最初にいっておくことがある。何度目だって話だけど許してください何でも。

 

安定、無難、堅実という前提で原則オートプレイのエンジョイ勢が、

無課金~微課金で遊びたいという観点および価値観に基づき、

このブログの記事は書かれている。

 

厳密に言えばどうのこうのという話ではなく、

なんとなく遊ぶ範囲で最大限効率を追求したいなら、という話をしている。

 

アズレンはソシャゲとしては珍しいくらい、

「論理解を人力で再現」しやすいゲームだからどうしても、

他人の論理解を鵜呑みにして受け売り垂れ流しをキメるエアプが蔓延りやすい。

 

だからこのブログのアズレン記事は全て、

指揮官レベル140台、14-4でニューオリンズ掘りまで終わってる、

通算艦船入手数13万ちょいの僕が実際に試してきた実感に基づいている。

 

それで足りないというのなら、申し訳なかった。

まあ大半のプレイヤーには十分すぎるであろう実証に基づいていると、そう言いたいわけだ。

ただの客観的数値ならエアプでも構わんけど、実感・実態・事実の領域ではエアプダメ、ゼッタイ。

 

なんでそんなことを改めて書くのかって?

それくらい最適装備選びが難しいんだ、駆逐艦の主砲は特に

 

アズレンエアプチェッカーとして機能するくらい、

甲乙つけがたいとか大差がないとか、そういうのが多い・・・

 

 

 

 

あと、性能を比較するときは必ず、キャラから外して倉庫で閲覧すること。

 

キャラにつけてる状態だと装填値の補正を受けてしまうので

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

 

まずは脳死テンプレ装備候補四天王

 

 

選出基準は明確だ。

 

駆逐艦主砲は榴弾じゃないとマトモに威力が出ないので、

榴弾砲であるかどうかがまず問われる。

だから榴弾砲から強いのと便利なのとで1つずつ。

 

一部スキルの都合で徹甲弾主砲が欲しい子がいるので、

一番マシな徹甲弾砲も1つ欲しい。

 

もし砲火力が死んでるなら全弾発射に特化させたい(例:エルドリッジ)ので、

全弾発射に最適な主砲も1つ欲しい。

 

 

 

 

 

通称アイリス砲、138.6mm単装砲Mle1929

駆逐艦の数だけコイツがあっていいレベルで強い。

実装当時は文字通り「雲泥の差」がある超性能で、今でも最強装備候補筆頭

 

こいつの強みは圧倒的な火力であり、全方位に万能だというタイプではない。

 

常設されてる過去イベント海域「光と影のアイリス」D2で設計図が掘れる。

コイツは紫バージョンでも十分すぎる火力が出せるので、

+6止めでつなぎ装備に利用するなら上等である。

 

なお1927のほうは別アイコン(旧アイコン)の紫装備で、これの開発素材である。

 

1927の設計図を集めて1929を合成するには、

やはり作戦履歴「神穹を衝く聖歌」D1周回で掘れるけど、

別途セイレーン作戦の素材が必要なので、まあ面倒だと思う・・・

 

僕は周回を一切サボらずやってたから、まだまだ設計図が200枚以上余ってるけど。

なのでやっぱり光と影D2の周回で直接掘るのがよかろう。

 

 

 

 

 

全方位に90点というタイプの便利装備、

通称コンセント、127mm連装両用砲MK12

 

アズレン駆逐砲談義において満場一致の「最も無難」。

アイリス砲が火力の最強なら、

コンセントはどう使っても無難かつ堅実に強い。

アズレンの駆逐艦主砲はコイツの+10を6個揃えることから始まる

 

やはり紫装備でも榴弾砲として十分な性能があるので、

序盤・中盤はこれの紫バージョン+6のお世話になるだろう

 

 

 

 

 

 

通称は特にないかな、強いていうなら「フィーゼ砲」。

128mmSKC41連装両用砲改、金128SKCとも呼ぶかもしらん。

「徹甲弾専門」スキルで要求される都合で徹甲弾主砲が欲しいキャラが、

主に鉄血の駆逐艦に何人かいるので、

そのためだけに存在してると言ってもいい。

 

唯一、中装甲の敵に対してだけはアイリス砲に勝る威力が出るのだが、

一番数が多い軽装甲、出るとウザい重装甲が相手では普通に劣る。

 

普通のキャラであればわざわざ選ぶほどじゃないが、

貫通性能があり、弾速に優れているので、

大量に格下の雑魚が出る状況であればピカイチの性能だといえる。

 

これの紫バージョンと呼ぶべきヤツはかなりお粗末な性能なので、

コイツがそこそこ強いからといって同じ感覚で使うことは絶対にオススメしない。

まあ貫通性能と弾速を活用するならどうぞ、って話だけど。

 

 

 

 

 

全弾発射に特化させた人向けの装備、120mm単装砲。

いわゆる「120単A」。

 

120mmは2種類あり、こちらは内部的に「A」と呼ばれている。

砲身が右上を向いてるのがポイントだ。

砲身が右下を向いているほうは「B」でクソザコナメクジだから要注意。

 

こいつの最大の特徴は、

速射砲は軒並み射程(照準)が50しかないけど、

こいつだけ55ある、ということ。

 

50だとオートプレイをする際に、絶妙に届かないタイミングが頻発する。

それが55になるとかなり軽減されるので、

「射程55で最速サイクル」というただ1点においてのみ歓迎される主砲である。

 

砲撃ダメージを捨てて全弾発射に特化させたほうがいい駆逐艦といえば、

エルドリッジ、島風、ジャーヴィスの三択かな。

 

 

綾波やジャベリンもそっちのほうが強いんだけど、

まあそもそも大半の駆逐艦は砲撃力なんてないも同然だから・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、ここからはあってもなくても誤差だけど、

使い道だけは明確にありますよ、

というやつら

 

 

 

 

隠れたオススメ装備、120オmm連装砲。

 

 

対装補正で大きく劣る通常弾ながら、

入手しやすく威力もそこそこ、攻撃速度も高めでスキが小さい。

榴弾よりも通常弾のほうが弾速が高いので命中率が高いのもGood。

 

こいつの+6くらいなら序盤中盤における十分実用水準なので、

「駆逐艦の通常弾主砲にだけは使い道があるかもしれない」

というアズールレーン中級者卒業のための必須知識に相当する。

 

戦力と装備が整わないうちに巡洋戦艦の副砲に悩んでるときは、

こいつの+6なんかつけてみてもいいかもしれない

 

 

 

 

 

 

同じくユニオン戦艦や巡洋戦艦の副砲に便利な、

127mm連装副砲。

セイレーン作戦の素材を使って兵装開発で入手できる。

 

 

「狭い扇形状で榴弾を4発同時に発射する」という、

自爆ボート迎撃に秀でたいい装備。

ただし発砲間隔は長めなので前衛の主砲には適さない。

 

ただまあ、こいつがあって超助かる!って状況はあんまりない。

あくまでもツナギの名手、信頼できる二遊間。

 

 

 

 

 

 

タシュケントの主砲に最適かもしれない130mm単装砲。

紫130mm。

 

 

こいつはクッソ長い射程(照準)、

そこそこの威力、微妙な発砲ラグと弾道のブレ、妙に早めな攻撃速度という、

実に微妙な性能をもっている。

 

でも「全弾発射も回したいけど砲火力も捨てたくない」という、

とてもニッチで微妙な需要に応えるなら、コイツが一番オススメできる

 

北連陣営の主砲でもあるので、タシュケントのスキル条件を満たせる。

 

コイツ以外の130mm砲は金装備で射程も長いのだが、

360度に撃てない、通常弾だ、入手性が劣悪だときたもんで、

「暁射す氷華の嵐」のB1ないしD1で掘れるぶん、こいつはありがたい。

 

こういう、最強じゃないし欠点もいっぱいあるけど、

半端なスキマ需要を埋めるには最適な装備を、

サボらずきっちり掘っておくと、困ったときに役に立つ。

 

・・・たかがソシャゲでそこまでやりたくない? ごもっともですw

 

ただ僕は本業がハクスラゲーマーに近い部分があるから、

「もうひとつあっても損しないかもしれない」という直感は大事にしている。

 

 

 

 

 

 

 

で、世間一般的にタシュケント砲と呼ばれてるのはこっち。

金130mmは2つあるから古いほう、

現在の名称は「B-13」がついて、B-13 130mm連装砲B-2LMになってる。

 

軽装甲・中装甲が相手ならアイリス砲以上のDPSを叩き出すうえに、

射程(照準)も長ければ弾道のブレもなく弾速は榴弾以上という、

なかなかやべー性能。

 

ただし通常弾なので重装甲相手にはポンコツと化すし、

360度には撃てないから後逸すると辛い、

イベント限定装備だから入手性が劣悪極まりないという欠点もある。

 

ただし圧倒的に長い(軽巡砲を上回る)照準距離があるため、

ユニオン戦艦や巡洋戦艦の副砲としては最強クラスの性能を誇る

火力値+35というのも捨てがたい魅力。

 

 

 

 

 

 

 

で、もうひとつの金130mm、通称ハルビン砲・・・とはあまり言わないが、

試作型130mm連装砲Model 1936。

 

ほぼタシュケント砲のコンパチ品だが、

基礎威力が1下がったぶん隠し補正が上がり実質同等、

対空値に+10されたぶん有利、というなかなかの性能。

 

地味なことだがこちらは照準70、タシュケント砲は65。

副砲適性では明確に勝る

 

こちらは研究5期で入手・量産できるぶん圧倒的にマシだといえる。

 

最大の(役には立たないが)ポイントは超貴重な東煌陣営装備であるということ

 

 

 

 

 

 

 

 

んで、今そこそこアツい戦艦副砲専用装備

分類だけが駆逐艦主砲になっている、試作型137mm連装両用砲Mk1。

セイレーン作戦用素材=兵装開発でのみ入手できる。

 

 

駆逐艦というか前衛には装備できず、

戦艦の副砲としてのみ装備可能なので、攻撃速度が異様に遅い。

 

ただし射程(照準)が非常に長く威力も弾速も弾道も優秀なので、

戦艦副砲としては最強といっても過言ではない。

 

照準も70と最長、しかも実は全方位に攻撃できるため、

演習で敵駆逐艦あたりに吶喊されても迎撃できる。

 

開発コストが高いのが欠点だが、

逆に言えばこいつを作ってしまえば、演習における副砲はほぼ固定できる。

 

現状だと「戦艦副砲の最終形態」がコレになると思われる。

徹甲弾だから10-1でも活躍できるよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

Q:結局どれが強いの?

A:アイリス砲

 

コンセント

 

 

究極的にはこの2種類さえあれば困らない。

火力を出すだけなら紫装備でも十分、というのもいいところ。

 

 

 

 

 

 

まあ質問なんかあるわきゃねえんだけど、あるならどうぞ?

メイン鯖では初心者相手にFAQやってきた都合、

こういうのは嫌でも覚えてしまったのでね・・・

 

「教えられるくらい熟達しろ、それが初心者卒業の証だ」

 

とは詠み人知らず。