久しぶりの更新になります。
石川県 能登の七尾市在住のさどっちです。
介護施設で働いています。
震災後 外観はととのってきましたが
施設内では いまだに
壁の崩落
扉🚪などの破損
照明器具の破損などが残っています。
その一方で
上下水道の復旧
エアコンシステムの復旧
食事も今月下旬より
什器で普通に提供できるようになりました。
七尾市からの通達で生活排水をなるべく少なくしてほしい
ということも軽減されたためです。
震災前と同じようなレベルまで元に戻ってきました。
外観ではわからない床下、天井裏の配管などの修繕が業者の方がいちばんたいへんだったようです。
利用者様がいちばん望んでいた 浴場での入浴♨️
修繕と試験運転を繰り返して
先週の(金)に 今年でいちばんさいしょの
初風呂♨️を提供することができました。
温度管理のシステムが少し不安定なので
定期的にメンテナンスして
給湯しながら様子をみています。
水が出たよ‼️という時も喜びの声が上がりましたが
お風呂😌♨️🚿が再開した日は
さらに喜びの声が上がりました。
ずっとシャワー🚿浴でしたので
ゆっくり のんびりお風呂😌♨️につかりたいという念願の夢が
ついに叶って本当によかったです。
今週もお風呂の提供と定期的なメンテナンスを行いながら
通常運転につなげていきたいと思います。
自分の家族のことですが
障がいをもった人たちが生活するグループホームに弟が生活しています。
本人が希望をずっとしていた
念願の自宅外泊を５月中旬に行うことで日程を調整してます。
前回の外泊よりもう半年近くになります。
地震の影響で
自宅も少なからずに被災して
災害ボランティアを申請して
自宅に置いてあった災害廃棄物
ガラス片 倒壊したブロック塀を軽トラックで
８人がかりで回収に来てくださいました。
本当にありがとうございました。
優しく丁寧に対応していただき
母さんといっしょに心から感謝でした。
自宅の片付けがひと段落したので
弟の自宅外泊ができるようになりました。
勤務の日程を調整して
自宅外泊の日を決めて休みをとります。
４月中は 毎日毎日 事態が変わることでその日の勤務の内容も変わったりして 追いついていくので精一杯でした。
今週からは 震災前の日常にだいぶ戻りつつあります。
利用者様においては
居室で過ごす時間が長かったこともあって
不活発化して
日常生活動作のレベルがダウンすることもあって
身体の機能の底上げ できることは自分で行うこと
廊下を歩いたり
ホームに出ておしゃべりをしたりして
コミュニケーションをお互いにとりながら
認知症予防に気をつけて
感染症予防にも気をつけて
５月以降は
震災前と同じように日常生活が取り戻せるように
みなさんと協力しあっていきたいものです。
個人的には
心身の健康にもっと気をつけていきたいです。
無理のないように
ぼちぼちです。
暑い☀️日があったり
肌寒い日があったり
一日で寒暖差が大きかったりと
体調に気をつけて過ごしていきたいものです。
いつもいいねやブログをご覧くださりありがとうございます。
