2024/1/27 (土)

 

水曜日に積もった雪が溶けだしたこの日雪の結晶

カレーうどんを求めて、秘境に探検に行ってきました。

 

ソロで適当に走ろうかと思っていたら、お久しぶりのオトボケアニキから連絡をもらって、一緒に走ってもらいましたニコニコワーイ(これが大冒険の引き金です、、、)

 

この日もいつも通りほぼノープラン

決まっているのは、

①アセボ峠を越える

②カレーうどんを食べる

のみ笑い(アニキと走るときの、この適当感が大好きなんです~)

 

とりあえず竜王を出発し、アセボ峠を超えにゆきます~

 

 

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アセボ峠は距離4.4km 標高282m 勾配6.4%の峠です。



私は、坂好きなのに激遅というやっかいな奴なので、

オトボケアニキに「先行ってくださいね~」と言うと、

アニキ「ゆっくり走ろ♪」

優しい~ピンクハート(2秒後に置いていかれましたけどね)

 

最近リキみすぎるとフォームがどんどん崩れることにやっと気づいたので

この日もテンポとどこの筋肉を使っているかを意識しながら走りました。

 

膝の上の筋肉を極力使わないようにしたいのですが、とにかく股関節を使って蹴り上げることを意識したおかげで、前モモへのダメージ激減でした!
キツいのには変わりないですが、脚が残る気がします、、、たぶん

 

今後のライドでは、登る速度が遅くなってもこの走り方意識して走ろうと思います。

 


えっちらおっちら登っていると、病み上がり復活ライドのくせにスイスイと先に上り終えたオトボケアニキが、迎えに来てくれましたニコニコ(これすごい嬉しいの)

 

そしてめでたくアセボ峠攻略です~

 

斜面でバイクを支えてくれていたアニキの足はプルプルしていたそうです(笑)

 

 

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アセボ峠を信楽方面におりて「ここからどうする~?」

と話しながら走っていると、道に観光マップ的なもの発見!

「こっちオモシロそ~」と適当に進みます←

適当に突き進むも、さすがにアバウトな観光マップではどこに抜けらるかわからず、ここは大人しく地図を見ることに。

 

 私 → Googleマップを確認

アニキ→ ストラバのマップを確認(←え?強い人はみんなそうなの?)

 

アニキ「ここQOM取れそうな過疎セグメントあるわ~」

 私 「??????」

ということで、畜産農場クライムという誰も挑戦していないセグメントを取りに行くことに....(なんでこうなったの?)

 

 

畜産農場クライムは、距離3.39km 標高差191m 勾配5.6%の農道です!




 

平均勾配5.6%か、そんなに苦しくなさそうだな。と思っていると、

前半まっ平、、、嫌な予感、、、

 

後半グンッて上がるタイプの坂道でした昇天

 

心臓がはちきれそうになりながら必死に回しますが、「もう無理~」と緩めようとしたところ、、、

オトボケアニキが「このまま回すんやで!!」と背中を押してくれます、、、

 

押してもらって楽になると思うやん?

オトボケアニキは私がちょうど「ちょっと休もう」と思ったタイミングで押してくれるから、一切緩められない絶望

 

アニキの押しは休むためではなく、回させるための押し、、、

押してもらってる手前休めなくて、めちゃくちゃキツイ!!!!

なんでこの人私が休もうとするタイミングわかるんよ赤ちゃん泣き

 

私「おえっ、きもちわるい、吐きそう」

、、、と限界突破しながら頑張ってアニキについていきました

 

その結果、無事QOM獲得!!!



クライムQOMなんてとれると思ってなかったわ、嬉しい

(うぬぼれるな、過疎セグメントやし、アニキに押してもらったおかげやぞ、、)

なにはともあれ、あっぱれ(-ω-)/

 

 

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このセグメントがなぜ過疎っているかといと、、、

セグメントのゴールの先に道がないからです\(^o^)/オワタ

 

スタート前に地図を確認していたから、それは知っていた、、、

ただ問題は、ゴールがどこかわからない

 

Googleマップ     →道が続いている

ストラバのマップ→道がセグメントでなくなっている

サイコンのマップ→道がセグメント付近でなくなっているように見える

 

と、いうことでサイコンのマップとルートの距離を頼りに進んでいきました

マップは私が見て、距離はアニキが見てくれています

 

 

3キロ弱進んだところでなぜか道が2本に分岐驚き

「え??どゆこと???」

 

3.3キロのセグメントのはずだから距離的にはまだゴールじゃない。

サイコンの地図は右の道はあるけど、左の道はない。

ということでなんか違和感を感じながら右へ~

 

なんかめっちゃ道が細くなっていって、牧場の匂いがしてきて、おまけに道路が凍結しているところもあり、、、ヤバイ気配(´-`*)

 

それでも引き返すことが苦手な2人が突き進んでいくと、、、

 

 

 

あらあ~

道がなくなってしまいました

 

 

漂う絶望感、、、

カラスの大群が集会してるし、臭い(何か死んでた多分)

 

 

いや、しかし少年の心を持った大人×2は

「わあ~すごい~道なくなった~ニコニコ」とワチャワチャ

 

ここから、この日のライドの方向性がおかしくなっていきます、、、

 

後半へつづく、、、


 

 

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ちなみにセグメントのゴールは2つに分岐していたところでした

 

右に曲がりましたが、左は、、、

 

 

こちらにも絶望がありました真顔