⑤妊娠中期 : 突然の入院 | 妊娠6ヶ月(20週5日)で後期流産、Tくんとの思い出ブログ。

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朝になって、

 

今日は元々皮膚科への通院予定だったけど

 

やっぱりお腹の張りが気になる。

 

まだ、治まった感じはしない。

 

 

 

皮膚科は電話でキャンセルして

 

産婦人科に行くことにしました。

 

 

 

内診してもらうと、最初は

 

特に異常はみられないとのことでしたが

 

内診中にも張りの波がやってきます。

 

 

今張ってますか?

 

今落ち着いてますか?

 

 

と、かなりじっくり診てくれました。

 

 

 

その後の問診で

 

「19週にしては

 

お腹の張りがあるときの

 

子宮頸管が短いです。

 

切迫流産の可能性があります。」

 

 

「今すぐの入院をお勧めします。」

 

 

 

 

まじか。

 

どうしよう。

 

急なことで一瞬頭が真っ白に。

 

 

 

中待合室に移動して、悩む。


即決できずにいると看護師さんが

 

 

「家族とも相談したいよね。

 

この時間ならもう外の待合室も人いないから

 

電話してきてもいいよ。」

 

 

「急なことだけど、

 

今できる一番のことは絶対安静だから

 

入院して一日中病院にいる方が

 

少しでも安心できるなら

 

考えてみてね。」

 

 

 

と声をかけてくれて、

 

夫に電話をすることに。

 

 

 

仕事のスケジュールも気になるけど、

 

今は赤ちゃんの命が大事だよね。

 

 

 

一番安心できる方法を取ろうと

 

入院することに決めました。

 

 

 

決めたことを伝えに行くと

 

しばらく待ったあと

 

車椅子のお迎えがきました。

 

 

 

着の身着のままで車椅子に乗り

 

病院のコンビニでお昼を買わせてもらい

 

病室へ移動。

 

 

 

車椅子を押してもらいながらの買い物、

 

少し照れた。

 

野菜食べてるアピールしたくて

 

サラダ買ってみた。


オリラジあっちゃんは


「コンビニの野菜は死んでる」

 

って言ってたけど。



 

 

まだ頭の整理と心の準備が

 

出来きらないままで

 

突然の入院生活が始まりました。

 

 

 

続く。