こんにちは、ITエンジニア限定転職サービスHITOBITOのカトウです。
今回は、IT企業・SI会社の人々との面談についてです。
おなじITエンジニアでも
常に安定して仕事をしている人もいれば、
契約終了日が近づくと慌てる人もいます。
あなたはどちらのタイプですか？
常に「安定した収入」と「良い仕事」が欲しいなら
仕事がある稼働中の今こそ、企業と面談をしてください。
はじめに、
日本のIT業界は、
デジタル経済の進展と新型コロナウイルスの影響もあって
DXの需要が急増しています。
そこで問題になっているのは、
IT人材の不足です。
多くの企業がDXを本気で考えているのに
これに対応できる肝心な人材が圧倒的に足りません。
何人でも採用したい企業たち
一般的に企業の人員配置は、
大幅な事業拡大時をのぞいて、
ポジションの数はある程度決まっています。
1人が抜けたら1人を補充する。
椅子が空いたら、代わりの人を座らせる。
これが人員配置の考え方です。
しかし、IＴ企業は違います。
DX化の波で仕事の依頼が急増、
つまり、現場がどんどん増えています。
現場が増えればポジションも増える。
そして座る椅子も増えれば人材が必要です。
そんな状況の中IT企業・SI会社では、
より良い人材を確保するためにも
個人のITエンジニアたちとも
積極的に情報交換をしたがっています。
今月は何社と面談しましたか？
企業側は、ITエンジニアたちとのつながりを求めています。
即転職、採用ということでなくても、
とにかくITエンジニアたちと接触したいと思っています。
ところが、
肝心なITエンジニアたちが消極的なんです。
いくら優秀な人でも、
その存在に気づいてもらえなければ、何の意味もありません。
HITOBITOがITエンジニアの皆さんに
常にお話ししていることは、
「とにかく”面談”をして下さい」ということです。
・まだ転職を考えていないから
・企業の人と面談なんて緊張する
・自分のスキルに自信が無い
・うまく話せる自信が無い
こんな理由で企業との面談を躊躇してしまう人々が多いのですが、
もったいないです！
IT企業やSI会社の採用担当者たちは、
優秀な人ほど、
現在稼働中であることを
十分に理解しています。
だって、
優秀な人がヒマな訳が無いのですから。
さらに、自分に自信が無いと言うITエンジニアの多くは
自分が思う以上に、
企業には魅力的なんです。
面談はお互いにとって人脈作りの場であり、
両者が対等な立場でおこなう情報交換の場です。
つまり、
相手が企業であっても臆する必要はありません。
あなたのITエンジニアとしての人生に
プラスになることは間違いありません。
さまざまな企業の人々の話を聞くことが、
あなたの財産になると同時に
企業にとっても有益なんです。
だから、積極的に面談してください。
次回は、自己マーケティングについてです。
ではまた(*'▽')
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