封神演義




封神演義

『安能務訳「封神演義」』講談社文庫刊より

藤崎竜

ジャンプ・コミックス・集英社

1巻1996年11月6日発行

23巻(最終巻)2000年12月27日発行

蔵書




#自分しか知らない漫画挙げてけ

フジリューの作品が懐かしくなったので

読み返してみました



勝手なあらすじ


中国の四大怪奇小説「封神演義」

安能務訳・講談社文庫刊

を藤崎竜の感性で再構築した人類創生物語


(原作の文庫を読んでないから、どれだけ改変されているか分からないけど、表向きの封神計画+殷周革命以外全く違うんじゃないかと思って読んでる)



舞台は古代中国…仙人がいた時代

当時の中国=殷は

太子・紂王(ちゅうおう)が統治していた


その妻・妲己(だっき)は絶世の美女で

その正体は邪心を持つ仙女だった


妲己は紂王を誘惑し贅沢三昧

殷を裏で牛耳っていた


人間界を混沌に導く妲己を打倒すべく

始まったのが

妲己&配下の仙人・仙女の魂魄を

回収する計画「封神計画」


それを先導する役割を担うことになるのが

道士(仙人の弟子)・太公望(たいこうぼう)


この計画が

殷から周に変遷する中国史の真相

という話?なんだけど…


感想


久々に読んで…


そんな長い年月が経っていたのか!?

初版からほぼ30年!

フジリュー元気かな?

最近のジャンプ漫画全然知らない!

…と仙人の気分無気力


当時は中学生で

登場人物の華やかさ(トーンばりばり)に

注目がいっていて、

物語を理解していなかった感がある驚き

(新刊ごとに物語を追っていったから

ぶつ切りな歴史を見ている感じ)


今…一気読みしてみて

こんな物語だったっけ?

こんな物語だったかぁ

と感慨深く

(妲己…巨大綾波レイ化…が

ものすごく印象に残っていた)


全体的に原始天尊に

すべてを持っていかれた…と

思ってしまった凝視


読み返すと

道標といい…始祖といい…

7大スーパー宝貝(パオペエ)といい

「進撃の巨人」が頭を過ぎるキョロキョロ


歴史の変革には

人知の及ばないところで

何か大きな力が働いている


それは

宇宙人かもしれない

巨人かもしれない

神かもしれない


古代中国の仙人伝・歴史を

現代的な表現で昇華した

殷周革命中国

&仙人達の宝貝バトル…

と思いきや

壮大な人類創生物語で

読み応えがありましたお願い


そして、

この話をフジリュー・クオリティで

(登場人物の衣装の細やかさ、トーンばりばり)

23冊にまとめ上げ

4年で書き上げたことに

週刊少年ジャンプの怖さを感じる滝汗

(鬼滅の刃も同じ年数、冊数…読んでないけど汗)


あと

オリジナリティが

どれだけ反映されているのか分からないので

小説版が気になる…

機会があれば、読んでみたくなりましたキラキラ

(難しそう…)