駆逐艦主砲の記事はこちら。
軽巡主砲選びは実にシンプルだ。
とある装備が圧倒的に優秀でクソ万能すぎて、
それを基準にして、それよりもどのようにどれだけ強いのかが判断される。
大半が産廃であるともいえるし、何が優秀なのかがわかりやすいともいう。
だいたいの場合は「弾道」の問題かな。
こればっかりは装備させて使ってみるまでわからないから。
・・・いや、アズレンの軽巡砲はガチの産廃装備がいくつもあるから。
マジで。
どうしてもクソ装備のクソさを試してみたいなら、
オススメクソ装備へのリンクを
人生、パーツ、資金の無駄だからオススメしないけど。
で、その最優秀というか最優良軽巡砲がこれ。
150mmTbtsKC/36連装砲、通称タバスコ。KBTIT砲。
十分な威力、素直でブレない弾道と優れた弾速、そこそこの発射サイクル。
欠点のなさではアズレン装備内でも最上位。
これにケチつけてる奴はアズレンエアプと断言できる次元で超有能。
アズレン初心者はまずコレを+6にして、
クリーブランド、フェニックス、ブルックリン、リアンダーに装備させれば、
8章まではまあ困ることはないでしょう。
鉄血の紫装備箱からもたまに出るんだけど、
あまりにも出ないようなら4章(4-2)でわざわざ掘ってもいい、
それくらいの価値がある。
+9と+10で威力が2ずつ上がるから、
+6から強化する場合、いっきに+10にしたほうがいい。
まあ、紫パーツが余り始めるまでは難しいんだけどね・・・
思い出すなあ、こいつが+6のまま我慢して攻略してた時期を。
紫パーツが10000余るとか都市伝説だろと、当時は思っていた。
一度レギュラー24人ぶんに装備が行き渡ると消費ペースが減り続けるだけだから、
徐々に増えていくんだよね・・・あの安心感はすごかった。
まあいい。
で、上記タバスコがあまりにも優秀すぎて、
タバスコ以上のメリットを提示できないなら、
「タバスコでいいじゃん」となる。
その前にひとつだけ、隠れたオススメ装備を紹介する。
ロイヤル兵装開発から作れる青装備、152mm連装副砲。
アズレンの軽巡榴弾砲は主にベルファストに需要があるんだが、
とにかく産廃装備が多すぎて、
掘れるようになる8章までに入手できる機会がほぼゼロだった。
ところがセイレーン作戦で余りまくる青素材で作れて、
152単Aという誰も使わなかったであろうクソ装備(設計図)が素材だから、
実質タダで作れてそこそこ便利に使える榴弾砲ときたもんだ。
これをオススメできるほど、
青装備まで作って試してみるヒマがあるほど資源・素材が余ってる人なら、
こんな装備には頼らなくなるだろうから、話題に出たのを見たことがない。
でも兵装開発が実装された直後に試してみた結果、
これは普通に優秀だということが確信できた。
もし軽巡榴弾砲が足りないと思うならお試しあれ。
前衛主砲でもいいし、戦艦副砲でも辛うじて使えなくはない。
戦力が足りない人にはきっと損はさせない。
ちなみにコレ↑の徹甲弾版というべきものがコチラ↓、
152mm連装砲B。Bってのは内部的な呼称ね。
扇形のブレない4発徹甲弾だから、自爆ボート迎撃性能が非常に高い。
戦艦副砲に最適で、前衛につけても普通に戦える。
最終的には火力値補正のために金装備を副砲にするんだけど、
迎撃するだけなら未だにトップクラスの優秀さ。
で、軽巡砲しか装備できないけど全弾発射に特化させたい場合にはこいつ。
150mmSKC/28単装砲。150単といえば普通こっち(Tbtsもある)。
下手な駆逐砲より早いサイクルで撃つ、ただその1点でのみ優れている。
神通や阿賀野みたいに主砲ダメージが逝ってて全弾が強い軽巡は、
これを装備させておくと結構普通に強い。
なので使い道がゼロというわけじゃない。
全弾発射がえげつなく強いネプチューンの主砲にすると、
理論DPSでは最強だったりするんだけど、
まあ手動専用ネタプレイ用なので。
で、ここから金主砲。
通称「ベル砲」、または「最上砲」。
いわゆる155mm三連装砲。
アズレンの(まともな)軽巡榴弾砲は長らくコイツしかなかったもんで、
威力が微妙、発射サイクルが長い、DPSなら駆逐砲に満たないという、
まあ実質ベルファスト専用状態だったわけだ・・・
ソシャゲあるある話だけど未だに、
「榴弾強化」っていうシンプルで強いスキルはベルファスト専用だからな。
で、コイツがあまりにも微妙性能すぎて(=TbtsKCが優秀すぎて)、
ベルファストですらタバスコ砲をって人もいたくらい。
こいつの欠点はスカスカな3発の扇形を2連射するから、
オートプレイだと全弾命中がほぼ期待できなかったこと。
今でこそ「試作型155mm三連装砲改」という、
コイツを素材にした強化版が兵装開発に追加されて、
戦艦副砲のド定番となってはいるけれど・・・
そうやって待ち望まれた便利な榴弾砲が↓
2期研究で入手できるやつ、シアトル砲とも呼ばれるやつ。
試作型三連装152mm両用砲Mk17。152両。
装填値次第で2秒台で撃てて、
そこそこの威力、長い射程、軽巡に嬉しい対空値、重装甲に強い便利補正。
そして何より拡散せず収束して飛んでいくから全弾命中が期待できる。
見た目以上に便利だから、こいつが6本くらいあってもいい。
逆に言えば6本以上は趣味の領域だと思う。
TbtsKCが有能すぎてな・・・
レギュラー以外に装備させるには入手性が悪すぎる。
で、有能だけど過大評価されぎみなやつ。
研究1期その他で入手できる試製152mm三連装砲。たぶんネプチューン砲。
発砲間隔が短いので全弾発射サイクルも優秀、
通常の徹甲弾より10%ずつ補正が高いのでダメージも十分。
射程も長い。
・・・んだけど射程が長いうえに砲弾が個別にブレるせいで、
遠距離だとちょくちょく外す、という見えない欠点がある。
なので理論DPSこそ高くても実効DPSではあまり信頼できない。
無理してこの金装備をつけるくらいなら、
素直な弾道で信頼性の高いTbtsKCのほうが強いってことは多々ある。
射程の長さ、全弾サイクルの優秀さ、金装備ゆえの火力値補正+20。
強みを理解して使うなら優秀な装備、
欠点を無視して使うなら微妙な装備。
もちろん戦艦副砲にすると、
射程が長いぶんブレて盛大に外して自爆ボートを食らうことが結構起こる。
だから迎撃に優れた副砲向けの軽巡主砲↓を紹介したわけよ。
ブレない弾道ゆえの堅実な性能の持ち主を。
で、
あんまり評価されてないけど地味に便利なのがこれ。
152mm三連装砲Model1934。イベントの掘り限定なので入手性は最悪。
見てのとおり、中装甲相手に20%有利な特殊補正をもっている。
あとは素直な弾道と多めの弾数のおかげでシールド割り性能が高くて便利。
これはサディア(イタリア)製装備ってことになってるので、
サディア製の特徴であるSAP弾(半徹甲弾)を想定した補正なのだと思われる。
※SAP=Semi Armor Piercing、セミアーマーピアッシング
ただしエディンバラやネプチューンのように、
「徹甲弾」をスキルで要求するキャラがいる都合で、
「SAP弾」ではなく徹甲弾として実装された・・・のだろうと思われる。
アズレン的には、
「SAP弾=中装甲特化、重装甲には微妙、軽装甲には普通」という、
使いどころによっては超輝くイロモノ性能になっている。
あと砲弾が紫色でキレイ(重要)
だからこいつは徹甲弾として実装されてよかったと思いつつ、
SAP弾の紫色を拝みたくもあった。
最後に虹砲。
研究5期の試作型四連装152mm砲。
いわゆるプリマス砲。
個別にブレはするけどそこそこまとまる徹甲弾、
破格の火力値補正+65、通常より対甲補正は10%強化済、隠し補正も優秀、
優秀な基礎ダメージとそこそこの発砲間隔、長めの射程。
およそ欠点のない便利な主砲だけど、
まあ最低1つプリマス用に、多くて戦艦副砲用を含めて3つで十分かな。
これをいくつも作るくらいなら研究4期の天雷のほうをオススメする。
ああそうだ。
駆逐砲と違って装備を+13にする恩恵がデカくなり始めるだろうから、
今更ながら説明をすると。
金パーツを使って+11以上に強化すると、
装備ごとの隠し補正が上がる。
具体的には、
+11で威力が+4%、
+12で威力が+6%、
+13で威力が+8%される。
ので、合計すると+18%。
たとえばワイヴァーンの汎用魚雷の威力なら340→401で17.9%上がる。はず。
特に戦艦や巡洋艦はダメージを主砲に依存しがちだから、
装備を+13にするならまず戦艦主砲、ということになる。
まあプリマスは主力並みのダメージを出すし主砲も3門あるから、
プリマス用のこいつだけは+13にする価値はあるといえる。
+11をいくつも作るより、
お気に入りキャラに
+13を与えるほうがいい、
ってことっすね。
質問ございましたらどーぞ。
まあくるわけねーんだけどなw