たとえば、ロイヤル・フォーチュンが実装されたときのロード絵。

 

 

これは一見するとただの

「百合匂わせのエッチな絵」

にしか見えないが、

実は立派なネタ元がある。

 

 

 

Between Scylla and Charybdis

(スキュラとカリブディスの間)

 

 

 

という、

英語でいう「前門の虎、後門の狼」に相当することわざがあり、

このことわざはギリシャ神話に由来する

 

まあ詳細なエピソードは長くなるから割愛するが。

 

左にいるのがロイヤルメイドのカリブディス(Charybdis)なので、

右にいるのがスキュラ(Scylla)に相当するロイヤル・フォーチュン。

 

スキュラってのは触手(欧米では一般的にタコ)の化け物のことだから、
ロイヤル・フォーチュンのデザインの元ネタであるといえる。
 
 
Q:でもロイヤルメイドにはカリブディスだけじゃなくてシラ(Scylla)もいるじゃん
A:このロード絵は2022年10月、シラ実装は2023年2月なんだ・・・
 
 
ちなみに「前門の虎、後門の狼」は、
「どっちを選んでもダメだ」くらいの意味が強いけど、
「Between Scylla and Charybdis」は、
「どっちもクソならマシなほうを選べ」という意味が強い。
 
なので似た言葉だが使いどころは微妙に違う。
 
A rolling stone gathers no moss(転石苔を生ぜず)も、
歴史の長いイギリス(や日本)では「ウロチョロしてると苔が生えない」という、
落ち着きの重要性を説く意味になっているのに対して、
歴史の浅いアメリカでは「苔が生えちゃう前に動かなきゃダメだ」という、
行動することの重要性を説く意味になっているのにも似ている。
 
 
だから各自脳内で、
スキュラ(Scylla)と、
カリブディス(Charybdis)に、
挟まれた状況を想像してみよう。
 
絶望感があまりないって?
Q:いいにおいしそう
A:ま多少はね?
 
 
アズレンは世界各国の故事成語も学べるいいゲームなんだよ!(大嘘)
 
 
さらにどうでもいいことだがロイヤルメイドつながりで、
イギリスの軍艦は結構神話から名前を拝借している軍艦が多くて、
エイジャックス(Ajax)もそのひとつ。
 
「エイジャックス」と聞くと日本語では聞きなれないけど、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・他にも、ウォースパイトという有名な軍艦がある。
 
 
 
よく見なくてもスカートをはいてないやばいデザインなのだが、
これは歴史上のエピソードに由来する由緒正しい服装なのである。
 
いわく、このウォースパイトという軍艦は当時既に「旧式艦」であった。
なので失っても惜しくないということで散々戦場に連れ出されては、
なんだかんだで生還するわ戦果をあげるわで大活躍してしまった。
 
無駄なく高性能にまとまった戦艦の決定版がヴァンガードなら、
旧式ながら乗組員の腕前で武勲をあげた古豪がウォースパイト。
 
そのウォースパイトがなんだかんだで活躍したもんだから、
当時のイギリス人はこんな評価をした。
 
There is no doubt that when the old lady lifts her skirts she can run.
(オールドレディもスカートを上げればまだまだ走れるじゃないか)
 
世界各国の共通認識として船は女性扱いされる(船乗りが男だから)こともあり、
「オンボロ船」を「オールドレディ」とたとえたものである。
 
アズールレーンのウォースパイトは、
スカートを上げれば速く走れるというなら、
スカートをはかなければもっと速く走れる!
 
・・・ということで、速く走るためにこの格好をしているわけだ。
 
 
ちなみにこのウォースパイト、
戦闘中によく「ベルリードゥーラデースピーキオ!」という、
よくわからない声で喋る。
 
これはラテン語の「Belli dura despicio」に由来し和訳が難しいが、
「戦いは嫌だが私が傷つく痛みを恐れることはない、かかってこい!」
くらいの意訳になるだろうか。
 
そもそもWarspiteという英語そのものが「嫌戦」という直球だからな。
 
サンディエゴにしろウォースパイトにしろ、
国を代表する超武勲艦だからUR改造が実装されていると、
そう考えてよろしかろう。
 
 
 
 
 
 
他にも色々あるんだけど、
省略すると伝わらなくなるし、
説明しようとすると長くなるものばっかりだから困る・・・
 
 
 
ユニオン駆逐艦エルドリッジは、
 
 
えらいことビリビリしていてダウジングロッドをもっていて、
明らかに時代が違う近未来的なキャラデザだが、
 
まあ詳細はググっていただこう、うん。説明すると長くなる要素しかないから。
 
 
 
 
 
ちなみに上記フィラデルフィア計画もそうだが、
「公式記録には存在しない」というだけでは、
実在しないと断言することはできない。
 
だって「公式には存在しないことになってる職業」ですら、日本にもあるからな。
 

・・・僕は親が極めて特殊な医者だからそういう話にも縁があって知っているが、

そこそこ有名な話をすると「お札のデザインをする人」。

彼だか彼女だかは定かではないが、拉致されるととんでもないことになる。
 
だからお札デザイナーは顔も名前も声も住所も素性も絶対に公言できないし、
それを公表するような報道も絶対に許されない。
国が保護すべき技能の持ち主だから秘匿される。
 
もちろん公的に何の仕事をやっててどこの職場に勤めているのかさえ喋れない。
だから平然とウソをつくけれども、
それが当該法治国家内において罪に問われることはないという免罪符つきである。

 

たとえ僕がそれを知っていたとしても喋っていい理由がないし、

喋るようなアホだったら素性なんて知りうる可能性すらあろうはずもなく。
 
俗に言う「喋ったら消される」情報というやつだな。
ちなみにその逆で「聞いたら消される」情報ってのもある。
どういうものかは各自で考えていただくとして(僕はいくつか知っている)。
 
こういうのは欧米において、
重大犯罪の証人が暗殺リスクを回避できるようにと、
全く異なる身分とIDを与えられて引っ越すような措置が取られているのにも近い。
 
彼らの存在は「公式には存在しない」。
だが彼ら自体は実在しなければおかしい。
 
言われてみれば当たり前なことなんだけど、
真顔で喋るには少々オトナな話ではあるから、
こういうこと喋ると陰謀論ガーって怒鳴るアタマの悪いキチガイが湧きやすい。
 
なので、ベノナ文書は実在するぞ性根の赤い阿呆諸君、とだけ添えておく。
 
日本国内でも、他にも結構たくさんあるもんだぜ、
素性が割れたら(最終的に庶民が一番)困るから顔も名前も明かされない仕事って。
 
だから「公式記録が存在しない」と「実在しない」は、
似て非なる概念だということは覚えておこう。
あなたの知能が健全かつ正常であるならば、だけどな。
 
 
いうまでもないが僕は、
フィラデルフィア計画が実在したとは一言も言っていない
 
ただ、たとえ公式には存在しなかろうと、
それに相当する何かの実在がなければ話が通らないものなんて、
この世にはいくらでもあるのだ、という当たり前なことを喋っただけである。
 
こういう「~とは言っていない(察しろorお前次第だ)」が通用しない人を見ると、
エリート教育を受けてない層なんだなと、僕ら側にはよくわかるもんである。
外交官の会話ってそういうものばかりだからな。あの文法はウンザリするぜw
 
 
 
 
まあ、うん。
 
他にも結構いろいろあるから、探してみると面白いかもな。

前の記事はまだ8月だし15章も未実装だったから、

現実的な評価としてはよろしくない。

 

 

なので15章その他を鑑みて、

改めて評価をしようという記事である。

細かい話は前回書いたから省くけど。

 

 

 

 

あと前回の表現がよくなかったけどこのおすすめランキングは、

まだ攻略が11章以降に届いてすらいなさそうな初心者向けのものだ。

 

開発条件を辛うじて満たせたばかりの初心者だったら、という感覚を重視している。

だからガチャ運次第で「いや、そいつの出番なかったよ」ということも、

「もっと早くコイツ作ってりゃよかったのに!」ということも起こりうる。

 

できるだけそういった個人差をなくしたときの、無難なランキングである。

キャラの好みや陣営のこだわりも無視している。

そこんとこ悪しからず。

 

 

 

そうなった理由を知らずにオススメの結果と上澄みだけ見て語るのは、

極力やめていただきたいのだけれども

 

先に2023年11月現在の改訂版順位だけ

書いておく。

(カッコ内)はそのキャラが何期かを示す。

なぜこうなったのかは以下に譲る。

 

 

 

 

 

こちらはPR          こちらはDR

比較的開発が楽         開発コストが非常に重い

 

 

 

01 チェシャー(3)

02 マインツ(3)

                03 エーギル(4)

04 アンカレッジ(4)

05 四万十(6)

                06 プリマス(5)

07 北風(2)

08 プリンツ・ループレヒト(5)

                09 ヒンデンブルク(6)

10 サン・ルイ(1)

                11 ブレスト(5)

12 モナーク(1)

13 マルコ・ポーロ(4)

14 シアトル(2)

                15 キアサージ(6)

16 オーディン(3)

17 フィリックス・シュルツ(6)

18 アウグスト・フォン・パーセヴァル(4)

                19 白龍(4)

                20 フリードリヒ・デア・グローセ(2)

21 フランドル(6)

22 ガスコーニュ(2)

23 ハルビン(5)

24 伊吹(1)

                25 吾妻(2)

26 ネプチューン(1)

27 ローン(1)

                28 ドレイク(3)

29 チカロフ(5)

30 シャンパーニュ(3)

31 ジョージア(2)

32 出雲(1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最大の変更点は四万十の重要性

 

初心者帯の攻略的にはそこまで有能ではないのだが、

13章15章では不可欠といっていいほどクソ有能なので、

15章の現実を見て評価を改め(ざるを得なかっ)た

 

元々カタログスペック自体は高かったんだけど、

文章だけではわからない実際の挙動を見て

こいつ普通に優秀じゃねーかと思い直したのも大きい。

 

 

 

 

チェシャーマインツは、

「ロイヤルの貴重な耐久盾」「鉄血の貴重な軽巡洋艦」という、

純粋な性能より属性のほうが、初心者にとっては恐らく有益だろうと判断した結果。

 

なもので純粋な性能だけで評価しろというなら、

1位はエーギル、2位はアンカレッジであり、

どちらも生存力に特化したキャラになる。

 

 

 

 

プリマスと北風は、

システム的に砲撃のほうが有利なアズールレーンにおいて、

砲撃力の高さで上位にくると思われる。

 

そもそもWoWsコラボ枠、駆逐艦が少ないからな・・・

 

そういう観点で、

前衛を砲撃支援できるプリンツ・ループレヒトは有能である。

初心者なら特に、こいつの性能をありがたく感じるはず。

 

2019年実装だったビスマルクのアネキの副砲が持つべきだった性能だ、ともいうか。

 

 

 

ヒンデンブルクとブレストは、

すごーーーーーーーーく気の長い評価をした結果だから、

開発を急ぐべきかっつーとNoである。

 

ただ「最終的な」有益さだとこのへんにくると思われる。

開発コストが重いから、見た目や声が気に入らないなら、特に急がなくていいです。

 

 

 

サン・ルイは「アズレンの重巡洋艦が欲しかったもの」を全部持ってる。

今ならもっと強いキャラはいるけど、

「こいつがいれば困らない度」ならモナークと並んで鉄板性能だといえる。

 

前衛の砲撃で最初に4桁ダメージを記録したのがサン・ルイだからな。

こいつとμローンとチェシャーがいればたぶん13章まで困らない。

 

 

 

・・・逆に下位のメンツは、優先順位が下がるだけの明確な理由がある。

あくまでも性能面で、だけども。

 

現状だと開幕砲撃ってあんまり有益じゃないのよね、開幕空爆できるから。

砲座2しかないから長期戦で不利ってのもあるけど。

 

ガスコーニュやシャンパーニュは未だに面白い性能してるんだけど、

それが役立つ状況があるなら、

他のキャラで代替したほうが楽なんだよなぁ・・・

 

 

 

 

何度も繰り返すけど、アズレンには純粋な雑魚キャラって殆どいないんですよ

唯一弱いと断言していいのはヴィクトリアスくらい。

あの装填値は擁護のしようがない。見た目は最高なのにな。

 

でもキャラ愛があっても使えないほどの雑魚かっつーとそうでもないから、

純然たる雑魚性能の持ち主は、

旧式艦なので貧弱ですというフレーバーくらいしかないといえる。

 

ヴァンパイアとか、三笠とか、パーミャチとか。

 

少なくとも僕は、そういうのは「味」として歓迎したい。

だから性能面でdisるほど弱いってのは、そうそういない。

 

 

 

 

 

で、一応6期の解説も添えておこう

 

 

四万十の有益さは12章以降になるまで目立たないから、

初心者には必要ないし、装備依存度が高いキャラでもある。

でも長い目で見れば本体性能が必要になる、そういうキャラでもある。

 

 

Q:装備依存度って何?

A:有能装備とセットなら超強い(そうじゃないと微妙)、ってタイプのキャラ。

 

Q:他には誰かいるの?

A:シアトルやプリンツ・ループレヒトも装備依存度はけっこう高い。

 

ちなみに上記四万十の装備はこれが絶対に最適、ということにはならない。

火力値も装填値も低く、砲火力自体はたいして出ないから。

 

だからウチでは弾数を増やしてシールド割り性能を重視している。

対空砲もコレじゃないほうが便利な状況が多々ある。

あくまでも誰と組んだらこうなるのか、という一例でしかない。

 

 

 

 

フィリックス・シュルツも装備依存度が非常に高い。

ただ3000を超える耐久と異様な砲火力に水準以上の対潜性能があるから、

14章適性を考えれば決して無視はできない。

 

 

主砲と特殊装備はこれ以外の選択肢などないだろうけど、

魚雷や対空砲には一考の余地がありすぎる。

そういう意味では悩ましい。

 

 

 

 

ヒンデンブルクは予想以上の火力だね。実にアタマが悪い(褒め言葉)。

 

 

ただ見ての通り手数は少ないし対空も捨ててるし、

生存力ではエーギルにもアンカレッジにも及ばないから、

誰と組ませるのかを見誤ったらただの雑魚である。

 

装備性能に大きく左右される点も見過ごせない。

 

ボルチモアがスキルを1個使って実現させている補正を、

装備側の性能だけで実現させているから強くて当然なんだけど、

じゃあ6期虹主砲2つが正解なのかっていうと、ちょっち賛同しかねる。

 

対空砲の枠には金234mmないし榴弾砲をつけたほうがいいこともあろうし、

戦艦並みに、状況に応じて装備の使い分けが要るキャラではある。

 

 

 

 

キアサージはまだ強化30じゃない(強化27)んだけど、

こいつも装備依存度が極めて高いのは嫌でもわかる。

 

 

SSR空母以上の防空性能とSSR戦艦以上の砲撃力を兼ね備えるけれども、

内蔵副砲の弾速が微妙なせいで、自爆ボート迎撃には適さない。

 

対空砲を装備できるぶん空母よりは使いどころに恵まれているけれども、

基本性能が戦艦寄りになってるから、空母と同じ感覚で使うと削り殺される。

 

ダメージ出力性能は優秀だけど、

装填調整を真面目にやらないとフルスペックは発揮できない。

なのにユニオン陣営内での編成シナジーは大きめときたもんだ。

 

率直に申し上げるとユニオンの旗艦はニュージャージーのほうが便利な気はする。

でもキアサージのほうが総合的には間違いなく強い。

 

ニュージャージーはアタマ悪い子(褒め言葉)だから使い道がシンプルでいいのよ。

 

ユニオン陣営はこういう、

最大効率を発揮させるための最適解がないパターンのキャラが多いから、

「1失って2を得る」編成を強いられるのを、面白いと思えるかどうかだろうな。

 

 

 

 

 

フランドルちゃんは・・・強化30になって育成中である。

開幕砲撃持ちで砲座が3っていう強みがあるけど、

弾幕が定時だからイマイチ使いにくい。

 

 

この子は竜骨編纂で副砲性能が常時開放されるかどうか、だろうなあ・・・

主砲性能は文句がないから、

あとはWoWs側の性能=「副砲の鬼」っぷりが再現できるかどうか

 

常時副砲が強化されたら結構危険な性能だと思うんだけど、

アズレンは貧乳キャラが露骨に弱いゲームだから、

それくらい性能を盛ってくれてもいい。

 

でも乳と贅肉とくびれは盛るな

 

ちっちゃい子はロリもショタもアバラ見えてるくらいだからイイんだよ(正直)

 

ただ、装備(主砲)はめっちゃ融通がきく

まあ融通をきかせるためには揃っててかつ選べる必要があるんだけれども。

 

 

 

 

質問ございましたらどうぞ。

 

陣営の都合がとか、どうしてもこの子を活かしたいとか。

既に散々言われたことだが、

第六の装備枠として実装された「特殊装備」、

いわゆる専用装備は、それなりに性能格差が激しい。

 

摩耶みたいに専用装備があると別次元まで強化を受けるキャラもいれば、

一番最初に実装されたベルファストみたいに、

微妙な強化しか受けられなかったキャラもいる(ベルファストが唯一嫁なもので)。

 

それにこの特殊装備、作るために必要な素材の入手頻度がかなり渋い。

需要に対して明らかに足りない金パーツほどではないけれども。

 

まあそれはゲームを楽しんでもらうための措置として、文句があるわけじゃない。

だがプレイヤー側からすればリソースが足りないわけで、

どれから作っていいのか迷うし悩むわけだ。

 

 

 

なのでここではそのへんも色々考えていこうというわけだ。

 

 

 

まず、駆逐・軽巡・重巡・戦艦・空母・潜水といういつもの区分けに、

それぞれ2種類、汎用的な装備が実装されている。

 

SR専用装備はどちらを装備させるべきか?

 

大前提として、

前衛の近接攻撃はオートで発動するからアテにしない。というか、できない。

「一切攻撃してこないタイミング」ってのがあるからね。

 

なのでここでは弾消し性能を無視して、

ステータス値強化要素に関して議論をする。

 

 

 

 

 

一番大差ないのは空母だろう。

どちらも航空値が上がり、もうひとつが対空値か回避値かであるからだ。

 

航空値強化性能ではセプターよりハンターボウのほうが強いのだが、

回避値は出撃条件調整にも使えるし短期決戦なら空爆なんか1回か2回だから、

トータルでみれば、そこまで劇的な差だとはいえない。

 

 

 

逆にかなり違ってどちらも有益なのが戦艦

 

ボウガンは軽装甲に5%弱くなり重装甲に5%強くなるから、

敵が重装甲だとわかっていれば、これを装備させない理由があまりない。

 

でもオフィサーソードは命中値を強化できるから、

状況に関係なく装備させるべきものはこっち

 

プリンツ・ループレヒトやオーディンみたいな、

砲撃力を少しでも高めたいタイプの連中にはボウガンがよかろうし、

しかし開発艦は運が0だから命中値は少しでも多く欲しいし・・・

 

まあ、重装甲相手にダメージレースやるかどうかで判断すればよかろう。

基本はオフィサーソード。だと思う。

僕は量産型重装甲をフッテンが処理する都合上、ボウガンで火力値を盛るほう。

 

 

 

 

片方がほぼ死んでるのが重巡で、

ランス(命中・対空)をつける意味があるのは砲艦くらいなもので、

普通はバスターソード(火力・雷装)になるはず。

 

でも重巡は対空値が低いし、チェシャーみたいなヤツもいないわけじゃない。

防具として誤差程度につけておくと、13章や15章は楽かもしれない。

 

 

 

 

軽巡は一部に装填値が死んでる子がいるから、

基本的にクロスボウをつけない選択肢などないものの、

魚雷の発射順調整程度に考える余地はある。

 

 

 

 

駆逐はどちらも有益で使い方もシンプルだがけっこう悩ましい。

 

普通は魚雷性能に期待してハンマーをつければいいのだが、

ダブルソードは貴重な火力値強化装備であるのと同時に、

回避値が少しだけ(+15)だが上がる。

 

大半の駆逐艦は回避値が200以上あるから+15なんて誤差なのだが、

Z46みたいな砲撃型駆逐艦で、かつ回避値が低め(200弱)なキャラは、

ダブルソードをつける以外の選択肢がありえない。

 

そして全弾発射に特化させたい駆逐艦の砲弾は火力値依存ダメージだから、

ダブルソードをつける効果は思っている以上に大きいといえる。

 

 

 

 

潜水艦はダガーを選ばない人がいたら教えてほしいレベル。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、ここからは

有能なSSR特殊装備の話。

 

あくまで装備の有益さの話題なので、

原則として本体(キャラ)の性能は考えないものとする。

 

特に有能なものは太字にする。

 

 

既に述べたが摩耶の「忉利天月白襟巻き」は、

性能装備の強化幅がエゲツなさすぎるので、キャラが好きなら必須級。

 

 

 

プリンツ・オイゲンの「幸運艦のシュトラーフェ」。

重巡に回避を盛れるだけで作る価値がある。

 

 

 

グロリアスの「グローリー・オン・タイム」。

初撃20%短縮のためだけに作ってもいい。

 

 

 

綾波の「三五式『綾波』対艦強撃艤装」は疑う余地もなく有能だし、

大鳳の「鸞鳳流麗」も純粋強化相当だから損しない。

このへんはキャラ人気を考慮した感がある(ベルファストェ・・・)。

 

 

 

フッドの「優雅なりし淑女の勲章」も、

弾幕発動率100%になるというだけで価値がある。

 

ちなみにSSR戦艦の弾幕はだいたい70%で発動率が統一されていたが、

近年は75%になったり80%になったり、条件つきで100%になったりしている。

長門(桜弾幕)に改造がきたらどうなることやら・・・

 

 

 

アルバコアの「デイリーさぷらいず!」も、

よくよくよくよく見ないとわからないけれど、強化幅そのものは結構優秀である。

でも潜水艦だから優先順位は低めになると思われる(総火力的な問題として)。

 

 

 

Z23の「謹製特殊艤装ラウティア」は悪くないけど、

悪くないけど・・・Z23が好きな人ならアリ、という判定にしておこう。

 

 

 

ジャベリンの「フルバーストジャベリン」は一長一短だけど、
総合的に見れば活躍の場が増えて火力が上がったから有能相当だと思われる。
 
 
 
ティルピッツの「孤独の女王の旗」は、
鉄血とティルピッツが大好きな人ならかなり嬉しい強化。
 
 
 
エディンバラの「もう一つ大切なもの」は、
効果が確率依存だから安定しないけど、ロマン火力追求には貢献できるはず。
 
 
 
Z46の「彼女の世界だったもの」は別キャラになる勢いで優秀。
砲火力と対空性能を両立できる、ハード13章や15章で戦える貴重な駆逐艦。
 
 
 
サラトガの「サラトガちゃんセレクション!」は装填値強化の有無が全て。
装填値が調整できるだけで空母は有能。
 
 
 
プリンス・オブ・ウェールズの「ロイヤルナイトの矜持」も有能なんだが、
編成縛り条件の緩和だから、それを有能とみるかどうかは割れるかもしらん。
 
 
 
そして高雄の「光風霽月」は、待望の「シールド無視斬撃」の追加である。
120×2で重装甲にも100%通るから、
総火力的には主砲が1個増えたようなもんである。
 
他にも砲弾と魚雷をバランスよくモリッと追加する。
10秒ごとに総威力1090だから結構大概。
 
※戦艦の三連装砲が「20秒ごとに1350くらい」
※必ずしも全弾命中するわけじゃないよ!
※火力値や装備補正や対甲補正が違うから単純比較はダメだよ!
 
 
 
それ以上にこの記事を書いた動機でもあったのが、
マッコールの「当たりの一本」が結構すごい、という話。
 
「魚雷発射時に装填時間を3秒短縮する」
 
強い魚雷を一律に3秒短縮すると考えるか、
紫磁気三連あたりを高速回転させられると考えるか。
いずれにせよNキャラにこの強化幅ってのは結構すごい
 
ただ性能ベースでみると装備補正も低めで雷装値も決して高くはないから、
総合的な有益さでみるなら、
「SSR特殊装備を作るコスト」に見合ってるとはいえない。
 
ハイコストだがキャラ愛には報いてくれる、という優秀さである。
 
 
 
 
まあ何が言いたいかっていうと、
実装時期が新しくなるにつれて強化幅は大きくなりつつあるから、
今後に期待できる、ってことだ。
 
質問ございましたらどうぞ?