氏の解説が読めるんだけど、
有栖川氏曰く確かに再読したくなる!