フロントエンドエンジニア | IT転職のHitobito-ITエンジニアのスカウトアプリ

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こんにちは、ITエンジニア限定転職サービスHITOBITOのカトウです。
今回は「フロントエンドエンジニア」についてです。

フロントエンドとは
フロントエンド(front-end)とは、ユーザーが直接見て、データのやり取りを行う、Webサービスの視覚的な部分です。

Web制作ではWebブラウザ側(クライアント側)といいます。
フロントエンドエンジニア → Webデザイナー、Webディレクター、UI・UXエンジニア

一方、バックエンド(back-end)はフロントエンドからのデータ入力や指示に基づき、ユーザーから見えないところでデータ処理や保存などを行う要素のことで、Web制作ではWebサーバー側を指します。
バックエンドエンジニア → セキュリティエンジニア、データベースエンジニア、ITコンサルタント

フロントエンドエンジニアの仕事
フロントエンドエンジニアの仕事は、ユーザーが見やすく、操作しやすい画面を作ることです。

Webデザイナーが設計したデザインをもとに、HTML、CSS、JavaScript(jQuery)、PHPの設計や実装、WordPressなどのCMS(コンテンツマネジメントシステム)構築やカスタマイズを担当します。

しかし、企業によって、フロントエンドエンジニアの業務内容が異なることも少なくありません。

デザインはすべてWebデザイナーに任せるという企業もあれば、デザインの一部はフロントエンドエンジニアに任せるという企業もあります。

直接デザインに関与しない場合でも、デザイナーと連携する機会があるため、PhotoshopやIllustratorなどの画像編集ソフトのスキルを求める企業もあります。

そのため、デザインについても関心を持つようにすると良いでしょう。

スマホ時代のUI
サービスのUI(ユーザーインターフェース)設計や実装に関わるフロントエンドエンジニアもいます。
近年、フロントエンドエンジニアに求められる重要スキルは、モバイル対応が主です。

以前は、PCからWebサイトにアクセスするユーザーが大半を占めていましたが、近年ではスマートフォンなどのモバイル端末からアクセスするユーザーが増加しており、既に2015年にはGoogleが「PCでの検索数」よりも「スマホなどのモバイル端末での検索数」の方が多くなったと公表しているほか、現在は過半数がスマートフォンからの閲覧であると言われています。
 
したがって、Webサイトを制作する場合は、モバイル端末からアクセスするユーザーが理解・操作しやすいUIを心掛けることが必要です。

 

フロントエンジニアになるには
フロントエンドエンジニアを目指す場合は、HTMLだけでは実現できない表現を加えられるJavaScriptを学び、モバイル端末の小さい画面を最大限活かせるUI設計や実装のスキルを身に付けることをおすすめします。
また、Webコンテンツを瞬時に読み込んで表示するため、AMP対応やWebマーケティング、SEOなど、求められる知識の幅は年々広がっています。

ではまた(*'▽')

 

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