りすぷれっそはドッピオで。 -4ページ目

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25Jan
- 何を書いたらいいのか。
  ご無沙汰してしまいました。りすこです。今年もよろしくお願いします。相変わらず映画ばかり見ているんだけど、今年は映画レビューはここじゃなくてnoteの方に書くことにしたんですよ。そう！noteを始めました！そうしたらですね、なんだか向こうが快適になってしまって。そもそも最近は映画のことしか書いてなかったから、必然的にnoteに記事を書くことが多くなるんですよ。年明けてから15本見たので、記事も15本以上書いてます。こっちはどうしようかな。何を書いていこうかな。まあ、ネイルとかコスメのことはこっちに書く。はい、今のネイル！THREEの新色買っちゃった。てへ。意外とくすみグリーンって持ってなかったから買ってよかったよ♡かわいい。これの他にパープルっぽいブルーも買いました。ブルーっぽいパープルなのか？まだ塗ってないから楽しみですね。あとさ！エクセルの限定色もめちゃくちゃかわいいよ！おしゃれな色展開！間違いなくどれもかわいいんだけど、ハネムーンとアンテロープクリフを買おうかなと計画中。あとあと！hinceのネイルがかわいすぎやばい。こっちは限定じゃないから、とりあえず保留にしてる…そしてまあ、どうでもいいんですが去年12月からインナーカラー入れてます。イヤリングカラーっていうの？一部だけ。アッシュベージュなんだけどただの金髪に見えますwでもインナーカラーってやつは楽しいね。ちょっと巻くだけでもイメージ変わる！巻き方も変わった。セット前のぼさぼさの状態はただのヤンキーに見えて笑える。いや、笑えない。もうだいぶ色が抜けてきたので、もう一回カラーしてインナーカラーはパープルにしました。表面はアッシュブラウン。写真はないですが。二次元キャラの髪色にするおしゃれな人とかいるし、オタクに優しい世の中になってきてると感じます。鬼滅カラー特集！とかあるもんね。見てると面白い。私もマキマさんみたいな色にしてみたい。私は縮毛矯正かけてるからそんなとんでもない色にはできないんだよね。インナーカラーでいっぱいいっぱい。もちろんブリーチは一回。ブリーチ部分が消えたら今度はカラーワックス使ってみたいと思います！fiveismのやつ！やっぱりこっちのブログも好き勝手に書けるからいいかも。また来ます。
30Dec
- りすこ的ベストネイル2020‼︎
  映画ももちろんなんだけど、2020年はセルフネイルの沼にどっぷりハマりました。おそらくもう抜け出すこともないでしょう。抜け出したいとも思わない！！今年買ったポリッシュを数えてみたんです。その数、24本！！思ったより少ないな。まあ、月に2本ペースってことか。やっぱり思ったより少ないな。その中からお気に入りポリッシュベスト5を選んでみました。お気に入りっていってもいろいろありますよね。色味が好きとか、使いやすいからつい手に取ってしまうとか。そういうのトータルで全部込みで考えて、5本を選んでみた。５位OSAJI×IENA Lumiereこれだけ塗った写真がなくてすみません。ルミエールちゃん♡フランス語で光という意味のルミエール。白っぽいゴールドなので月光のよう。肌なじみも良い。何にでも合わせやすくて使い勝手がよかった。４位資生堂pico ひこうき雲ピコは夜明けの虹、3時の純喫茶、夜桜の下で、銀座ネオンを買ったけど、一番気に入ったのはこれ！くすみのない淡い水色が最高にかわいい。重ねるほどメタリックな光り方をするんだよね♡発色が薄めなので、ニュアンスにも使えるし最高です。３位ルナソル　Day Dream親指に塗ってます。デイドリームって名前のポリッシュはいろいろあるけど、これが一番白昼夢感あると個人的に思う。一度塗りはごくごく薄いので、これは四度ぐらい重ねてる。重ねると杏仁豆腐みたいな透明感のある白になるんですね。黄味がないのに柔らかい白。爪がとっても綺麗に見える！このまま塗ってもお上品で素敵だし、二度塗りした後にカラーのシアーネイルを重ねるのも好き♡これ、デイドリームの上にシアーな緑のポリとルミエールを重ねたニュアンスネイル。お気に入りだった。今のネイル。左手のデイドリームが美しくて見惚れてしまうw２位OSAJI 洞窟赤みのあるラメラメなブラウン！！ブラウンのポリッシュって山ほどあるけど、こんなにかわいいのは他にない。（断言）夏にもいいし、秋冬にもいい。こんなきらきらな洞窟はミステリアスで素敵だなぁ。けっこう発色ははっきりしてるので、単色塗りすることが多い。てか、単色塗りが好き。かわいい。あーかんわいい！！言葉にならん。この色がなければOSAJIに手を出すこともなかったかもしれないとさえ思う。１位ADDICTION Jodhpur Blue今年はこれしかない！君が優勝！！ジョードプルブルー！！ボトルははっとするような青だけど、塗ってみると淡いシロップみたいな透け感のある青。ものすごく綺麗。使いやすさでいえば、他のポリとは合わせづらい方なんだけど。そんなの知らない！大好きです！！人差し指が二度塗り＋クリアラメ。親指、中指、小指は三度塗り。二度塗りのシアーさを残して仕上げてもかわいいんだよなぁ！ついがっつり青くしちゃうけど。これは本当に唯一無二だと思ってて、限定色なのでもう一本ストックも買った。単色のはっきりとしたブルーとかくすみブルーは山ほどあるけど、この子みたいな色は他にない。大好きだ！！ということでこないだは優勝カラーと準優勝カラーを使ったわけです。こんな感じ。さてと！来年はどんなネイルに会えるのかなー♡楽しみだなぁ♡今年のブログはこれで最後にしようと思います。いいね、コメントくれた方、ありがとうございました！構われるの大好きなので嬉しかったです。ではよいお年を♡
29Dec
- 今年観た映画達。
  今日からうちの旦那は6連休です！早くも自由が恋しいぜ！今年どハマりしたものといえば、私は映画鑑賞です。5月の連休のある日、思い立ったように観始めて、まさかその後も継続できるなんて思ってもいなかった。途中からは観たものをちまちまメモするようになりました。何本観たのか正確に知りたかったのもあるし。それがこちら！！1 スクランブル2 ペイチェック3 シャッターアイランド4 マシニスト5 ショーシャンクの空に6 アドレナリン7 ザ・ミスト8 コレクター9 パンドラム10 落下の王国11 クリムゾンリバー12 クリムゾンリバー213 ウインド・リバー14 トランス・ワールド15 ファースト・キル16 コンスタンティン17 ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎18 トレーニングデイ19 ディスタービア20 エージェント・スティール21 アンフォゲタブル22 痩せゆく男23 スピード24 リトル・ブッダ25 ボーダー26 ミッドナイト・ラン27 ザ・ウォーカー28 プレステージ29 フライト30 ドント・ブリーズ31 メメント32 ワイルドシングス33 ジュラシック・パーク334 愛と青春の旅だち35 カセットテープ・ダイアリーズ36 パルプ・フィクション37 フラットライナーズ38 ユージュアル・サスペクツ39 バニラ・スカイ40 ピエロがお前を嘲笑う41 ザ・スクエア思いやりの聖域42 ジュピターズ・ムーン43 プリデスティネーション44 その土曜日、7時58分45 search46 ボーン・コレクター47 閉ざされた森48 ザ・エッグロマノフの秘宝を狙え49 アダムズ・アップル50 アルゴ51 ゴーン・ガール52 サスペクト薄氷の狂気53 オールド・ボーイ（2013）54 ノッティングヒルの洋菓子店55 ニュー・シネマ・パラダイス56 ラースと、その彼女57 ヘイトフル・エイト58 レオン59 ムーミン谷とウィンターワンダーランド60 ラ・ラ・ランド61 セブンまさか61本も観られるなんて！途中から目標は50かなーとか思ってたから、一応達成できて嬉しい。こう観るとジャンルがめちゃめちゃ偏ってるな…洋画ばっかりだし…ラブストーリー、ホラーは基本的に観ないし、アクションも好きではないからなるべく避けてる。アクション映画って車がぼろぼろになるシーンが多いじゃん？？車が大好きだから、それを観たくなくて避けてる。あとアクションにワクワクドキドキするタイプじゃないし。アクション、ラブストーリー、ホラーを避けていたら何を観てるんだって感じだけど、それでもたくさん映画はあるんです。こう見ていくとなぁ…面白かったってのもつまらなかったのもいろいろあったなぁ…ショーシャンク感動したな。落下の王国は一番好きだったかも。まだ終わらないで、もっと見せて！って思いながら鑑賞してたのは落下の王国だけ。コンスタンティンのキアヌすっごい好みだったなぁ。かっこいいの極み。その後スピードとリトル・ブッダも観たけど、コンスタンティンのおじさんになったキアヌが一番好みだった。ジョン・ウィックまでいくとおじさん過ぎるから観てない←トレーニング・デイは痛々しかった。観てて苦しくなった。ウインド・リバーにいたっては直視できなかった。ザ・スクエアも苦しくなったけど、じわじわ締め付けられてるような居心地の悪さというか…うん、説明するの難しいね。パルプ・フィクション！大好きだな。二番目に好き。アルゴはドキドキしまくって、ゴーン・ガールは全く目が離せなくて…うん、どっちもベン・アフレック。オールド・ボーイではっとさせられ、ニュー・シネマ・パラダイスで切なくなり…映画はがんがん私の感情を揺さぶっていく。あと、観ていて思ったのは英語圏の人はわりとすぐに「F○○○！」って言うんだなってこと。日本じゃピー音で隠されるから、ネイティブはこんなに言うものだと思わなかったんだよ。クソ野郎！ぐらいの意味でしょ？セックスを指すこともあるけれど。来年の目標は目指せ100本！！5月から見始めて60だから意外といけるのでは？と思っていたりします。マッツ・ミケルセンの映画が観たいなぁ♡ほっこりする映画、ほとんど観なかったからもっと観たいなー。来月閉館になるシネマサンシャイン大街道。もう一回は観に行きたい。
25Dec
- メリクリ！そして映画！
  こんにちは、新しいパジャマが欲しいよーとわめいているりすこです。なんか最近夜はよく眠れなくてさ…着心地の良いパジャマがあれば寝れるかなって思ってさ…映画を何本か見たので、忘れないうちに感想書いときます。ヘイトフル・エイトヘイトフル・エイトってなんだか語呂がいいよね。『ラースと、その彼女』みたいな優しい世界を描いた映画の後に観たので、あまりの内容の差に笑ってしまった。ひどい映画だった。あ、ひどいってのは出来がひどいんじゃなく、北海道弁でいうところの「わや」だったという意味です。タランティーノ監督作を観るのは2作目。章で区切ったり、ちょっと時間を遡って話を展開させるのはタランティーノあるあるなの？まだわからないけど、毎度同じ感じだと飽きそうだなと思ったり。だけど、一人一人のキャラクターの顔を名前がすっと入ってくるのはすごい。脚本？撮り方？わからないけど、特に苦労せずに全員をすぐに覚えた。雪原と馬は似合いますね！真っ白な広い雪原と馬が駆ける光景は美しい。ただこの作品の中身は全然美しくない。冒頭からの不穏な音楽、南北戦争後のアメリカはまだ北軍と南軍の間に火種が燻っているようで、こちらも不穏。何度数えてもエイトじゃなくて9人いたんだけど、あれはやっぱり御者のO.B.を抜かすってことでいいの？彼だけはヘイトフルではないし。だからかわいそうだった。8人はいろんな感情が絡み合って、一触即発という感じ。関係を隠して悪いことを企む奴らも紛れ込んでいる。偶然馬車に乗り合わせたウォーレンとマニックス。その2人はよりにもよってがっつり北軍と南軍でわだかまりが残る仲なのに、最後には協力し合って生き残る（死ぬんだろうけど）のが皮肉だけど面白いなぁと思いました。個人的にはマニックスがドメルグの提案をばっさり断るところが好きだな。マニックスは南軍派で黒人を差別しまくっているのに、そんな感情には流されずにドメルグのしたことを冷静に分析する。あとはウォーレンがドメルグを撃ち殺そうとするのを「この女は吊られるべきだ」と止めるところも好き。あ、その後の実際に吊るシーンはひどすぎるけど。悪党には悪党の道理があるんだよ、みたいな？ブラックラグーンで誰か言ってた気がする。なんだか全体的にグロいし、死人は多過ぎるし、とっても好きとは言えないけどなんでか嫌いじゃない。これがタランティーノの『そして誰もいなくなった』なのかと思ったり。やっぱり『パルプ・フィクション』が好きだな。あれはなんとなくおしゃれだもん、かっこいいもん。タランティーノの監督作を調べたんだけど、CSIシーズン5の12時間の死闘ってタランティーノの原案と監督だって知ってびっくりした！あれは…いっぱいあるCSIの話の中でも絶対忘れられないやつ。レオンマチルダかわいー！！ナタリー・ポートマンかわいー！！！今度人間の女に生まれてくることがあればナタリー・ポートマンになりたいと思いました。服もかわいかったね。黒のチョーカー似合ってたね。ショートパンツとミニスカも似合ってたね。買い物袋を抱きかかえる姿は最高にかわいかったね。レオンがマチルダを部屋に入れた時には彼の運命は決まってしまったんだろう。女の子を放っておけない優しさが結局は命取りになってしまうわけだから。破滅に向かっていくように思えてたけど、レオンの最期は破滅なんかじゃない。最後まで生きようとしていたところに救いがあったと思う。死ぬつもりであんな大勢と戦ったわけじゃないんだよ。本当にマチルダと再会するつもりだった。それが叶わないことをわかってから、マチルダの敵を殺した。マチルダは本当に本当にレオンに恋してた。見た目は全然子供のくせに大人ぶったり、女を気取ったりするの。本当にかわいい。レオンはマチルダの告白に動揺したりして、こちらもかわいい。初体験をせがまれて、真面目に答えるレオンは良い大人だったな。マチルダにはどういう感情を持ってたのか。やっぱり親心に近いのかな。誰かを大切に思えたまま死んでいったんだから、それなりに幸せな最後だったと思う。ハッピーエンドには見えないけど、人を殺しまくってきた彼にとっては悪くない終わりだったのでは。レオンの大事にしていた観葉植物（あれ外に植えていいものじゃないとおもうけど）を学校に植えて、レオンにもう安心だよと呼びかけるラストシーン。自分を根無草を言っていた彼に安住を与えたわけだから、マチルダも根を生やしてここで生きていこうという意味じゃないのかな？それはレオンが一番望んでることだと思うよ。あとストーリーには関係ないけど、階段を上から見下ろすシーンがいくつかあったよね。私、実は階段萌えで良い階段を見るとうれしくなるんだ。どれも良い階段だった。これは札幌の大五ビルの中の階段。今のところ一番のお気に入り。手すりがぴっかぴか！これは真鍮なので、錆びやすいんだけど毎日丁寧に磨かれているよ。ちなみに一階にある白い丸い物体は安田侃氏の彫刻です。これは下から見上げたところ。階数表示もなんとなくクラシカルで素敵じゃないですか？ムーミン谷とウィンターワンダーランドこれはクリスマス当日にクリスマスケーキを食べながら観ました。というか今日です。アナログ感満点のパペットアニメーション、今となっては逆に新鮮ですね。雪もなんだか暖かそうな温もりのある感じ。雪国の冬ってのは季節の中で一番美しいと思う。夜に雪がたっぷり降って翌朝晴れたりすると、積もった雪がきらきら光るんだよね。その一つ一つがちゃんと結晶の形をしてる。結晶が一片ずつ降り積もってるんですよ、まじで。毎年写真に撮ろうと思っても撮れない美しさ。私に撮れるのはせいぜいこの程度で。これは実家の近所の公園だけど、雪の積もったこの光景が私は大好きです。雪は全てを変えちゃう。ムーミン谷にあったようなトウヒの木も後ろの方に生えてるんじゃないかな？ただね、綺麗だとは思うけども生活が困難になるのは言うまでもなく。だからムーミンが夏の太陽に焦がれてる気持ち、私にはよくわかります！夏への憧れが半端じゃない。夏は夏でしんどいのはわかってますよ。私の故郷の札幌は夏といえばせいぜい7月、8月かな？ところが冬というものは12〜3月。長い。長すぎる。桜が咲くのも5月だからね…3月は冬なの。そんなわけでムーミンに共感しつつ、クリスマスの過ごし方についても考えてみた。今年は札幌に帰らないので、すごく久しぶりに旦那と二人でクリスマスしたんだよね。チキンとケーキを予約してごちそう作って酒飲んで、これはこれで最高じゃない？離れた家族にもプレゼントを贈って喜んでもらえて、これもやっぱり最高じゃない？？たとえ一緒に過ごせなくても、家族や友達のことを考えてあったかい気持ちになるだけでも良いのかもと思いました。クリスマスっぽい写真でも貼ろうかな。サッポロファクトリー煙突広場のサンタさん。私の愛するミュンヘンクリスマス市に並んでたオーナメント。ホットワインかホットビールを飲むのが大好きなんだよ。そんなわけでみなさん、素敵なクリスマスを。
14Dec
- チェンソーマン、第１部完！！
  絶賛寝不足りすこです。ジャンプを読みたくて日付変わるまで待ってたら、読後もなかなか寝付けなくて朝は本当に辛かった。起きてから旦那のお弁当を作ってたら、ウインナーの収まりが悪くてめちゃくちゃ悪態吐いた。（ウインナーに）「なんでちゃんと入んないの！馬鹿！」とか言ってたら、旦那がすぐ大丈夫？って来てくれてなんだか申し訳なかったです。ねむねむ。でも！どんなに寝不足が辛かろうと構わないと思っているよ！！だってチェンソーマンの最終話だもんね！！以下ネタバレしかありません。デンジ、随分といろんな料理が作れるようになったなぁ…（感心）隅から隅まで食べ切ったんだろうな。美味しくはなかったと思うけど、これは本当に愛だね。マキマさんは支配の悪魔だから、人の心を支配して自分に好意を持たせることなんて簡単だったんだよね。ポチタが言ってたけど、その根底にあるのはたぶん恐怖。デンジはその恐怖からもマキマさんの支配からもフリーで、ただ自分の意思でマキマさんを大好きだった。それがマキマさんの唯一の弱点、というか倒す方法だったのかな。まさか食べられるとはマキマさんも微塵も思ってなかったんじゃないか。ニャーコとティラミス達はデンジが面倒を見るんだね。結局岸辺さんもコベニちゃんも、みんなの私の吉田ヒロフミも死なずに済んでとりあえずはよかった。私が最高にエッチなシーンだと思ってる、マキマさんがデンジの指を噛むシーンの伏線回収も見事だったな。この噛む力の強さはマキマさん！ってデンジはちゃんと覚えてたんだよな…どこまでも愛。ナユタちゃん…那由多って数の単位だよね。食パンを食べたいというナユタちゃん。これもなんか、初対面時のデンジとマキマさんの会話をなぞっているようだった。デンジが初対面でマキマさんに抱き締められたこと、マキマさんはずっと誰かに抱き締めてほしかったこと、ポチタはデンジに抱き締められて夢が叶ったこと、それぞれの対比が上手いなぁと思いました。デンジも一度ぐらいマキマさんを抱き締めてみてもよかったのでは。というか抱き締めていたら、物語は変わっていたのかな。二人が一緒に泣いた映画の場面も、やっぱり登場人物が抱き合うシーンで、全てに意味があったんだなぁとしみじみと思います。暴れ回って怒涛のストーリーが展開されていた映画の静かなラストシーンみたいで、すごく良かった。本当に最高でした。大好き。そしてアニメ化＆第２部がスタートって！！あーん！もうめちゃくちゃ嬉しい！！好きな漫画がアニメ化したことって楠雄ぐらいしか経験がないんだけど、楠雄はまあ安心と安定の楠雄だからさ←今回の感慨は本当に半端じゃない！！ジャンプを溜め込んでいた私が毎週月曜にしっかり読むようになったのは、チェンソーマンだけのおかげ！初めて読んだ時からどっぷりハマって、最新話を読むたびにびっくりしたり絶望したり、次週が待ち遠しかったり、全世界のオタクたちと感動を共有していました。鬼滅も読んでなかったし、ヒロアカとブラッククローバーは面白いと思えなくて途中で読むのをやめるし、呪術も何度やめようと思ったかわからないし、マッシュルはやめたしで、とことん見る目のない女と旦那に言われているこの私が！私が読むのをやめた漫画は全てアニメ化されていると揶揄された私が！こんなにみんなと一つの作品を楽しく読めていたなんて夢のようなんだよーー😭😭だから楠雄とは感慨深さが全然違うのです…もちろん楠雄は大好き。チェンソーマンに出会って幸せです。チェンソーマンのアニメを見るために頑張って生きていくよ！至るところにいるポチタかわいー♡ぶるぶるポチタマスコットめっちゃかわいくない？？？すごい欲しい♡♡しっぽ引っ張るとぶるぶるするって林編集が…やばいでしょ？？サンタさんにもらえないかな…チェンソーマンがいなくても、もうジャンプを溜めないように頑張らなきゃ。
12Dec
- ひじょうに高尚な愛の形。
  めっきり寒くなりましたね。私はニットをすべて札幌の自宅、実家に送ってしまってるので、まじで本当に着る物がありません！帰省しないことなんてないと思ってたのに。気温的にはなくてもいけるけど、季節感の問題なんだよ。冬はニットが着たい！！懲りずに映画ばかり観てます。ちょうど観たいのが立て続けに放送されて、ストックが溜まっていく。三時間ある映画だと観るタイミングを作るのも一苦労です。ちょっとずつ感想を。すべてネタバレあり。オールド・ボーイ元々の韓国の方じゃなく、アメリカ版を観ました。韓国のものってちょっと苦手で。いくらジョーが良い人間じゃないとしても、20年も閉じ込められるのはあまりにもかわいそうだった。私、閉じ込められるの駄目なんですよ。車の後部座席も苦手なぐらいで…たまにパニック起こしそうになる。え、なんかの病気かな？だからもう、見ていて本当に苦しかった。ねずみはかわいそうだった。四畳半神話大系の四畳半地獄を思い出した。こっちはテレビあるからあれよりは…とか思ったけど、それは大きな間違いでした。餃子地獄。魚肉ハンバーグ地獄。それでもジョーが頑張ったのは娘に会うため、ただひたすらにそれだけ。看護師のマリーに手伝ってもらいながら謎を解いていくわけだけど…正直ちょっとなめてました。謎を解いて、娘に会って、マリーと付き合ってハピエンになったらレビューに書くことないぞとか思ってたら、まあ全然違った。がつんとやられた。残酷な真実。だけど、もう一度監禁生活を選んだのは本当に良かったの？全部忘れて自由に生きていくことはできなかった？できなかったんだろうな。韓国版とは結末が違うそうなんだけど、向こうはどんな終わり方なのか調べてない。これはこれでありだと思ったから。ノッティングヒルの洋菓子店一昨日、大街道を歩いていていつもの映画館の前を通りかかったんです。一度も入ったことはなかったシネマサンシャイン大街道。何やってるのかなってポスターを見ようとしたら、貼り紙を発見。来年の一月で閉館するそうで…oh…そんな寂しすぎるよ！一回ぐらい観なきゃ！って気になって、時計を見たらこの『ノッティングヒルの洋菓子店』放映まであと五分。急いでチケットを買いました。お菓子のおいしそうな映画でした。お菓子っていいよね！ハッピーになるよね。大好き。まあ、映画自体は本当に何でもないストーリーだったけど、お菓子がかわいくて魅力的でした。日本のお菓子が抹茶ミルクレープなのはやや不満だったけど…まあね、豆大福とかどら焼きとかすあまとか芋羊羹とかをイギリスのパティシエに作れって言うのも無理なので、仕方ないよね。イギリス人もコーヒーがばがば飲むんだとわかりました。紅茶ばっか飲むわけじゃないのか。映画の後はアフタヌーンティーのカフェでアップルパイ食べました。しかしシネマサンシャインは寂しいな…あともう一回行っておきたいけど厳しいかな。ニュー・シネマ・パラダイス映画なんか全然詳しくなくても、有名だってわかる作品はいくつかあるよね。ショーシャンクとかレオンとか、そしてこれも絶対そう。名作と呼ばれるものは絶対観ておきたい。なんか…ところどころ泣きながら観ました。トトとアルフレードのやりとりがかわいくて仕方なかった。本当にトトは映画が好きで、村を出てからも映画に生きていたんだね。エレナは本当に綺麗でかわいくて、あれは惚れちゃうよな。彼女とは別れることになってしまったけど、アルフレードの言う通り自分のすることを愛してほしい。生み出した映画は絶対に誰かの力になったはずだから、後悔はしてほしくない。とか言いますけど、報われない恋ってつらーい。観てるのすごい辛かった！！どっちを選んでも後悔したかもしれない。だけど愛する人はエレナだけ。その気持ちは痛いほどわかる。私は旦那が大好き。昔諦めた夢が叶って成功するけど旦那には会えないって道があるとしても、私は絶対選ばない。全部心のどこかには穴が空いてしまうに決まってる。だから切なかった。手放しで感動した、良い映画だったとは言いづらい…私は未熟者です…あともう一つ、作中でテレビやビデオに映画が奪われたって話があったね。ニュー・シネマ・パラダイスの閉館してしまったと。今も映画館にとっては不遇の時代だよね。ネット配信に押されてたところにコロナだもんなぁ。大街道のシネマサンシャインが閉館すると、なんと松山市中心部にある映画館はシネマルナティックだけになっちゃう。シネマルナティックはガチのミニシアター。どうかなくならないで。そのために時々映画館で映画を観ようと思いました。高知では今おびさんロードにミニシアターを立て替えてるところだから頑張ってほしい。全国のミニシアター頑張れ。見た目が好きな岡山のミニシアター、シネマクレール！この写真を撮った時は映画なんか興味なかったんだよ…入ってみたかった。もったいないことをした。ラースと、その彼女すごい気まぐれで観た。私は恋愛映画はほとんど観ない。さっき書いた通り、報われない恋を見ると辛くなるから。これは恋愛要素もあるだろうけど相手はラブドールだし！てか、ラブドールが出てくる映画ってどんなだろ？っていう興味から観ました。結果から言うと、すごく好きな映画だった。めちゃくちゃ良かった。以下ラブドールについて熱く語ります。実を言うと、私はラブドールというものに前から興味津々でオリエント工業のホームページを時々見てる。いや、本当にすごい世界なんだよ。精巧、緻密。顔もいろんな種類あるし、髪型というかウィッグも山ほどあるし、胸の大きさも選べるし、本当に本当に自分だけの大事な子を作れるんです。触り心地も骨格や関節にもこだわりがある。人間が動かせるところは動かせる。いつかショールームに行ってみたい。あ、欲しいとは思わないよ。興味津々なだけ。四畳半神話大系にもラブドール出てきましたね。香織さんです。香織さんを前に小津がとても良いことを言う。「あれは人形を大切にして暮らすことに意味があるんです。だから女性と付き合うこととはまた別問題なのです。あなたのように性欲処理の道具にしか見ていない野人には分からないでしょうが、ひじょうに高尚な愛の形です」ひじょうに高尚な愛の形なのです。一度、芦別のカナディアンワールドという素敵な公園でラブドールを撮影をしている男の人を見たことがあるよ。その人は赤毛のアンの家を再現したかわいいお家の前で、重そうに彼女を運びながら一生懸命写真を撮っていた。私が微笑ましく見ていると、一緒にいた母が「こら！変な人なんだから見ちゃ駄目！」と言われました。まさか母親相手にラブドールについて熱弁を振るうわけにもいかなかったけど…まあ普通の人はそうだよな…ある日突然、ビアンカというラブドールと一緒に暮らし始めて、まるで彼女が本当に生きている恋人だというように振る舞うラース。車椅子に乗せてどこへでも連れていく。お兄さんは弟がイカれたと思う。困ったお兄さん夫婦は通ってる教会に相談する。みんなでビアンカは生きている人間、ラースの彼女だと扱うことに決める。本当にみんな優しいんだけど、そもそもの大前提としてラースがみんなにとっても優しくて愛されているということがある。ただ拗らせてるだけの童貞ならこうはいかない。あと舞台が田舎の小さな町なのも良かったよね。ラースがみんなに愛されているように、ビアンカも愛されていく。美容室で綺麗にしてもらったり、マネキンのお仕事を始めたり、病院でボランティアをしたり。忙しくなるビアンカに不満を持ったラースは喧嘩もする。ビアンカは週に一度病院に通っているけれど、これはラースを医者に診せるための口実。何度か女医さんと話すうちにラースの問題も明らかになっていく。人に触られることが苦手なラース。自分のお産でお母さんを亡くしたことがショックで、お産の話になるとパニックになってしまうラース。そしてラースは同じ職場のマーゴという女の子が気になってる。二人の関係が微笑ましくてとってもよかった！マーゴがすごくかわいい女の子ってわけじゃなくて恋愛に不器用なのもよかった。彼女の大事にしてたクマのぬいぐるみが同僚に悪戯された時のラースが優しくて、私はなんだか泣けましたよ。クマの首に巻かれたコードを外して、心臓マッサージして人工呼吸して、マーゴに返す。そういうラースだからマーゴは好きなんだよね。ラースの頭の中、心の中がどうなってるかわからないけど、ビアンカを生きている女性だと認識していた彼にだんだん変化が起こっていく。ビアンカと会話をできていたのに、ラースにはビアンカの声が聞こえなくなる。そしてビアンカは起き上がらなくなる。元々ラブドールが起き上がるわけないとかそういう突っ込みは不要です。ラースには起き上がっていると思えてたんだから、それでいいのです。ラースは無意識にビアンカが人形だということを理解し始めたのかもしれない。彼の心に関しては解説がないし、病気だという描写もないからわからないけど。人と触れ合うことにだんだん慣れてマーゴと素手で握手をできたラースが、その一方ではビアンカに対する認識を変えていった。頭のどこかでは理解しても、心はビアンカを恋人として大事に思ってるわけだから、起き上がらないビアンカは病気になったと信じ込む。周りの人達はただラースに合わせてくれる。ラースにとっては必要なステップで、必要な救いだったと思う。町の人達が病気のビアンカのためにお花をたくさん贈ってくれるんだよ！どんだけ優しい世界なんだ！そしてビアンカは亡くなる。ラブドールのお葬式なんてシュールに見えるけど、そうじゃない。町の人達みんなが教会に集まって、ビアンカの死を悼む。ラースにとって必要な儀式だとみんなわかってるし、ビアンカ自身をみんなでかわいがっていた、それもあると思う。ラストシーン、マーゴを散歩に誘うラースがよかった。ハッピーエンドでした。観終わってめちゃくちゃ良いと思ったけど、これはわからない人にはわからないだろうなってレビューサイトを開いたんですよ。そうしたら温かいレビューが多くてちょっとびっくりした。理解できない人ももちろんいるから、評価は真っ二つという感じ。ラブドールはセックスのためだけにあるものじゃないんです。一緒にドライブや旅行に行くこともあるんです。そういう人達はラブドールをただの人形として扱っていない。ラース並みの愛情を持っている人がいることを私は理解します。せめてこの映画を観て悪くないなと思った人は、ラブドールを連れてる人を白い目で見ないであげてほしいと思ったよ。カナディアンワールドはこんなところ。私が見かけた人は綺麗な公園でかわいい女の子の写真が撮りたかっただけなんだよね。これはアンのお家の中だったかな。
08Dec
- 生姜焼きはしばらく食べれない。
  おっす！りすこっす！年末を迎える前から太って太って仕方ないよ！年末年始出かける予定もないし、美味しいものを大量にお取り寄せするつもりなのででぶまっしぐら。せめて酒は糖質オフのものを飲もうと思う。さて、今週のジャンプはチェンソーマンで超びっくり展開があり、待ちわびた雪蟹7巻が発売されたりして、りすこのメンタルはてんやわんやです。まず雪蟹のことから書こうかな…ネタバレありです。もうさ、めっちゃ悲しかった。北の考える幸せと彩女さんの考える幸せがこれでもかというぐらい離れていたことに唖然としました。彩女さんは北がもう死ぬつもりはないってこと、わかってたんだね。一人で死ぬつもりだった。少し前の北が銀河鉄道に乗ってる夢を見た時、二人が救われるフラグなのかななんて思ってたけど、そんなに甘くなかった。彩女さんが愛してるのは旦那さんの小説、文章、才能。そのために生きて死んで、それが幸せだなんて。私も馬鹿だと思います。本当にそれでしか幸せを感じられなかったの？六花亭ではしゃいだり、雪の美術館でドレスを着たり、私は彩女さんが幸せそうに見えたよ。そう演じてたの？怖い人だとは思わない。ただ悲しい人だと思う。北に最後の仕事を押し付けるのがどれだけ残酷かわかってる？私は北のことがかなり好きなので、というか推してるので、彩女さんより北にとってのハッピーエンドになればいいと思ってた。でもどんどん離れていくじゃない。北を泣かせないでほしいよ。彩女さんの言う、「あなたが好き」の意味がわからない。都合の良い男だったから？わかりやすい男だったから？マキマさんが犬が好きなのと一緒？本当に甘くなかったな。Gino先生に感心する。あの先生、ツイッターに感想書くと必ず見つけてくれていいねしてくれるから嬉しいです。ジャンプで驚きの展開があった生姜焼きチェンソーマンのこと。こちらもネタバレあり。おおお！！次回最終回ってまじかよ！？正直年内に終わるなんてぜんっぜん想像してなかったからびっくりした！てか生姜焼き！！読者の中でマキマさんが生姜焼きになること予想してた人いますかー？？いないよ！！いるわけないよ！味噌汁は何が入ってたの…まさか脳み…予想の斜め上どころかぶっ飛んで見えないところに着地するよな。バトル漫画のストーリーがパターン化するなんてよくある中でこの展開は唯一無二。真似できない。これを読んだ幼気な少年少女達のメンタルが心配だ…先週はマキマさんが「厄介なオタク」扱いされてました。チェンソーマンそんなことしない、痰は吐かない、喋らないとか散々ディスった相手がチェンソーマンご本人だなんて！チェンソーマンに食べられたかったのに、デンジに生姜焼きにされて食べられるなんて！とんでもない皮肉。やられるマキマさんはあんまり見たくないなぁと思ってたけど、ここまでのやられ方なら文句の付けようもない。デンジもすっごいぶっ飛んだことを考える。マキマさんをまだ好きだと言えるのもすごいが。ところでさ、昨日チェンソーマンを読んでランチか夕飯に生姜焼きを食べた人すごいな？？私はしばらく無理。生姜焼き無理。生姜焼き見るたびにマキマさんを思い出す。今日の献立は豚ロース薄切り使うけど、豚丼にしましたよ。道産子だからソラチの豚丼のタレ常備してるよ。私は基本夕飯は食べないので、旦那にだけ生姜焼き食べさせるのもサイコパスみたいでしょ…「マキマさんの生姜焼きだよ♡」って出すの、狂ってるでしょ…年内にどちらの漫画も完結するのか。雪蟹にはまったことが巡り巡って、私は映画を見始めて、チェンソーマンのおかげでジャンプの発売日を楽しみにできるようになった。どっちも大好き！！こはるちゃんのツイッターのアイコン、クラゲだよね。雪蟹も加茂水族館といえばクラゲ。
06Dec
- 映画レビュー続き。
  たまたま行ったカルディでコーヒー豆が半額で買えてほくほくりすこです。コーヒーが飲みたい時と紅茶が飲みたい時ってあるよねー。あるある。映画を観る時はだいたいコーヒー淹れます。前回の続き。ネタバレありレビュー。アルゴベン・アフレックはじめましてだと思ったら、ペイチェックの人か。あれ面白くなかったからよく覚えてない←アメリカ人ってのはすごいことを考えますなぁととっても感心した。偽映画の撮影スタッフとして人質を救出って！それが現実の話だっていうんだから驚きですよ。映画の脚本だとしてもぶっ飛んでるって思いますよ。そんなあらすじだったから、もっと軽い感じかと思ったら実話をベースにしてるわけだからもっともっとシリアス。アメリカさんは…他国に本当に干渉するよね。イスラエル、パレスチナにやったようなことをイランにもしていたなんて。浅学なもので知りませんでした。アメリカさん、もうこんなことはやめてね。自国の利益だけ考えてたら、後でしっぺ返し食らいますよ。イランの人の気持ちも本当にわかるよ。アメリカ人だというだけで許せなくなってしまう。だけど、人質にしたアメリカ人も逃げ出したアメリカ人もただの大使館員。罪なんてないんだよ。映画になるぐらいだから無事に救出されることはわかっても最後までドキドキしっぱなしでした！本当に次から次へとトラブルが起こり、りすこは変な汗をかきながら鑑賞してましたw偽事務所に電話をかけるシーン、間に合ってくれと本当に祈ったし、滑走路で飛行機が追いかけられるシーンも早く飛べと本気で思った。飛んでからもまだ何かあるんじゃないかとドキドキしてたよ…イランの領空を出てやっと安心した…ベン・アフレックの無口だけど有能な感じがかっこよかったな。ある夫婦が作戦に参加したくないって頑なに言っても、必死で説得するような真似はせず「僕を信じてほしい」とだけ言うんです。かっこいい。信じるに値する。もちろん彼だって命を懸けて来てるわけだし。本当に一生懸命に人質を救おうとする彼はヒーローです。カナダの駐イラン大使夫婦でかっこよすぎです。メイドの女の子も素晴らしくかっこよかった…エンドロールでモデルになった人達と今回の俳優さんの写真が並んで出てきて、かなり似せているんだなと感心した。映画映えするようにちょっとモデルと変えるようなことはしなかったのね。とにかく面白かった。ゴーン・ガール最近気付いたんだけど、同じ主演俳優の映画を続けて放送すること多いんだね。今回はアルゴの次にこれが放送されてた。こっちもベン・アフレック。まあ、アルゴのかっこいいヒーローはどこへやらという役柄でしたね。奥さんが失踪するんだけど、旦那は不倫してるわ、金はないわで…控えめに言ってクズでは？？てか、結婚五年目だろ？？？めちゃくちゃ冷めてない？子供もいないのに。うちなんかもうすぐ十年だけど、絶賛ラブラブですよ！いってきますのちゅーは毎朝しますよ！奥さんの日記の内容も見てるこっちにちょっとずつ明かしながら、捜査の進展や夫や両親との関係がわかってくるので、最初は本当に奥さんに同情しました。わかる…わかるよ…私もこんな田舎に来て、あなたと同じ住んでる町に友達なんて一人もいないから…孤独だよね…こんな具合に感情移入してしまった。そこで旦那の不倫がわかって、唯一愛する人からも裏切られてどれだけ辛かったかと本当にかわいそうに思った。ところがだんだん不倫夫の言い分もわかってくるんだよね。この奥さんもちょっと変じゃない？？と思い始めて、もしかしてどっちもどっちか？と。まあだけど、不倫夫は許せないりすこは旦那が酷い目に遭えばいいと思ったまま鑑賞。どうでもいいことですがこの日の夜、渡部の例の会見だったので、不倫夫がテレビで釈明するのを見て、どうしたって渡部がだぶりました。この夫が言うんですよ、「妻を愛してる、僕を信じてほしい」って。同じ俳優が同じような台詞を言ってるのに、えらい違い！こいつの「信じてほしい」は職人の大根の桂むきのように薄っぺら！！向こう側が透けて見えるよ！あ、偏見かもしれん。実際のところ、彼は無実なわけだから。奥さんは本当に自殺するか、遠くまで逃げるのかと思ってたら、とんでもない方に話が転がっていって目が離せなかった。あのストーカー風の男を殺すことまで予想できたけど、まさか旦那のところに帰ってくるなんて！てか殺し方も怖かったよ！美人は男を殺して返り血で血まみれになっても、綺麗だった。でもそれ以上に恐ろしかった。この奥さん、めちゃくちゃ怖い。いつ旦那への復讐の方法を変えようと決めたんだろう？鬱陶しい男も始末できて一石二鳥とか思ってたの？家に帰れば地元のみんなは自分に同情的で優しい。旦那を完全に支配できる。あの奥さんと一つ屋根の下は怖すぎる。いい気味だと思ってしまう。旦那が妹に言われたように、きっと奥さんと一緒にいたいと思っているんだろう。愛情じゃなくて、こんなことをしてのけた奥さんに深層心理では魅力を感じてるのかもしれない。怖くて得体が知れないけど、綺麗。物理的に拘束されてるわけでもないし、逃げようと思えば逃げられる。でも旦那はそれを選ばない。女って怖い！でもここまでの女はそうはいない！これも面白かったです。サスペクト薄氷の狂気えーと、サスペンス系にはどうしたって食いついちゃうんだよな。だけどこれは映画にするほどの話かなと思ったり…キャストは豪華だったらしいけど。なんか双子ってのも唐突だし…多重人格疑惑から想像しろってこと？登場人物に全然感情移入できなくて、最後まで置いてけぼり食らってる気分だった。始まり方がちょっとだけウインド・リバーに似てたけど、共通してるのは男女の組み合わせで犯人を追うところと寒そうなところだけ。ウインド・リバーは観てるのが苦しくて、感情がめちゃくちゃ揺さぶられたから。刑事達よりも、性犯罪者を美人局みたいな手口で騙して強制去勢手術する二人の方がインパクトあったな。性犯罪者を許さない気持ちはわかるし。ブラックアイスバーンの道路で車を追いかけるから、滑って事故りそうでひやひやした。カナダに短期留学してた時、道路がアイスバーン状態で私が乗ってたホストファミリーの車がセンターラインを超えてくるくるスピンしたことを思い出したよ…あんまり綺麗に回ったからあの時は笑ったけど、他に車いなくてよかった。もうすぐクリスマスだからそれっぽいの貼っときます。石屋チョコレートファクトリーのイルミネーション。今年はやるのかな…札幌に帰りたい。
04Dec
- マッツ・ミケルセン！！
  りすこです…昨日書きかけてたブログの記事、朝起きたら全部消えてました…うん、保存しなかった私が悪い…けっこう考えて長々と書いたのにな。何を書いたかと言うと、観た映画が溜まってきたので感想とその他諸々を。最近は観たい映画が多くてマジで一日一本ペース。一人で忙しくしてる。いつものように完全ネタバレありで！ボーン・コレクターデンゼル・ワシントン主演の作品を観たのはこれで何本目かな？どの役も全然違うキャラクター。イカれた悪徳警官、アルコール依存症のパイロット、あとは盲目の激強旅人。今回は寝たきりの安楽椅子探偵。どれもぶっ飛んでますね。えーと、これはなんでか吹替で観たんだよな。デンゼル・ワシントンが明夫さん、犯人が芳忠さん。私、CSIシリーズとかクリマイ好きだからこういうサスペンス系にはついつい惹かれて観ちゃうんだけど、大体ストーリーの流れって決まってきちゃうよね。事件発生→主人公捜査開始→第二の事件発生→ちょっと内輪揉め→手がかりを掴んで捜査が進展→主人公またはその周りに悪の手が！→危機一髪、犯人逮捕→大団円みたいな。CSIみたいな連ドラなら、ニックがさらわれるとかウォリックが殺されるとかありますけど、映画だし仕方ない面はある。まさにボーン・コレクターもこんな感じ。でもつまらなくはなかったよ。鑑識でも検視官でもないアンジェリーナ・ジョリーに現場を調べさせるのはとってももやもやしましたが。キャサリンだったらキレそう。「どうしてこんな素人を現場に入れたの！？証拠が汚染されたらどうするの！」みたいな。そこまでアンジェリーナ・ジョリーにこだわる理由もよくわからなかったけど…まあ、映画だし！自分が現場に行けない分、先入観で捜査しないそういう貴重な捜査官だったのかな。犯人との格闘で寝たきりだった体が少しは動くようになったのかな？よくわからん仕組みだが…映画だし！事件を解決したヒーローが自死を選ぶなんて嫌だもんね。閉ざされた森これは期待外れ。あらすじを読む限り、芥川の『藪の中』か貫井徳郎の『プリズム』みたいな食い違う関係者の証言から真実を見つける、みたいな話を想像してたんだけどな。なんか微妙に、というか最終的には全然違った。あとジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンが共演してたから過剰に期待してた。『パルプ・フィクション』大好きなので。てかさ！！事件の関係者はレンジャー隊員、当然レンジャー部隊の迷彩服を着てヘルメットを被ってる。そして事件の現場は嵐のジャングル。みんな同じ格好してるわ、舞台は暗いわで、私のようなジャパニーズには外国人の顔と名前が一致するわけない！はっきり言って最後まで一致しなかった。その上で、名前を入れ替えてただの言われましても！はあ、そうですか、としかならん。どんでん返しを狙いすぎてたんじゃないかな。幾重にも罠を張り巡らせてたけど、結局不発した。そんな印象の映画。アダムズ・アップルアップル🍎🍎🍎マッツ・ミケルセン🩳アップルケーキ🍎🍎🍎はい、お待たせしました！マッツミケルセン！！彼のことはドラマ『ハンニバル』のCMで見かけていて、「素敵なおじさま…」と思ってたからやっと映画で会えて嬉しいです。やっぱり素敵なおじさまだった。変わり者でいつも膝上丈短パン履いてる役だったけど、それでも十分すぎるほど素敵だったよ。えーと、ネオナチで悪党のアダムは更生施設に行くことになる。それがマッツ・ミケルセン演じるイヴァンが牧師をしている教会。イヴァンはアダムに言います。「ここで過ごす間の目標を決めなさい。」アダムはテキトーに答えるんだよ。「俺は庭の木になったるりんごでアップルケーキを作る。」ところがここが変な教会で、同じく元犯罪者の男二人は強盗を企てていたり、盗癖を持っていたりとさっぱり更生してる様子がない。でも一番おかしいのはイヴァン。超ポジティブ思考とか言われてるけど、本当は苦しい現実から逃げて逃げて、その結果として能天気なやつになってしまってる。イヴァン本人はそうだと信じ込んでいることが現実とは乖離してるから、アダムはイライラしてしまう。苛ついてアダムに殴られても、すぐにけろっとするイヴァン。若干気味が悪い。そしてアダムのりんごにも危機が。カラスに食い散らかされ、虫が湧く。これが親に虐待されて育ち、妻は自殺、息子は脳性麻痺、そして脳腫瘍で余命いくばくもないイヴァン自身に重なる。イヴァンはりんごを危機に晒してるのは悪魔だと言う。でもイヴァンに苛つくアダムは本当は神の仕業じゃないか、と。イヴァンを苦しめているのは神だと言って、現実を見せようとする。イヴァンの背けていた顔を掴んで、現実の前まで引っ張ってくるようなやり方で。そして追い詰められたイヴァンは心を閉ざしてしまう。自分の命がわずかなことも知って、抜け殻のようになってしまう。一方りんごの木。カラス、虫にやられた挙句、落雷が直撃する。ぼろぼろの木はやっぱりイヴァンに重なったよ。アダムもそう思ったんじゃないかな。だとしたらりんごは何の象徴かな。そんな時にアダムのネオナチ仲間がやってくる。最初に来たネオナチ仲間、普通に撃たれてたけど歩いて帰ってくのが本当にシュールだった。そんな傷じゃないだろってw二度目に来た時、銃を取り上げようとしたイヴァンの頭を銃が撃ち抜く。頭だから本当は死ぬはずなんだけど、この映画なら何が起きてもOKです。即死は免れたけど、意識不明で入院するイヴァン。アダムはイヴァンのために無事なりんごを何個か収穫して、アップルケーキを作る。スキンヘッドの悪党がちっちゃなアップルケーキを作るなんてシュールだけど、ほんわかもしました。悪戦苦闘した形跡があってさ。ケーキを焼き上げて病院に行くと、ベッドにアダムはいない。なんと弾丸はイヴァンの腫瘍を吹っ飛ばしていたらしい！自力で歩いて庭に出たイヴァン。やっぱりこれは神の力かな。思ったより宗教色の強い映画だったのかな。庭でアップルケーキを二人で食べるシーンよかった。太陽が燦々と降り注いで、二人はとても満たされた顔をしていた。　猫を撃ったこと以外は良い映画だった。で、いろんなものからすぐに影響を受ける私は、これを観た夜に夢を見ました。なんとマッツ・ミケルセンと会ったんですね。あなたの大ファンです！と言うと、彼はとても嬉しそうでした！一体何語で話したんだか。ハグをしてもらうと、もう本当に良い匂いがして、何の香水使ってるか聞いた。「ふふ…マッツ・ミケルセンの匂い…絶対買う…」とか思ってる時に目が覚めた。何の香水だか今でも知りたいわ。あとね、すごいくだらないツイートをしたの。うう…公式さんが見てくださったのに、なんてくだらないことを書いてしまったんだ！もっと素敵な感想を書けばよかった！！それなのにファボしてくれてありがとうございます…あと3本観たんだけど、長くなっちゃったからブログは2本に分けますね。
24Nov
- OSAJIのホリデー♩
  クリスマスコフレ戦争の季節はだいたいもう終わったのかな？今年はどの戦争にも参加することなく、ごくごく平和に過ぎていきました。コフレは関係ないけど、コスデコの香水はゲットする予定！発売日楽しみー♡唯一ホリデーを楽しみにしてたのがOSAJIさん。OSAJIはさぁ…コンセプトが良いよね。お肌に優しい上に色味は素敵。ニュアンスをふわっと加えてくれるような発色ばかりだから、比較的パーソナルカラー関係なく、好きな色を使えるのがいい。そんなOSAJIさんのホリデーでネイルを二つ買いました。限定色の〈ねえ、〉と定番色の〈ドロップ〉。ネイルはもともとパーソナルカラーなんか気にしないで好きな色を塗ってるので、今回も気にしないで好きな２色を選んだよ。てか〈ねえ、〉って名前がかわいすぎやしませんか？？？まずは〈ねえ、〉から塗ってみた！限定色シリーズは全部マットで、私はマットネイルは普段しないからどんなものかなぁと思って塗りました。桜の花びらみたいな淡いピンク！質感がマットだから春っぽくはならない。だけどもちろん春にも塗れる！白みのあるピンクだから肌色から浮くかなぁと思ったけど、不思議と気にならない。馴染むわけではないのだけれど。写真には写せてないけど、細かいラメが入ってるの。それのおかげかもしれない。ラメ見えますか？？一緒に使ったのはOSAJIとイエナのコラボのLumiere。マットだからかな、ハケ跡が目立ちやすいのでけっこう重ね塗りしてる。一緒に発売された〈押し花〉と〈余韻〉の方が人気みたいだけど、断然この〈ねえ、〉がおすすめです。はい、そして〈ドロップ〉。これはホリデーの情報が解禁されてすぐ見に行ってもう一目惚れ。かわいいかわいい透けオレンジ。オレンジのポリって選んだことなかったけど、これは絶対買うと心に決めたのです。塗ってみてかわいさに悶絶した！透けてるのにとろんとした質感があるなんてどういうこと？？？飴ちゃんか蜂蜜みたいなとろん感がやばいです。色味は温かみのあるオレンジだよね。このくすみブルーのトップスと相性良いと思うんだ♩ネイルも次はブルーを一本ぐらい入れてみたい。一応使ったポリッシュ↓〈ドロップ〉二度塗り以外の爪はコゼットジョリの〈こなゆききらやか〉二度塗りの上に、エレガンスクルーズの104をぽんぽん置き。〈こなゆき〉はボトルを見るとシルバーなのに、塗ると雪原になるんだよ…本当綺麗。シルバーってよりは白ラメって雰囲気になる。実は昨日…OSAJIで追加の買い物をしてしまって…ほら、誕生月にクーポンがもらえるじゃん…千円のやつ…あれがまだあったから…届いたらまたブログに書くね。入荷待ちだけど、ニュアンスフェイスカラーの〈核心〉と香水の夕菅が欲しい！！手持ちのコスメがどんどんOSAJIに塗り替えられていく予感。
23Nov
- 『46番目の密室』読みました。
  三連休は図書館通いをしてます、りすこです。天気いいなぁ。日本シリーズ、ひどいですね。見てるけど、もう私の楽しみは別のところにある！334まであと15-1！！頑張れホークス！！…まあね、そんな性格悪いこと言っても仕方ないですね。ごめんなさい。セリーグファンとして情けない。パリーグファンとしてはセリーグに移りたい気分。さてと！有栖川有栖『46番目の密室』読了しました！通ってる図書館には綺麗な愛蔵版しかないから、初読ながらそれを読みました。火村シリーズは感想を書きたくなるほど気に入った話がなくてさ…いや、もちろん楽しく読みましたよ。図書館にはインド、カナダ、菩提樹荘、狩人の悪夢、鍵のかかった男があって全部読んだよ。鍵のかかった男は図書館で泣きそうになった。自分でもダリの繭とスウェーデンは買ったりして。やっぱり江神さん…（しつこい）46番目の密室を書いておこうと思ったのは、あとがきで江神さんが出てきたからです。あとは火村のアリスに向けての一言、がつんと来たから。じゃあいつものようにがっつりネタバレしつつ、感想書いていきます。〈天上の推理小説〉の件、なかなか難しかったですね。私なんかは地上の推理小説で十分満足して楽しく読めてるけど、書いてるプロフェッショナルは高みを目指してしまうものなのかな。殺された真壁が言ってた職人から芸術家へ、なるほどなぁと思いました。推理小説はあくまでもエンターテイメントで、芸術性は高くないというか、ほとんどないというか。もっと別次元の推理小説がある。あるなら読んでみたい。石町の言ってた、真壁の最後のトリックを私も知りたかったよ！石町は〈天上の推理小説〉には、何言ってんだかみたいなスタンスだったのに、「先生は離陸しかけていた」なんて言うから、さぞかし素晴らしいトリックだったんだろうな。読みたいな。有栖川先生、それが何かはあとがきでも一切触れてなかった。考えてないのかな…てかそんなのあるなら、自分の小説に使うか。あはは。焦茶色のサンタ、みんなの部屋に仕掛けられていた悪戯、クリスマスにぴったりのシチュエーションでしたね。なんか金田一少年でありそうな感じかなと思った。「あんたがみんなの部屋に悪戯をしたのは、階段に石灰を撒くという真の目的をカモフラージュするためだったのさ！」とかはじめちゃん言いそうでしょ。そしてアリスが光司くんだっけ、彼を犯人だと思った理由、これが事件の真相ならまさに金田一少年じゃんと思いましたよ。「そう…俺の父さんが命を救ったあの二人は、助けを求める人間を足蹴にして自分だけは助かろうとした醜い人間なのさ…そんな外道を助けるために父さんは火の海に…」とか犯人が告白しそうじゃん。で、はじめちゃんは「あんたは何もわかっちゃいない。あんたの親父さんが命の価値を比べるような人間なら消防士になると思うかい？自分の命を懸けて人を助ける仕事を選ぶのか？」とか言って諭すんだね。すごい横道に逸れた。金田一少年大好きなので。実際、アリスが思った通りの動機なら雪夜叉とかが近いような。でも真相はそうではなかった。妄想推理を語ったアリスに火村ががつんと言うシーンがよかった。私の妄想はじめちゃんはここの火村のセリフのまねっこです。「アリス、お前は小説を書いてろ。間違っても消防士にはなるな」って。かなりきついこと言うなと思いました。私はプロローグの火事のシーンが動機に繋がるなら嫌だなと思ってたから、アリスみたいな推理はしなかった。動機も一緒に考えるからアリスはしくじるんだよな。火村みたいにロジックで解けば間違いはないのに。だけどあのプロローグは罠だよな。火村は動機は考えないくせに、人の心をよく見てる。今回の動機、今ではあんまり通用しないかも。私が彩子なら話してほしいと思うし、そんなことで気持ちが揺らがないし。愛する人を失う方がどれだけ辛いか。石町が本当に彩子を愛してることがひしひしと伝わってきて切なかった。だって彩子の部屋にした悪戯って、窓にいっぱいハートマークを描くことでしょ…それすら切ない。あとがきのこと。火村より先に誕生した江神さんは水のイメージと。危なっかしい激しいイメージの新しい探偵に火村と名前を付けたって。そういうの教えてもらえると楽しいよね。個人的には江神さんもまあ危なっかしい感じはしますけど。殺意を持ったことがあるっていう火村の方が激情＝火のイメージなのかな。あとがきを読んでいて、火村・アリスが有栖川先生にとっては書きやすいんだなとわかりました。ホームズ・ワトソンに本当に近いもんね。一生書いていけそうだと思われていて羨ましい…と妙な嫉妬をしました。江神さんはあと一作で終わりなのに。火村も好きだけど、江神さん愛には到底敵わないし、やっぱり私はクローズドサークルのフーダニットが大好きなのでどうやっても江神シリーズを推していくしかない。あの恐ろしい雰囲気、次に殺されるのは誰なのかというドキドキ感がたまらなく好きなんです。書くのは大変だろうな。それも存分にわかってますよ。いつか読めるのを楽しみにしてます。イチョウの落ち葉が綺麗なので写真を撮りました。ねずみのねずこっていいます！鬼滅じゃないよ！こんなところ。イチョウの大木があるんだ。昨日野良猫に会いました。こんな顔してるけど、めちゃくちゃ人懐こい。ベンチに座ったら膝の上に乗ってきたの！かわいいよ♡もふもふに飢えている。
16Nov
- 本と映画。
  今週のチェンソーマンもよかったですねぇ。「俺は大事な人を守りたい！」とか、「みんなの為に戦う！」とかいかにも少年漫画の主人公みたいなことではなく、「たくさんセックスしたいい！！」と叫ぶデンジくん。私は大好きです。セックスしたいからチェンソーマンになりたいんだぞ？欲望まみれでいいじゃないか。下心しかない。綺麗事よりこっちの方がよっぽど人間の真理だと思う。思春期の男子なんてそんなこと考えるでしょう。当然考えるでしょう！！…え、考えるよね？ジャンプ主人公がそんなこと言うなんて素敵じゃないですか。私はマガジンもサンデーも読んでたことあるけど、一番エロに厳しいのはジャンプなはずだもんね。ジャンプが一番子供向けというか。チェンソーマンは完全に青年漫画ですね、ははは。最近読んだ本と観た映画の感想を殴り書きしていきます。えーと、じゃあ本から。本は読み終わって感想が書きたくなったやつだけ書いてます。スルーしてるやつがほとんど。以下ネタバレあるよ。昨日読み終わったのは泡坂妻夫の『妖盗S79号』。ななじゅうきゅうごうじゃない。しちじゅうくごうです。泡坂さんの本を読むのは『しあわせの書』以来二冊目。しあわせの書は全体を通してトリックが仕掛けてあって、私は最後まで読んでから気付いて、「なんてすごい人なんだ」とぷるぷるした記憶。ちなみにうちの親は通して読んでも気付かなくて、こういう人もいるのかとむしろ感心した。古い本なんだけど、そこまで古さを感じない。こないだ読んだ鮎川哲也のリラ荘はがっつり古い！って感じがしたけれど。S79号がもうとんでもなく魅力的な泥棒で、刑事の東郷と二宮は振り回されてばかり。ルパンと銭形のとっつぁんみたいなものか。S79号はある時は女である時は男。厳重な警備のガラスケースからでも舞台の小物として使われていたお宝でも、鍵をいくつも掛けられていた金庫の中からでもどこからだって綺麗に盗み出す。次は何をどんな風に盗んでくれるのかとわくわくしてしまう。男に口説かれ、女には惚れられ、どこまで魅力的なんだ…と思ってたら、双子だったんですね。これを読んでない人ならすぐに気付くと思うけど、恥ずかしながらりすこは全然気付かなかった。あまりにも華麗に盗んでいくから、男でも女でもあるのかな、そんな風に見せられるのかなとか思ってました。実際本編中でも両性具有の話をしてたけど…一番自然に考えるなら男と女の双子だよな…泡坂先生に騙された感がある。全編にわたってユーモアたっぷり。東郷と二宮の掛け合いなんかはギャグっぽかったし。東郷の下で働く二宮には同情したけど、だんだん東郷に影響されてく様が面白かったし、芸術に造詣が深いっていうのも彼の魅力だったな。S79号は無理でも連続殺人犯を逮捕して、東郷の花道を飾ってやれてよかった。最後の東郷の二宮への労いの言葉、私でもうるっときてしまった。見えないところではシリアルキラーによる殺人事件が起きてるんだけど、本筋にグロは一切ないし、すっきり大団円で終わって面白かった。泡坂先生、他の作品も読んでみようと思いました。次、映画ねー。えーと、けっこう時間経っちゃってるのもあるな。『ジュピターズ・ムーン』何が言いたかったのかわかんない系。『ザ・ウォーカー』に近いものがあるな。浮いてる人間を見て、日本人は天使だ！と思って手を合わせたりはしないよね。実際この作品はなぜ難民の少年が宙に浮くのか、宗教的な答えがあるわけじゃない。少年も戸惑いまくってたしね。彼は神ではない、天使でもない。ただ彼との出会いで、金を集めることに躍起になっていた医者の心は変わる。正しいことをしようという意思が芽生えてるように見えた。満足して悔いなく死んでいくように見えた。『プリデスティネーション』これはめちゃくちゃ考えながら見てた。途中旦那から連絡が来たりで、集中できなかったシーンがあったから後悔したよ…原作はSF小説家ハインラインの『輪廻の蛇』。まさに輪廻の蛇。爆弾魔がバーテンダーじゃないかとは思ってたけど、まさか、全部一人だったなんて。バーテンダー＝爆弾魔＝ジョン＝ジェーン。一人の人間が時間軸をぐるぐる回っていただけ。自分が未来から来た自分に会って、恋をして妊娠して、生まれた子供も自分なんだよ？？？頭痛くなりそうじゃん？？同じ人間が二人存在してた時間もあるわけでしょ？ジェーンが産んだ子供はジェーンとは別人のはずなのに、最終的にはジェーンになる？こういうタイムパラドクスのごちゃごちゃを考えるのは好き。鶏が先か卵が先か、あるいは自分の尾を食べる蛇。何度か出てくるこれが主題。『その土曜日、7時58分』狙ったわけではないし好きでもないけど、イーサン・ホーク主演の作品を続けて観ました。『プリデスティネーション』はクールで仕事できそうな男だったのに、今回はどこまでも情けない甲斐性無しの男。金に困った兄弟が自分達の両親の経営する宝石店に強盗に入ろうと計画する。盗んだ宝石は足が付かないように売ればいいし、両親には保険金が入るからノープロブレム！って思った。これが破滅の始まり。どこまでも転がり落ちていく。いくつかの家族が壊れ、弟は逃亡者。兄は父親に殺される。自分達の手で自分達を追い込んでいく様が愚かしく見えます。ただ金が欲しかっただけなのに、金も得られず家族は失い、知りたくもない家族の一面を知ることになる。『search』今時の映画って感じ。全てのシーン、何かの画面を通して見ていく映画。それはスマホのフェイスタイムだったり、会社ではリモート会議、テレビのニュース映像、監視カメラの映像。こういう映画が作れるんだって感心してしまった。話の作り方というか展開も良かったと思う。後半の展開は予想できたけど、わかってても目を離す暇もない感じ。面白かった。でもハッピーエンドになるとは思わなかったな。あの子が生きててよかった。優しい心を持った子だったから。しかし、お父さんはすぐキレる人だったな。まあ、娘が行方不明になったんだから仕方ない？映画は以上。あと3本見れば50本！頑張れりすこ！最後に。モンブラン食べ比べをしてきたよ！右から二番目の愛媛の媛マロンが好みだった♡
13Nov
- リブログ記事”プロ野球開幕直前順位予想！”
  めっきり寒くなりましたね！にしても北海道のコロナよ…もうやめてくれよ…心配だもの。今年は帰らないことにしてるけど心配だもの！！プロ野球、まだレギュラーシーズンは微妙に終わってないのだけど、順位は確定したのでまとめておく。私の順位予想↓一つ当てるごとに千円の賞金が出ることになってましたwえーとね、ソフトバンク、オリックス、ヤクルトは当てました。三千円ゲット。いやー西武と楽天が入れ替わってればもう二千円！だったのになw西武は後半盛り返してきたよなぁ。リリーフが安定してるのが良かった。来年はAクラスにしよう、と今は思う。ロッテを5位にした時点で見る目無しですが。セはめちゃくちゃ外したなぁwカープをAクラスにして、中日、阪神をBクラスで固定した時点で終わりました。ヤクルトが予想通りで助かったというかなんというか…申し訳ない…推しチームのハム、カープでいえば、まあハムはこうなることは想定内だったよ。2位に入れたのは8割が希望でした。他チームに比べてしっかりどっしりしてない感はあったので。西川本当にいなくなるのかな。好きな選手じゃなかったけど寂しいな。有原もメジャーですか。カープ！まさかこんなにひどいとは想像してもいなかった。首位予想はガチだったのですよ。今年は森下くんの活躍を見て、愛でて、ただそれだけでいいことにする。素晴らしかったよね。二桁勝って防御率一点台って、もう素晴らしすぎる。しかもかわいいしなぁ。傷ついたカープファンを癒やしてくれてありがとう…順位予想、去年全て外したことからすれば進歩だけど、また来年は全部外すかもしれないし。こればっかりはやってみないとわからんものですね。なんか不思議なシーズンで、あれよあれよという間にほぼ終わってしまった今年。プロ野球ファンになって16年…え、まじ？16年も経った？経ってた…そりゃ歳も取るわけだ。今年は初めて球場に行かなかった年になりました。寂しい。来年は無事に三月に開幕できますように。これからもCSは見ます！日本シリーズも見ます！野球が大好きです！親が送ってくれたお菓子がおいしくて、旦那とうひゃうひゃしながら食べてる。特にきびだんご！なぜこんなに美味いのか！？止まらなくなるよ！岡山のとは全然違う。北海道のきびだんごが大好きです。オブラートに包まれたあいつを食べて私も旦那も育ってきたからね。
03Nov
- 誕生日記録。
  パワーちゃん！！世の中は鬼滅一色ですが、私の心の中はチェンソーマン一色です。てか鬼滅はアニメしか見てないんだけど、普通に生きてるだけで煉獄さんは死ぬんだというネタバレを食らいますね。何なんでしょう。鬼滅嫌になってきた。そんなことよりチェンソーマンですよ！パワーちゃん…ごめんね、君のことをとっても誤解してた…チェンソーマンの正ヒロインはパワーちゃんだった。唯一まともに生きてるコベニちゃんでもなく、絵的には一番好きなレゼちゃんでもなく、恐ろしいマキマさんでもない！パワーちゃん…うう…えーと今年も誕生日？というものがやってきて、歳を取ってしまいました。3×歳です。35です。そろそろアラサーとも言えないぞ。使ってる化粧水をオルビスユードットっていう年齢ケアができるやつにしたぞ。当日は旦那がお休みを取ってくれました。そして私の大好きな大好きなうなぎを食べに連れて行ってくれました。バナナマンのせっかくグルメだっけ？あれに出たお店でいつも開店前に並ぶんです。うな！！ここのは本当にうまうまうま！！うなぎ年々好きになるなぁ♡うな重一人四千円です。結婚記念日か誕生日にしか食べれないものなんです。お腹いっぱいなのに、誕生日はケーキだよね！とか言って大好きなカフェへ行く。ここのエンゼルフードケーキが私は大好きです！ふわふわしっとり。それから高知の蔦屋に行きました。最近大好きすぎるOSAJIのアイテムを見るために！OSAJIってさ、まず名前が良いよね。これって意外と大事なこと。私は名前買いする人間なので、あと色の名前とか見るのが大好きなので。スックの色名もいつも惚れ惚れしながら眺めてるよ…天才かと思う。OSAJIは色からインスピレーションってより、もっと発想が飛んでる感じだよなぁ。素敵だなぁ。雫って名前のアイシャドウを買ってもらうと決めてたの。オンラインでどの色にするか相談に乗ってもらって、雫を買うと決めてたんだけども！結局買ったのはこれ。ニュアンスフェイスカラーの姿♡写真めちゃくちゃ適当ですが…私の肌色に馴染んでとってもきれい。アイシャドウにもチークにもリップにも使える。万能ですよ。さりげないアイシャドウっていいなと思い始めた。あ、核心もめちゃくちゃかわいかったのでそのうち買う。もちろん雫も買う。蔦屋の後は旦那のものを買いにユニクロへ。パンツ爆買い。よかったね…ゴムのびのびパンツはもう捨てるんだよ。家に帰ってきたら母と妹からのプレゼントが届いてました！にゃーん！shiroセット！最近おてての老化が気になるのでハンド美容液超嬉しい♡リッププライマー毎日塗ってる！石鹸も使うの楽しみだなぁ♡誕生日より前に届いたけど、ママンからはこれも送られてきた。ドラえもんのどら焼き。私どら焼き大好きなんだよ。ありがとう！！家では旦那さんがマシュマロ焼いてくれるし、私はとっても幸せです！ありがとう！！
27Oct
- 映画感想まとめも。
  ドラフト終わりましたね！カープもハムも一本釣りできて、まあよかったのかな。結果なんて来シーズン始まらないとわからないよね。絶賛映画観てます！ザ・シネマでネタバレ厳禁！衝撃のラスト！みたいな特集やってたから、その中から観たのな多いかな。フラットライナーズえーと、リメイク版の方です。もっとSFっぽい感じなのかと思ったら、中盤からホラー色が強まる。臨死体験をすると、自分の能力が向上することに気付いた医大生達。だけど身の回りでおかしな現象が起こるようになって…という話。人間誰しも、大なり小なり罪悪感に苛まれて生きてるんだろうか。私は…どうだろう。彼らみたいにすごく罪悪感を感じて引きずっているようなことはないつもりだけど。ただ人を傷つけたことはもちろんあるから、幻覚を見るとしたらソフィアパターンになるのかな。レイだけはかっこよかったね。ユージュアル・サスペクツこれはネタバレ厳禁特集で観たんですけど…衝撃のラスト！とか宣伝無しで観たかったな！だってそれ言っちゃ、なんとなくわかっちゃうんだもの…それでも面白かった！クイヤンに誘導されかけてたけど、絶対この人は間違ってるってわかるわけだから、そうなると断然キントが怪しい。この人がケビン・スペイシーって人なのね。ちょっとずつ俳優を覚えていくよ！バニラ・スカイトム・クルーズって背が低いんだなって思った映画。これもネタバレ厳禁の特集だったけど、さすがにデイヴィッドがどういう状態なのかはぜーんぜんわかりませんでした。夢の中とは。幻覚見たりして、頭がやられちゃってるんだと思ったよ。ソフィアのペネロペ・クルスがもうすっごいかわいくて、とにかくすっごいかわいくて。デイヴィッドとソフィアがお似合いでラブラブで良いカップルだなって思ってたから、全て夢の中のことって言われてとても切なくなりましたね。本当に惹かれあってた二人がなぁ…デイヴィッドとソフィアとして出会うことはもうありえないけど、違う形で出会っても気付いてくれよ。ジュリーの件はちゃんと自分の中で向き合った方がよかったんじゃないかな？あんな風にただ怖がられてるジュリーはかわいそうだ。いつまでも彼女を恨んで怯えることになりそうだけど。ピエロがお前を嘲笑う捜査官の前で主人公の犯人が経緯を告白…ってユージュアル・サスペクツ感ありますね。もちろんこれもネタバレ厳禁特集。この映画には普通に騙された。普通にベンヤミンが多重人格だと思った。多重人格だと思い込ませるために、いろんなところに罠を仕掛けていたのね。（しかしヒロインはかわいくなかったな）最後、髪を金髪に染めて船上に立つベンヤミン。初登場時とはえらい別人っぷり。てか、最初のモノローグからして騙そうとしてるよね。「こんなことになるなら、透明人間のままでいたかった」って。人間は見たいものだけ見てるんだよ。ザ・スクエア思いやりの聖域これは思いっきり、心がざわざわしました。前から見ようかなどうしようかなと思ってた映画で、なんでか夜中にしかやってないから仕方なく録画して見たんだよねー。夜中にやってたのはセックスシーンがあるせいかな。スウェーデン映画はおしゃれだなぁ。まずあらゆる場所のインテリアが洒落ている。そして主人公のクリスティアン。靴下だけいつも差し色にしてておしゃれー！こういうおじさんかっこいいよな。好みでした。クリスティアンに次から次へと不幸が降りかかる。それは決定的なものじゃないけど、なんとも後味が悪くて、解決することなく次の不幸、次の災難に移るわけで終始ざわざわしながら観てました。人間の汚い部分というか、みんなが持ってるけど普段は隠してる部分、そういうのを思う存分見せつけられる。でも鑑賞後は不思議と嫌な気分にはならない。クリスティアンが男の子に会って謝ろうとしてたからかな。今年もコスモス撮ってきたよー！上の写真は前ボケで撮ろうと必死でした。
15Oct
- ネイルまとめ。
  昨日アンジャッシュの児嶋とデートする夢を見たりすこです！児嶋は前から好みのタイプだとは自認してたけど、夢にまで出てこられると参っちゃうなぁ。（何が）めちゃくちゃ優しくて、一緒にごはん行って一緒に買い物行って四万円のものを買ってくれました。（たぶん香水だった）ただ児嶋は四千円と勘違いしてたらしく、会計の時に「四万かよっ！」って言いながら払ってくれたwはい、とっても楽しい夢でした。不倫じゃないからな。絶賛セルフネイル中です。かわいいポリッシュがたくさんで物欲が止まりません！ちょっとずつ放出していく。塗ってから数日経ってるからあんまり綺麗じゃないけど、osajiのネイル初めて買った記念！洞窟とイエナとのコラボのルミエールを買いました♡かわいいー♡洞窟は本当にかわいい。おしゃれ。ラメのちらちら光る赤みブラウン。ルミエールは月光みたいなホワイトゴールド。アレンジにも使いやすい。グリーンはukaの11/0。上からルミエールをちょんちょんしてる。なかなか気に入ったデザインだった。その次にしたのがこれ。迷走に迷走を重ねた迷走ネイルwおっきなバロックパールのついた指輪を買ったので一緒にしてます。存在感抜群！ルナソルのdaydreamを二度塗りした後、資生堂ピコのひこうき雲とRMKハッシュトバイオレットでふんわりニュアンスっぽく。またもや登場osajiの洞窟を先端にちょん。右はシャネルのウォッシュドデニム単色塗りしたけど、なんか合わなかったような。しっくりこないネイル。これは遊びです。もやもやの練習がしたかった。一応写真撮ったけど、一日で落とした。それからこれ。左手はコゼットジョリのなえばのそら20単色塗り。右は親指と薬指にフェリシモのルドゥーテネイルシール。他はルナソルdaydream一度塗りの後、ネイルズインクのリームズオブドリームズを二度塗り。リームズオブドリームズはどうしてもシルバーっぽくなるから、青を綺麗に見せたくて下に白を塗ったけどあんまり変わらんな。写真が上手く撮れなかったネイル。あまりにも気に入らなくて自宅で撮影会しなかったネイル。こう見ると…まあ、悪くもない気もする…親指薬指はルドゥーテのネイルシール。中指小指はスメリーの色名忘れた。人差し指はジーニッシュのベル？だっけ？とosaji のルミエールをさっと。そしてこれが今のネイル。エレガンスクルーズの104を買ったらやろうと思ってたきらきらフレンチ！RMKのエアリーブルーに104をちょんちょんしていきました。珍しくシンプル綺麗めになったような。ラッカーロックでがっちりコートしたから、水仕事してもつやんつやん！一切欠けない！でも落としづらそう…まあ、こう書くとポリッシュ買ってばっかりだな。反省の色もほとんどなく、また新しいものを買ってしまった…hinceのCROSS THE LINE！すっごいかわいい透けグリーン♡♡♡いやぁ…しょうがないよね…ずーーーっと欲しかったんだもん…これ廃盤になるっていうし、こんな素敵なグリーン買わないわけにいかないよ…こう見ると青緑だよなぁ。注文してから届くまで一週間。韓国からはるばるやってきたかと思うと余計に愛しいです。次は君を塗るぞ！！
13Oct
- 映画レビュー。
  最近欲しい香水がたくさんあって困ってるりすこです。osajiの香水はとりあえず見送ろうとしてたのに、昨日になって黒バス黛千尋の香水が出るって聞いて、は？となりました。連載終わって数年、2020年になって誰が黛千尋の香水が出るなんて思います？？？は？？？買うし。指輪は断腸の思いで見送ったからこれは買うし。香水って説明読んでもさっぱりなんだよなぁ。でもなんか好きそうな匂いだから買うし！！あとは普通にコスデコの香水買う…瓶もめちゃくちゃかわいいし…この間人生で初めてミニシアターというところに行ってきました。旦那にちょっと俺は用事あるからと言われて、松山市内に半日ぐらい放置されたのね。何もすることもないので、こりゃ映画を観るしかないだろう！ということでドキドキしながら行ってきました。コロナで大変だったろうし、少しでも助けになればという気持ちもありました。観たのはこれですね。カセットテープダイアリーズ。以下普通にネタバレします。イギリスで生まれ育ったパキスタン移民の少年が主人公。舞台は1980年代後半。なんだか重苦しい時代だったんだろうな。差別され嫌がらせを受けたり、親世代はそれをもう受け入れてしまっていたり。だけどこの息苦しさは現代も同じだよな。30年以上経っても人種差別はなくならない。私が高校生の頃なんかはこれからはインターナショナルな時代だ、国際化だとか言ってましたけど、結局はナショナリズムに立ち返っているような。同じところを足踏みしているような。言いたいことも言えないこんな世の中じゃって感じだしね。ポイズン。だからこの主人公の気持ちはよくわかる。彼は詩を書くことで憂さを晴らしてたみたいだけど、決して誰かに見せることはなかった。変わるきっかけになったのは高校の友達に借りたスプリングスティーンの音楽。自分の気持ちを代弁してくれるように感じたのね。ってことはスプリングスティーンがヒットした70年代から重苦しさは変わってないってこと。だけど少年は立派です。詩の才能、文章を書く才能が備わっていたからかもしれないけど、やっぱり必要なのは行動力だよな。他人任せや運任せにしないで、自分で自分の人生を切り拓いていくこと。これはサルトルが言ったことですが、人間はサイコロと同じで自らを人生へと投げ込む。どんな境遇でも人はサイコロを振ることができる。自分の行く道を決められるから人は自由なんだ、そんなことを思い出しました。はい、もう一つ観た映画。パルプ・フィクション！これはずっと観たかったの。はじめまして、タランティーノ。たまたまCSで放送してて、やっと観れました。長かったな！一回トイレ休憩挟んだぞ！そう、トイレ。これはトイレがキーになるような作品だったな。タランティーノって名前しか知らなかったけど、コアな映画ファンがわーきゃー言ってるイメージだったから、面白さがこんな映画ど素人の私にわかるのかと心配してました。ノープロブレム。普通に面白かった。時系列がバラバラなのはメメントを思い出した。レビューサイトを見たらメメントに影響を与えてたのは確からしいので、なるほどと。でもこっちの方がばらんばらんだよね。切り刻んで適当に混ぜたみたい。ヴィンセントとジュールスのくだらない会話も好きだし、ヴィンセントとミアのツイストを踊るシーンなんか最高じゃないですか。かっこいい。しかしヴィンセントはトイレの長い男。トイレに篭ってる間に最悪な事態が進行しているっていい加減覚えてくれよ…まあ、でも強盗のシーンだけはヴィンセントがトイレに行っててよかったかも。彼がいたら二人をさっさと撃ち殺して客も巻き込まれ、ひどいことになってたかもしれん。結局トイレが長いせいで死んでしまうんだけど。てか、ターゲットの家に潜んでる間にトイレで雑誌読んでるとか油断しすぎだろう！せめて銃は持って入れよ！トイレで死ぬとか…トイレで死ぬ…？なんか最近そんなミステリーを読んだ気も…そしてタランティーノが出てたとは！観終わったあとにいろいろ調べてて気付きました。そっか、ジミーだったのか。タランティーノをもっと観たい！映画をもっと観たいよー。こんなのかっこよすぎやしませんか。
06Oct
- 『リラ荘殺人事件』読了。
  ありゃーお久しぶりになってしまった。りすこです。一月から取りかかってた仕事が大体片が付いたので帰ってきました。昨日ヤンマガ連載の私の大好きな『雪女と蟹を食う』で急展開があった模様…単行本派なのでネタバレは見られない。めちゃくちゃうずうずしております。チェンソーマンは相変わらずのぶっ飛び展開ですね！コベニちゃんが出てきたときは笑ったけど。ギャグ漫画勢の中ではダントツでロボコが好き！ガチゴリラもモツオもいいやつ！今週のモツオかっこよすぎたじゃん…私、毎週末は図書館通いをしてていつもミステリーを読んでいるんです。決して借りはしない。ある本を読むだけ。有栖川有栖を読んでる途中なんですよ、カナダ金貨とインド館の二冊。これがどっちも借りられてて、何読もうって頭を抱えた時に手に取ったのがこれ。鮎川哲也の有名な『リラ荘殺人事件』。古い作品だから敬遠してたけど、この機会に読んでみるか（気は進まんが）と思って読み始める。すると目まぐるしい展開にページをめくる手が止まりません！かなり不謹慎なことを言いますが、ミステリーを読んで死人が一人だとやっぱり物足りない。二、三人亡くなってくれたら…本当不謹慎だけど…とか思う私だけど、今度ばかりは死に過ぎ！と若干引きました。以下ネタバレあります。かなり偏った感想を書きます。夏休み、リラ荘に集まった学生七人。どいつもこいつも癖がありそうで本当にひどい。まともそうなのは紗絽女ちゃんと牧くんぐらいかな。中でもかなり癖のある行武くんがりすこは気に入ってました。なぜかというと、彼は独特の色彩感覚でとっても絵の才能に溢れているとの描写がありましたので。みんな芸大生だから美術か音楽を専攻しているわけなんだけど、美術の才能のある人に私は惹かれますね。私は絵が上手くなりたいから、必然的に絵の上手い人は尊敬してしまう。それなのに何故か、行武くんは美術から音楽の道に転向したとのこと。この辺りは謎解きに大いに関係してくる。声楽の道を歩き始めた行武くん。どんだけ芸術的才能に溢れてるんだよ！すごいじゃん！かっこいいじゃん！しかもはっきりとイケボだという記述はありましたからね！低音イケボって！大好きです。あと字も上手いんだったな。好きな要素しかない。しかし顔はイケてない、性格もなんか残念。女の子にも人気はない。リリスちゃん、牧くん、紗絽女ちゃん、橘くんがリア充達。この四人はダブルデートする仲良しさん。残りの行武くん、鉄子ちゃん、安孫子くんは陰キャっぽい。いつの時代にもリア充ってやつはいるもんですよ。この作品ではリア充だろうが陰キャだろうが容赦なく死んでいく。本当に容赦がなかった。紗絽女ちゃんが毒殺され、彼氏の橘くんも延髄を刺され死亡。リラ荘管理人の奥さんも死亡。そしてこの世界の警察は恐ろしく無能。本当に何も仕事できない、しない、頭は悪い。全員蹴っ飛ばしてやりたかった。葬儀の最中、りすこの恐れていたことが…行武くんがトイレで撲殺されていたのです…とっても悲しかった。推してたつもりはないけど、死んでほしくなかった。ミステリー小説に推し作るということはチェンソーマンのキャラに推しを作ると同義だよ。死ぬ可能性がある。でもさ…推しってのは自然と推しになってるもんよね…推そうって決めたんじゃなくて、勝手に推ささってるというか…（北海道弁）葬儀の最中に人がまた死ぬって…しかもトイレって…コルトピ並にかわいそうなやつじゃん…うう、行武くん…と思いながら読み進めます。そして安孫子くんが逮捕される。（絶対犯人じゃない）死人の数はまだ増えます。やっと現れた探偵役だ！と思われた二条さんが呆気なく死亡。さらにリリスちゃんまで殺され、残っているのは勾留されていた安孫子くんを除いては牧くんと鉄子ちゃんの二人。さ、どっちが犯人なんだ！？こういう死人が多い時って途中で犯人も殺されてて、犯人は二人いるパターンじゃないのかな？って思ってたら、やや当たってました。紗絽女ちゃん、橘くん、奥さん、行武くん、二条さんを殺したのは最後に殺されたリリス。リリスを殺したのは鉄子。そういうオチでした。自分の浮気を知ってた紗絽女ちゃんと橘くんを殺すならまだわかるけど（わからないけど）、自分が色盲だと匂わせただけで殺された行武くんのかわいそうなこと！！しかも行武くんを色盲だと知って、ひどいことを言って傷つけた紗絽女…本当性格悪いな…一番悪いのはリリスだけど。行武くんのかわいそうなところはもう一つ、女っ気が全くないところ。牧くんは作中唯一の好青年、リリスの婚約者だし、橘くんはもちろん安孫子くんだって最終的には鉄子に想いを寄せられている。二条さんだって奥さんいるし。本当行武くんのかわいそうさったら他にない…アルコール飲み過ぎで色盲になり、画家の道は諦め声楽の道に進んだと思ったら、トイレで殺されるなんて…紗絽女にカップを渡したのが行武くんだったらよかったのに。逮捕されてたら身の安全は保証されてたかもしれないのにな。どっちにしろ「なぜ行武くんが殺されたか」が鍵になるから、殺されなきゃいけなかったのかもしれないけど。　ブルーサンセットの件、必要だよね…まあ、実際あの中で結婚相手に選ぶなら牧くん一択ですけども。とにかく怒涛の展開。こんなミステリーを書くにはプロットをちゃんと組まなきゃいけなくて大変だったろうと思う。新鮮で面白かったけど、ただただ行武くんが不憫でした。以上。
03Sep
- 聖地巡礼。
  明日は雪蟹6巻発売日ですね！今からそわそわするりすこです。さて。雪蟹といえば、聖地巡礼してきましたよ。いやだってさ、大好きな漫画×札幌が舞台＝聖地巡礼するしかなくない？？正確には札幌が舞台なわけじゃないけど…通過地点だけど…ロードムービー的なお話だし。まずはここ。なんといってもここ。絶対ここ。札幌教会。雪蟹に登場するより前から写真を撮りに来てた場所。ほぼ這いつくばって紫陽花を撮るりすこ←だってステンドグラスと一緒に撮りたかったんだもん！青い屋根がポイント。札幌軟石で造られた小さくてかわいい教会。雪蟹での教会のシーン。薔薇が咲いてますね。ここの薔薇は紫陽花の季節の前にも咲くし、紫陽花が終わった後にも咲く。私が行った時には紫陽花だけだった。いや、しみじみと撮ってきましたよ！中も入りたかったんだけどドアに鍵がかかってたんだなぁ…日曜に来なきゃだめなのかな。んで、次。北とマリアが座ってたベンチ。ベンチを巡礼…？ね、ここでしょ。このコマを見ながら同じになるように撮ったけど、芝生の割合が少なめだったな。てへ。この噴水だってのはすぐわかったんだけど、最初は反対側のベンチを撮ってました。背景にテレビ塔がなかったから、西向きのベンチだってやっと気付いた。人がいなさげに見えますが、撮ったのはお盆ど真ん中。家族連れやリア充の中でベンチの写真を撮るりすこの寂しさよ！旦那が帰ってきてたら付き合ってもらえたのに！北も一人で座ってたよね。私もあなたの100万分の1ぐらいは寂しかったよ。そんなことを考えて同じ場所に座る。はい、そのまま駅前通りを北へ。紀伊國屋！めちゃめちゃ浮かれたイベントしてた。一応、北が彩女さんの旦那の本を見つけるシーンだから。大事なシーンだから。ここまで来て買うものといったらこれしかないでしょう。雪蟹大人買い！！…一冊しか買えなかった。極度の金欠でした。いつも電子版で読んでるけど紙はいいなぁ。絵がより美しく感じます。そして最後に。六花亭札幌本店！指差してる彩女さんかわいい。彩女さんはケーキを食べてるからおいらも！とかちらっと思ったけど、そこは自分の欲望を優先しました。六花氷！かき氷大好き。これはかき氷部分より添えてあるビスケットがかなり甘いので、一緒にコーヒーを頼んだ方がいいです。お母さんが付き合ってくれたよ！ブルーベリーパフェ。涼しげでうまうま。六花氷もパフェも500円！ワンコイン！東京なら千円取るレベルだよー！しかもコーヒーもおかわり自由。注ぎに来てくれるスタイル。窓のそばの席に座れたらお庭も見れるし、まじ最高です。（ただの宣伝）巡礼はこれでおしまい。本当はテレビ塔にも上りたかったしジンギスカンも食べたかったし、狸小路のドーミーに泊まったってよかったんだ！マルトマ食堂だって行けたのに…全部コロナのせいだ！これがいっぱいいっぱいだった。でもでも、きっとそのうち何も気にせず行けるようになるはずだし。それに二人の旅の中で行きたい場所は他にもあるんだ。銀山温泉と加茂水族館は絶対行きたい。今はせっせとお金貯めとこうかな。
31Aug
- マキマさんとは。
  はろにちは。昨日『呪怨』『呪怨２』を観ました、りすこです。え、さっぱり怖くなかったんだが…あの白塗り笑えてしまうんだが…一人で観てたらもうちょっと怖かったかなー？旦那と一緒に昼間に見たからなー。呪怨よりよっぽど怖いのがチェンソーマンのマキマさん。以下最新話のネタバレしかありません。　日付が変わるまで起きてジャンプの発売を待とうなんて律儀なことはしなかった。ただ「チェンソーマン！？」ってはっと目を覚ましたら、午前1時だったので最新話を読みました。悪夢にうなされてるみたいだな。チェンソーマンしか読まなかったのにそれから一時間半寝れなかったぜ。いや、あのさ…マキマさんは支配の悪魔で、アキ君が死んだのはマキマさんのせいで、パワーはもうダイレクトにマキマさんが殺した。それをわかっていても何か事情があったんじゃないかな、デンジのためなんじゃないかなって細い希望に私は縋っていたんですよ。ところが今日そんなものは木っ端微塵に吹き飛んだ。ひどい暮らしをしていたデンジに「普通」を与えてまた奪うなんてまた残酷なことを…と思ってましたよ。結果的にデンジにとって残酷になってしまっただけで、そんなことを意図してるのはタツキ先生だけだと信じてたよ。でも違った。マキマさんはただデンジを傷つけて苦しめたかったんだって。そんなのあまりにもかわいそうじゃないか！デンジが何したっていうんだよ！マキマさんはデンジが父殺しだって言ったけど、そんなの正当防衛じゃない！年齢一桁の頃だよ。親に守ってもらうのが当然の時期に父親に殺されそうになってやり返して殺す、それだけでもかわいそうなのに…いや、マキマさんだってそのぐらいわかってる。わかっててデンジの傷を思いっきり抉るような言い方をするんだ。この悪魔！まあ悪魔なんだけど。怒りというか呆れというか、デンジがマキマさんを倒すことがあっても彼は元に戻らないんだろうって絶望もあって、もう地獄ですね( ˘ω˘ )何がにゅあ〜んだ！特に推しはいないから今まで誰が死んでもそこまで落ち込みはしなかったけど、今週はへこみました。あ、姫パイはショックだったけど…それ以上のショック。私、デンジを推してたのかと思ったけど違うな。デンジとポチタの関係が好きだったんだ。一話目読んで泣いたもん。この二人の想いが傷つけられるのが一番堪える。開けてはいけない扉の向こうにあったのがデンジの父殺しの記憶だったとは。いろんな考察読んだけど、これは見かけなかったな。私が知る限りだけど。割とよくあるパターンだけど考えもしなかった。ポチタは純粋にデンジのために警告してくれてたんだね。デンジもお父さん殺したことは忘れちゃうぐらい辛い記憶だったんだね。あの子、倫理観なんか全くないように見えて、意外と情け深くて優しかったから。真っ当な子なんだな。ああ、だめだ。デンジ推しになってしまう。何回も書いたような気がするけど、デンジとマキマさんの絡んでるシーン大好きなんだよなぁ。映画デートで「心はあるよ」って教えてくれたり…姫パイにひどいキスされた後、チュッパチャップスくれたり…あとマキマさんがデンジの指を噛むシーン！あれってそんな描写は全然ないのにすっごいえろいんだよなぁ。マキマさん、エッチなことは相手のことをよく知るほど気持ちいいとか仰ってましたよね…？あれ、私も全く同意見ですよ。何の気もない相手とそんなことしても気持ち良くないから。昔、ビレバンの書籍コーナーに「セックスはよく知らん相手とするのが最高」みたいの書いてたの見たけど絶対違うから！好きな人とするのが最高に決まってんじゃん！…脱線した。唯一救いを見出せたとすれば、マキマさんが勘違いしてるんじゃないかってとこだよね。みんな言ってるけど。ポチタが心臓をあげる代わりにデンジが普通の生活を送る契約？？？違くないか？ポチタは心臓をあげる代わりにデンジの夢を見せてくれって言ったんだよ。二人の精神世界での会話だから、マキマさんは知るはずないんだよ。これが何かしらの突破口になればいいなって希望にまた縋ってる。俺たちの邪魔する奴は死ねって言ってたデンジに戻ってほしいよ…マキマさんも許しちゃだめなんだよ。誰かデンジを助けてやってよ。ジャンプで連載されてるからってハッピーエンド！ラスボス倒してすっきり！ってならなそうなのが怖いよな、この漫画。だけど毎週月曜にトレンド入りする漫画を楽しみに読めていて幸せですよ…ええ、本編は地獄でも幸せです…鬼滅も毎週ツイッターのトレンド入りしてたけど、読んでなかったから置いてけぼり食らってたもん…ジャンプ読者になってもうすぐ十年だけど、本当に卒業しなくてよかった！銀魂と共に去ろうとしてたけど、約ネバやら何やらが私を繋ぎ止めてくれました。ありがとう！こんなに続きが気になる漫画は初めてだ。絶対毎週読んでライブ感を味わった方が楽しい。マキマさん宅の玄関が綺麗。おりぼんついたパンプスとか編み上げロングブーツとかマキマさん似合いそう！今となっちゃ最後のコマの微笑みが怖いよ。全然関係ないけどこれ見て変な声が出た↓は！？黛の指輪だと？？？？？4年前ならデザインがどうでも絶対買ってたな。だってC.Mayuzumiって彫ってあるんだよ？？？てことは黛は私の名前の指輪してくれてるんでしょ？？？（してない）カラーストーンついてる指輪って服とか他のアクセと合わせるのめんどくさくてあんまり好きじゃないんだけど、よりによって黛だけクリアじゃないですか。てか何？連載終わって数年、アニメも終わって久しいのにこんなタイミングで指輪かよ！一瞬本気で何号にしようか考えた。考えたけど買わない。つもり。買わないぞ…