パルコ劇場「二人の約束」を見に行った。

すんごいおもしろかった。

笑って、泣いて、あっという間の2時間。


福島三郎さん、天才!

ものすごい考え抜かれた脚本だと思った。

福島さんの内面にある優しさ、温かさに満ち溢れた脚本。

ちょっとしたセリフの後ろに

人を信じる、人を好きになれるような愛情を感じた。


もし、家でビールでも飲みながら一人で観ていたら

のたうち回って笑って

顔をタオルでぬぐいながら泣いていたと思う。

今日は周囲に人がいたのでそこまではできなかったけど。


舞台美術もすごく凝っていた。


どの場面もどのセリフも

どの大道具も小道具も

同じぐらい”凝って”"考え抜かれた"結果だと感じた。


劇の内容は「良質なエンターテイメント」を感じさせてくれたし

劇をやるにあたっての関係者の方たちの

志の高さを強く感じた。


福島さんの次の舞台も楽しみだけど

とりあえず、「二人の約束」をもう1度観たい。


千秋楽のチケットとかまだ取れるかなぁ?