アフタースクールを観てきた。
予想以上にすごく良い映画だった。

エンタメとしても、度重なるどんでん返し、思わぬ展開にびっくり驚き
要所要所で入る大泉洋的笑い
堺雅人のとぼけた味(家定のまともな時と馬鹿を装っている時の中間くらいだった!笑)
佐々木蔵之助のすごい役作り(素人ながらそう感じたので書かせていただきます)

常盤貴子も田辺智子も適役だった。

脇役のどの人も適役だった。
マルボウの刑事役、適役すぎて、他の役できるのかしら?と心配になるほど。

NACSの音尾くんもかわいくワンシーン登場!NACSファンには嬉しいプレゼント。
以外とこういうチップスって大事じゃない?

最後は3人の絡み合い、過去からの流れ、すべてが明白になるにつれ涙が止まらなかった。
なんでだろう?人を裏切らないって大事だよね、友人って大切だよね、思い続けるって素敵だよね。

一つだけ残念だったのは映画のタイトル。
タイトルつける担当が二人くらい名前出てたけど、ごめんなさい、失敗だと思う。
「アフタースクール」じゃ、この映画の良さを表現できていないと思う。

宣伝は洋ちゃんがばっちりこなしていたけど
もうちょっとセンスあるタイトルないかな?
なーんて、私も思いつかないけど。
少なくとも大人の放課後、大人になる過程の分かれ道を連想させるフレーズが
うまく入っていた方が良かったように感じました!はい、素人発言、ごめんなさい。

劇場に足を運ぶ価値あり!の映画で満足な一日でした。

内田監督の次回作も見ようっと。