先月の東日本大震災で発生した東京電力の原子力発電所における事故は被害がどんどん広がっている。政府は当事者である東京電力に対応を任せる様な動きであったが、諸外国の反応や対応に驚いて漸く関係省庁に対応を指示した様だ。
しかしこの問題は、諸外国の関係者が考えている通り、一企業の問題でなく、また一地方、日本一国の問題に留まらず、地球規模の問題だと思う。この対策を東電に任せるには問題が大き過ぎ被害がどんどん広がるのは目に見えている。他国への影響も考慮し、この対応に日本全体で取り組むべきであろう。今はこの事故の被害を地球レベルまで広げない為に、日本中の企業、国、大学、関連研究機関、電力会社等の担当者を含めた、特別チームを編成し、対応すべきであろう。
放射能の漏れ対策、電力の不足対応等東電、政府等夫々がバラバラに考えていては限界がある。一つに纏まったチームで最善の対策案を至急検討し即行動すべきである。さもなくば被害は当該地域のみならず、日本、否地球規模にまで広がるだろう。一刻も早く国全体で纏まって対応すべきだ。
私は、技術的に最適な対応策、被害を最小限に迅速に解決できる対応策が有ると信じる。菅総理は自分たち政府の力で解決しようとしている様だが、この際日本、否世界の全ての叡智を結集するやり方で推進する事は出来ないものだろうか?
恐らくアメリカやフランス等諸外国の関係者はこの事故を非常に憂慮し、日本に任せていては地球全体に大きな被害が発生し、人類の危機になると思い、そうなる前に乗り出して来るだろう。それも止む無しだが、日本の技術力から見ると、情けない思いだ。関係者の奮起を期待する。