シンクロニシティに関する奥義 | 意識デザイン
昨日の記事で、最後の方に書いたこと──、

セミナーの前にふたりの人とお話をして、セミナー最後の抽選会で当選をしたのがそのおふたりだった、という話。

そのおふたりは、事前にぼくとお話をしたから当選をしたのだろうか?

それとも、もともと当選をするということが決まっていたおふたりが、その前兆として事前にぼくとお話をしたのだろうか?



このようなシンクロニシティを体験するとき、一般の人が想定するような因果関係とは少し違う感覚がある。

ふたつの事象のどちらかがもう一方の原因であるとか、あるいは結果であるというのではないような……。

このことはたしか前にも同じようなことを書いたんだけど、占いやリーディング、魔術や現実化などとも通じる。

通常は、占いやリーディングをするとき、あたかも将来起こることが決まっていて、プラクティショナーはそれを読みとるかのように考えられている。

逆に、魔術や現実化を行うときは、それをすることによって望みの結果が生じるかのように……。

でも、やっているときの感覚として、そのあいだの区別は実はない。

むしろ、そうした原因とか結果といった固定した意識を離れて、もっと深いところで過去も現在も未来も超えたある種の繋がりができたとき、それは同時に起こる……。
そんな感じなんだ。


秘密にすることはないんだけど、これはじつは奥義に関わるところ。。。【こちらをクリックしてくれるとうれしいです! → 人気blogランキング】