入替戦 11月17日 VS千葉商科大学 | 一橋大学体育会準硬式野球部

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スターティングメンバー
1(二)山本 商3 広島学院
2(右)鈴木 法2 湘南
3(三)吉田 経2 城北
4(左)尾形 法3 筑波大学附属駒場
5(一)真殿 経2 八王子東
6(中)大賀 社1 水戸第一
7(捕)荒井 経3 都立戸山
8(遊)宮田 法2 麻布
9(投)岩熊 経3 久留米大学附設

スコア
一橋 000.020.00   計2
千商 003.012.42× 計12

試合経過
先攻は一橋、後攻は千葉商大

一回
表の攻撃は1,2番が凡退。3番吉田が死球で出塁するも牽制死でチェンジ。初回投手は岩熊。1番に出塁を許すも2番を左飛の後ダブルプレーに打ち取る。3番も中飛に打ち取り無失点。

二回
表の攻撃は4,5番が三振。6番大賀が四球で出塁するも、7番荒井が左飛に倒れる。裏の守備、4番にエラーで出塁を許す。5番を右飛で打ち取った後6番を4-6-3の併殺に打ち取り、3アウトチェンジ。

三回
表の攻撃は8番宮田が右安で出塁し、9番岩熊が犠打で二塁に送るも後続が続かず3アウトチェンジ。裏の守備は7番に中安を打たれ、盗塁で二塁に進まれる。8番を三振に打ち取るも9番に二塁打を打たれ走者に生還される。次いで1番に二塁打、3番に右安を打たれこの回合計3点を取られる。

四回
表の攻撃、3番吉田、4番尾形がそれぞれ三振、二飛に倒れる。5番真殿がエラーで出塁するも6番大賀が二ゴロに倒れる。裏の守備、5番を遊ゴロに打ち取るも6,7番に安打を打たれる。しかし後続を打ち取り無失点。

五回
表の攻撃は7番荒井が中安で、8番宮田がエラーで出塁して無死一、二塁のチャンスを作る。ここで千葉商大は投手交代。岩熊が犠打で走者を進め、1番山本の左安で二者生還、2点を返す。後続は三振で凡退。裏の守備は1,2番に二塁打を打たれ、1点取られる。しかし、3番の右飛の間に三塁を狙った二塁走者を刺殺し窮地を脱する。4番に左安を打たれるも5番を右飛に打ち取りチェンジ。

六回
表の攻撃は遊ゴロ、中飛、遊ゴロで三者凡退。裏の守備は6番に二塁打、7番にセーフティーバントを決められ無死一、三塁のピンチ。8番の中飛間に三塁走者が生還し、2-5。9番にも左安を打たれた後暴投で二、三塁への進塁を許す。次いで1番に右犠飛を打たれ追加点を取られる。2番を右飛に抑えチェンジ。

七回
先頭荒井の二塁打の後、8番宮田が四球で出塁するも、9番岩熊が中飛。次いで1番の山本が4-6-3の併殺に倒れ、3アウトチェンジ。裏の守備、三連打で一死満塁のピンチを作る。続く7番に満塁弾を打たれ、2-10。8番を三ゴロに打ち取った後9,1番に連打を浴びるも2番を中飛に抑える。

八回
千葉商大は投手交代。右飛、左飛、中飛の三者凡退に打ち取られる。裏の守備、3,4番に連打を浴び、5番に四球で無死満塁のピンチを作る。6番を三ゴロに打ち取るも7番に左安を打たれ、二者生還。この時点で10点差がつき、コールドゲームで試合終了。


成績 (打席-打数-安打)
1山本 4-4-1
2鈴木 4-4-0
3吉田 4-4-0
4尾形 4-4-0
5真殿 3-3-0
6大賀 3-2-0
7荒井 3-3-2
8宮田 3-2-1
9岩熊 3-3-0


選評
農工大で行われた4部と5部の入れ替え戦に敗北し、5部へ降格となった。4部残留をかけた重要な試合であったが、コールド負けという屈辱を味わった。5回には一点差まで追いつき、守備も要所で好プレーが出ていたが、結果的には大差での敗北となってしまった。総合力の差が点差に表れた結果となった。今回の結果を踏まえ、新シーズンにおいて勝利を重ねていくには、一年生を中心に全体がレベルアップしていくことが肝要である。一刻でも早く上位リーグに返り咲けるよう、冬季・春季を有意義に過ごしていきたい。
(文責 佐藤)