久住高原から竹田へ
竹田市は、滝廉太郎の【荒城の月】で有名な岡城址があります。
(画像は昨秋のものです。)
岡城には、もうお城はありませんが、
春は桜
夏は若葉
秋は紅葉
お城跡の上からは、阿蘇も望めます。
今回は、日帰りでしたから、
お城には、寄りませんでした。
ず~っと、むこうのギザギザの山が、阿蘇五嶽・根子嶽・・・だと、思います
竹田の町は岡城址のほか、武家屋敷、滝廉太郎記念館、
田能村竹田の屋敷(南画家:なんでも鑑定団で偽物の掛け軸などで、よく登場します。)
名水の里でもあり、湧水が何箇所もあります。
ジジ、水汲み中
城下町には、美味しいお菓子やさんがあります。
老舗・但馬屋さん
黄身餡をフワフワの卵白で包んだ【荒城の月】 ・ 薄いどら焼きの皮(?)でコシ餡を包んだ【三笠野】
お店の中には、
ギャラリー
抹茶とお菓子を戴ける
コーナーもあります。
ショーウインドの花器が面白くて、カメラを向けましたが、ガラスの反射で写っていません。
怪しげなバーちゃんが・・・・
ギャラリーの花器も作れそう・・かな?
竹田の名物料理は、頭料理(あたまりょうり)
山の中だから、海の魚が貴重品な時代の料理法で、アラやハタなどの大きい魚は、頭・アラ・内臓・エラ、
捨てないですべて使い、料理をした物です。
ゆっくりと時間が流れる静かな町です。