「チャクラのお掃除」
昨日は、心の浄化について書きましたが…
潜在意識のお掃除は、「思考を働かせないこと」が大事。
（ちなみにインド思想では潜在意識の汚れはチャクラに溜まると考
例えば、
どうしてこんな感情が湧くのかな？
こうなったのは、あの時のあのことが原因だ！
いやだ！嫌いだ、許せない！
それ、考えたくない、感じたくない・・・
みたいな言い訳や、自己対話をしないこと。
否定や拒否、抵抗をしない事。
なぜなら思考は顕在意識であり、エゴだから。
思考するということは、エゴの都合が良いようにしかならない。
感情はエネルギー。
エネルギーはいつか消えて行く。
それが物質界。
だからいつまでも潜在意識の中に閉じ込めて溜めて置かないで、
浮かび上がったら、認めて、ただ観察をして行く。
すると、だんだん感情というエネルギーは小さくなって消えて行く
例えば、誰かに嫉妬したとします。
でも、思考では、嫉妬したと認めたくないから、
無かったことにしてスルーしたとします。
たまたま誰かとの会話でその嫉妬の相手の話になり、
その人がその嫉妬の相手を賞賛していると・・・
心の中からモヤモヤしたものが浮き上がって来ます。
なんとか話を合わせて、モヤモヤをかき消すかもしれないし、
状況によってはその賞賛が受け取れず反発してしまい、
場の空気を悪くしてしまう・・・なんてことになりかねません。
自分がある相手に対し嫉妬してしまうのは、
解消しなければならないカルマなのです。
カルマというのは日本語に訳すと「行為」。
この場合、自分への執着（自分が自分が…という執着）と言うカル
今世生まれたカルマなのか、前世からのカルマなのかは分かりませ
藤井風さんが以前にストーリーで手書きで書いたメモ
（なぜこれをアップしたのかは謎ですが…）
↓↓
“The root of suffering is Attachment”
by Buddha
「すべての苦しみの元は執着」by.仏陀
自分と言うエゴに執着しているから誰かに嫉妬する。
自分と自分以外を分離させるから起こる感情。
自分とその人は同じものだと思えたら嫉妬も起きない。
肺が心臓に嫉妬しているみたいなもの。
肺が心臓に「お前、血液運べて凄いな！」…みたいに。笑
いやいや、肺も心臓も私なんだよ。
それぞれの役割があって成り立っているんだよ。
頼むから嫉妬して張り合わないでくれ！
宇宙から見たら、私もあの人も、それと同じ。
私もあの人もそれぞれの役割があって成り立っている。
そして、宇宙の歴史から見たら、私の生きている年月なんて一瞬。
体の中で１つの細胞が生まれては消え、また生まれては消えて行く
ただ・・・
瞑想って、地味でつまらないから、世の人々はなかなか続かないの
体にいいよ、脳にいいよ、ストレスにいいよ。
みたいな科学的な理屈を伝えて初めてちょっと取り入れる人が出て
その点、カラーセラピーの方が、楽しそう、やってみたいと思いや
そして実際にやっていることは、潜在意識のお掃除、チャクラのお
カラーセラピストは、何があったのか、どういう考えをしているの
その出来事やその考え方の向こうにどんな感情があるのかを引き出
そうやって引き出した感情をクライアントが認めて感情をあらわに
その感情はだんだん小さくなって行くのです。
誰かに話を聴いてもらって、共感してもらいながら行うので怖くな
瞑想の場合は、一人でやるので、突然出て来た感情に対し、
認めなたくないという抵抗が出てしまうと、その感情が静まって行
辛いから、ついつい、頭の中で思考が巡ってしまいます。
エゴは、自分を慰めて正当化したり、無かったことにもできるから
思考せず、ただ感情だけ観察していたら消えるのですが…
根深い感情の場合、意外とそれが難しいのです。
さっきの例の、嫉妬みたいに、
何かの拍子に人との会話で浮上して反発して場の空気を壊す…
みたいなことは、瞑想でもカラーセラピーでも避けられるので、
どの方法でもいいから、心のお掃除（チャクラのお掃除）はとても
心を浄化するだけなら、瞑想でもカラーセラピーでも良いのです。
ただ、違うのは、カラーセラピーでは解脱できないってこと。笑
いや、そこを求めてカラーセラピーしに来る人もいないから大丈夫
でも、浄化が進めば、サマーディに入りやすくするための
準備になるから、魂の次元は起きやすくなるのではないでしょうか
一人でも多くの人が浄化されれば、集合的無意識で、
地球全体の浄化も進んで行き、争いが減り、人類は平和な状態にな
輪廻転生があるとするなら、次に生まれる時代が、
そうなっているといいな。
そう思いませんか？
なかたさいこさんのメルマガを転載