春から高校生になる息子が、母親のカミナリを受けながら部屋をお掃除。

すると、10年ぐらい前に買い揃えていた妖怪ウォッチのメダルや、メダルをコレクションできる「妖怪大辞典」がでてきたので、

「メルカリで売って」とのこと。


というわけで久しぶりにメルカリ出品!


まずは、価格の参考にと同じ種類の商品、つまり妖怪メダルがいくつでいくらで売れているかをチェーック!




 


びっくり 





全然売れてないし・・・




ホント、全く参考になりません。


まあたしかに、オモチャとして見れば、ハードである「妖怪ウォッチ」が使える前提のメダルなので、肝心のウォッチが無かったり壊れたりしていると、ただのプラスチックの塊ですもんね。


過去の仮面ライダーや戦隊モノの集める系のやつが何年経っても人気だったりプレミアついたりするのは、ハードとなるベルト的なモノがしっかり人気を保っているからなんでしょうね。


いくら貴重なテレホンカード(古っ💦)でも、使ってしまうとほぼ価値がないのと同じで、使うか使わないかではなく、「使えるか」が大事なんでしょう。




息子曰く、この13枚はけっこうレアらしいけど・・・



しかし、ブームとは残酷なもの。



当時妖怪メダルといえば、普通に買うことすら難しくて、新しいシリーズが売り出すとなれば、(当時は)かわいい息子のワガママを聞いて、朝はやくから嫁さんと二人で近所のショッピングモールに整理券をもらいに並んだものでした。


レアなメダルには10万とか値段がついてたのも見ました。



なのに



嗚呼、なのにえーん



諸行無常


栄枯盛衰


沙羅双樹の花


・・・



とにかく、買い手が付けばいいなと思ふ、今日この頃です。