夕飯は屋台です！
ペナンはマレーシアでもちょっと食文化が違うようで。
ネットで探しておいしそうな屋台が書いてあったので
行ってみましたよ。
…とはいえ、チュリアストリートに
もっと屋台ってたくさんでてるものかと思ったら
意外と少ないのですね…
結構すぐ見つけられるくらいの数です。
雲呑麺の屋台です。
おばちゃんがずううううっっと麺をゆで
隣の息子さんだかが、麺を切ったり、スープを調合したり
もはやずうううううっっとその繰り返しで
テンポがすばらしい。
ただ、すごい混んでいて、持ち帰りもどんどん来るので
私のごはんはなかなかでてきませんでしたけどね（笑）
ペナンの屋台では、オーダーしたら席に座って待てと言われて
しかも席に座るとドリンクをオーダーしなくちゃいけなくて
近くのドリンク屋さんがオーダーを聞きに来て、
なにがしかをオーダーするシステムのようです。
待ってました！雲呑麺！
汁無しなんですね～
中華麺がたまご麺かな、いい具合にもそもそしてて（なんだかおいしくなさそうな
表現法になっちゃいましたが、この麺はそこがいいのです！）
オイスターソースだったり油と、チャーシューにとうがらしが
混ざっています。
雲呑は揚げてあって、カリッとするのが、食感もよくって。
バランスがいいですね～。
激烈においしい！というわけでもないのですが
素朴においしい。
こっちはカリーミーの屋台。
雲呑麺と並んで営業中。
これも食べてみたかったのでオーダーしましたよ。
タイのカオソイにちょっと似た感じで、
辛過ぎず、食べやすい。
麺は中華麺。あっという間にぺろっといっちゃいました。
そして…金額…忘れちゃったな…
でも100円前後だったはずです。
これはatomって書いてあったかなぁ。。。
この小さなお鍋に次々と生地を流しこんで
薄く焼いて、フタを閉めて、少ししたらフタをあけて
はがして丸める、というのをおばちゃんずっと繰り返すのです。
しかも焼け具合を確認するために、片っ端からフタを
開けたり閉めたり（笑）
ここまで来るとパフォーマンスです。
なので、思わず買ってみたのですが（笑）
味はぱりっぱりのうすーいシガレットロールみたいな？
宿付近で突然舞台が出来上がっていて、なにやら出し物をしてましたよ。
この奥の方がどうもマツコにみえてならなくて。。
屋台で麺だけでは、なんとなく足らず、
気になってた屋台を探しに。
Muntriストリートをてくてくといくと
イスラム系屋台がぽつりとでてまして。
まさに私が探してたやつっ！
ここでマレーシアの紅茶「テ・タレ」が飲めるとのことで☆
早速オーダーしましたよ。
テタレは濃いめの紅茶とコンデンスミルクでちょい甘な
スパイス抜きのチャイって感じなのですが
特徴なのがこれ！！！
すっごい高いところから低いところへ！
これで、撹拌するというか、そして味をまろやかにするんです！
きゃーーーきゃーーーー！これが見れただけでもテンション上がります。
私もこれできるようになるううう！！！
氷入りだと少し高くて１.3リンギット(約４０円）
これがねぇ～～～、おいしいんですよ。
ホントに。
しっかし、ここのお店のはすんごい量あって
たぷたぷで飲みきれないほどのお得感！
そのくらい好き！
それから食べたかったもの！
ナシレマッ。
この三角形たまらんくないですか？？（私だけ？笑）
南国はこの「葉」使いがたまらんです。
日本だとこれやりたくても「葉」が高いので採算が…とか
悲しい現実。。。
この葉の中にはココナッツミルクで炊いたごはんと
サンバルソース（辛いソース）とあとそれぞれの具と
一番上にちっちゃい小魚（おつまみくらいの）が乗ってます。
ココナッツミルクで炊いたごはんってのは
別に甘いわけでもないのですが、風味がちょっと入ってて
サンバルの辛さといい感じに調和します。
これもおいしかった～～！
さらによくばって麺も！
これ、わら半紙みたいなのにくるまって売られてて。
開くと麺！って（笑）
焼きそばみたいに見えますが、味は結構辛いです。
サンバルがっつりで味付けされてるようで
でもその刺激的な感じがクセになります。
これはカレーパフ。これは…うん、普通（笑）
これにおいては日本のカレーパンの圧倒的勝利ですな（笑）
そんな、世界一周98日目の夜のHitch× kakeru*でした。