レベル125、好感度愛、強化レベル30。

 

長く苦しい戦いだった・・・デレデレデェェェェェェェェェン!

 

 

ちなみに専用砲はあと1枚・・・やっぱ辛えわ

 

 

 

 

 

前回フィリックス・シュルツは帯に長くて襷に短い性能だと思う。

十分すぎるほど強いんだけど、その枠内で欲しい性能じゃないというやつ。

 

 

まあ「ハマるときはクソ強い」って意味では、

フィリックス・シュルツもヒンデンブルクも、

実に鉄血キャラらしい性能してるなあ、とは思う。

 

開発艦が強化レベル30までフルスペックにならないのは、

主砲やスキル強化幅の問題ではなく艦船技術の有無だと、

そう思えるようになって久しい(もう7年目だもんな)わけだが・・・

 

 

 

ヒンデンブルクはそれがまあ、とんでもなく顕著。

 

 

 

なにせ強化レベルが30になって、

対空砲のかわりに

主砲が装備できるようになると、

スキルのおかげで主砲攻撃が

シールドを貫通するようになるわけだからな。

 

・・・・・・・強化30で主砲3になるのだけど、

シールド貫通性能自体はスキル側がもっているという、

まあ嫌らしいというか、スキル育成のほうが早々に終わってしまうというか。

 

たぶんアズレンを続けてる人の大半が思うことだろうけど、

ドレイクに欲しかった性能がコレなんだよ。

 

さもなくば主砲2+魚雷+内蔵副砲2くらいの調整になるか、

定期的にシールド破壊弾を撃つか。

 

まあそれを嘆いても仕方ない。

 

 

 

 

 

ヒンデンブルクの強みは、

砲撃がシールドに阻まれると存在意義の9割が消滅する攻撃型重巡の致命的弱点を、

シールド破壊ではなくシールド貫通という形で実装したことに尽きる。

 

つまり理論DPSでは駆逐砲につぐ高火力を有するはずの重巡砲が、

理論DPS通りにダメージを出せるようになった、ということ。

 

冷静になってみろ。50×6くらいの砲撃を主砲3かつ6秒くらいで撃てるんだぜ?

 

戦艦が150×3くらいの砲撃を主砲3かつ18秒で撃ってると考えたら、

まあ火力値や主砲補正や対甲補正の差があるけど、

純粋なダメージ効率でみればそりゃ強い。

 

・・・ますますシャンパーニュの存在意義が薄れてしまったがまあ、

そこそこの手数でそこそこの威力を確実に当てるという点で、

今後どこかで前衛火力が要求されたとき、間違いなく主役になれるだろう性能

 

前衛の火力なんか必要ないという風潮がだいぶ前からあるけれど、

演習にしろ海域にしろ少しずつ確実にインフレしており、

前衛は耐久も火力も必要になってきている。

 

それこそ今週から復刻される島風だって、

まさに前衛火力の重要さを象徴するような性能だからな。

 

耐久6000、主砲3、シールド無視、魚雷あり。

 

対空砲を捨てて砲撃に特化させることでシールド貫通性能を得るわけだから、

残りのメンツで手数や対空を補完できる前提でのみ、

ヒンデンブルクのフルスペックが発揮される。

 

 

 

 

ちなみにエーギルとの差は耐久値と装甲、内蔵副砲の有無、投射砲装備可能か否か

 

地味だけどエーギルは魚雷に減速がついてるのと、

ヒンデンブルクの魚雷は純粋なダメージしか発揮しないのと。

 

そのかわりにヒンデンブルクは定時特殊弾幕を持っている。

これが地味にえげつない。

 

68×3(威力68の3発)が4回、3+15n秒で発射される。

これが命中した敵がいる限り5n秒で26×3の追撃が行われ、

こいつらは通常弾なのに補正が100/80/80ときている。

 

単純計算して15秒に1回、重装甲に合計威力715相当の火力を投射できる。

 

これは同じく重装甲にえげつなく強い北風の、

砲撃モーションロスタイムを加味したとしても、

主砲ダメージの3割くらいを与えられることになる。

 

それ以上にやべえのは、

副砲がないし投射砲も装備できないぶんエーギルよりシールド割り性能が低い、

そんなヒンデンブルクが、唯一の弱点である手数を得ていることになる。

 

15秒で21発と考えるとたいしたことではないように思えるが、

一般的な主砲2の重巡洋艦だと、15秒で3射できたとしても24発だ。

シールド貫通可能な主砲3に、シールド割りできる21発のプチ弾幕。

 

おまけに最初の4連射はバラバラにターゲットを選ぶが、

命中した敵がいる限り追撃する26×3は人型優先。

後方に湧いた硬いだけの雑魚が生存している限り、5秒ごとに3発追撃できる。

 

 

 

 

・・・エーギルは硬くて強いかわりに手数が少ないけど、

ヒンデンブルクは耐久性能を捨てたかわりにガン攻め型。

砲弾数ではそこらの軽巡洋艦に匹敵する。

 

これはアレだね。

限界挑戦みたいな超耐久戦でヒーラー併用が不可欠な状況になると、

火力に振り切ってるぶんだけ活躍できるようになる。

 

META戦でも当然活躍できるだろうしな。

 

チョコマカ動くゲロ硬シールド持ちが雷装値依存魚雷を撃ってくるようになると、

エーギルでは真っ先に落とされることになるだろうから、

ブレストにバルジをつけるか、ヒンデンブルクで潰すかになるだろうし。

 

 

Q:海域だとどこで活躍できるの?

A:ここまでガン攻めだとボス艦隊最後尾向け・・・かなあ。

 

 

シールドスキルがうざい奴にそこそこの手数で大火力をブチ込めるわけだから、

最も強みを発揮できるのは道中艦隊のアタッカーなんだけど。

 

ボス艦隊が主力任せだと削りきるのがダルくなってる昨今、

最低限の耐久性能と大火力を併せ持つ、

プリマスやヒンデンブルクはボス艦隊でも確実な出番をもっているといえる。

 

 

 

 

 

ただし追尾弾幕の性能・性質を考えると、

ヒンデンブルクの最大の強みは「シールド無視」ではなく、

膨大な耐久値を持つ軽装甲に高いダメージ効率を発揮できることだと思う。

 

追尾弾幕が100/80/80であることを考えても、

「苦手な敵がいない」より「軽装甲に等倍ダメージを与えられる」が、

より大きな意味を持つ。気がする。

 

そもそもアズレンの重巡・超巡主砲は大半が徹甲弾だから軽装甲に弱い。

しかも重巡・超巡の数少ない榴弾砲装備の性能があまりよろしくないせいで、

「雷装値依存魚雷をバラまく軽装甲の硬い敵」を苦手とする傾向がある。

 

そんなネームド駆逐艦みたいな性能をした奴が相手なら、

間違いなくチョコマカ動く。

 

超巡・戦艦の投射砲もチョコマカ動く敵は苦手だから、

そうなると空母のロケットでブチ抜くしかなくなるんだけど、

内部的に対空値を600まで盛られただけで与ダメージが8割減るからな。

 

しかもロケット弾装備の戦闘機は自動迎撃機能がついていないときたもんで、

防空のために自動迎撃が必須になりつつある空母にとって、

ロケット弾戦闘機をつける余裕は限りなくないのが現状であり。

 

まさに14章や15章でその、

「雷装値依存魚雷をバラまく軽装甲の硬い敵」が大量に出てくるわけだから、

今後のセイレーン作戦における安定感でも一役買ってくれるはず。

 

 

 

 

 

風帆の連中と合わせると画面が結構楽しい砲撃ゲーになるのも大事かなw

 

やっぱSTGといったらこうでなくちゃw

 

 

 

 

 

まあ使い道は明確で高性能なぶん、生存できるかどうかの問題になるだろうね。

クセがないから使いやすいけど、クセがないから尖った使い方には向かない。