スターティングメンバー
1(投) 東 経3 昭和学院秀英
2(二) 山本祐 商3 広島学院
3(遊) 工藤 法3 帯広柏葉
4(左) 尾形 法3 筑波大学附属駒場
5(一) 吉田 経2 城北
6(中) 鈴木 法2 湘南
7(右) 梅沢 経2 麻布
8(捕) 荒井 経3 都立戸山
9(三) 岩熊 経3 久留米大附設
スコア
大阪市立 000. 000. 000 計0
一橋 012. 171. 00× 計12
試合経過
先攻は大阪市立大、後攻は一橋。
一回
先発東は四球を一つ出すも無失点に抑える。その裏、ランナーを出すもチャンスで安打が出ず無得点。
二回
三者凡退に抑える。その裏、四球でランナーを出し、相手のエラーから先制点を取る。
三回
この回も三者凡退に抑える。その裏、二死から四球と尾形の安打、吉田の二塁打で二点の追加点を取る。
四回
この回から工藤がマウンドに上がる。四球を一つ出すも無失点に抑える。その裏、一死から岩熊が三塁打を打ち、東の犠牲フライで追加点を取る。
五回
先頭を四球で出すも、二つの三振と盗塁を刺して結果的に三人で抑える。その裏、二死一塁から荒井の三塁打、岩熊の安打、東の四球、山本の安打、工藤が相手エラーで出塁、尾形の二塁打、吉田の安打、とこの回一挙七点を奪う。
六回
この回から岩熊がマウンドに上がる。二死から安打二つと四球で満塁のピンチを背負うが、無失点に抑える。その裏、四つの四球で追加点を取る。
七回
三者凡退で抑える。その裏、ランナーを出すも得点に終わる。
八回
この回から荒井がマウンドに上がる。二つの安打を許すが、無失点に抑える。その裏、一死二三塁とチャンスを作るが、無得点に終わる。
九回
ランナーを一人出すも無失点に抑え、試合終了。一橋の勝利。
成績(打席-打数-安打)
1東 6-4-0
2山本祐 6-4-2
3工藤 6-3-0
4尾形 6-6-2
5吉田 5-5-2
6鈴木 4-2-0
7梅沢 5-3-1
8荒井 5-4-1
9岩熊 5-4-2
李 1-1―0
総評
4年生が春季リーグをもって引退し、新体制となって最初の試合であった。守備ではエラーなく、打撃では好機に打線がつながり、いい結果となった。しかし、4年生の抜けた穴はとても大きく感じた。三商戦をもって実質引退となる3年生2人の欠ける分も含め、夏からの練習ではチームの戦力の底上げをして、前の体制を超えられるようにチーム一丸となって頑張っていきたい。(文責 李)