次女の発達に関して、役所で実施している心理士相談の予約を入れていたところ、キャンセルが出たとかで早めに順番が回ってきたので行ってきた。
長女の時も受けたのだけど、心理士相談では簡易なK式検査が受けられる。
前日は正直ドキドキが止まらなかった。
長女の発達が遅い分、つい次女にはまともであってほしいと期待してしまう。現に次女は言葉も達者だし、ワークをやらせてみれば年相応の問題が解けるし。
でもK式って普段わからない発達の穴みたいなものが浮き彫りになってしまうんだよね。次女ももしかしたらなんらかの凸凹があるのかもしれない。言葉が達者というだけでは知能は計れないんだということは長女の時に思い知らされているしな…
で、結果(簡易版なので数値は出ない)
やはり言語については4歳以上。
手先の操作や視覚的な課題は3歳前半。
言語が凸で認知が凹、っていうのは長女と同じだけど、差はそこまでひどくはないような気もする。長女が3歳9か月でK式を受けたときはもっとけちょんけちょんにできなかったしな…。言葉での応答が必要な課題も、長女より的確な返しをしていたような。
そんなわけでだいぶほっとしたところに心理士さんが言うには、
「言葉は非常に達者で理解も早いお子さんですね。確かに手先の不器用さなどはあるのですが、幼稚園での経験を積む中で伸びてくる可能性もありますし、今すぐに療育が必要というわけではないかなと思います」
そうかー!!理解も早いお子さんかあー!!と一瞬いい気分になったけど、いやいやいやいや!長女の時も確か同じようなこと言われてウキウキしながら帰っちゃった記憶があるぞ!でもその後の長女の経過はご存じの通り、どっからどう見ても療育の必要なお子さんにお育ちなわけで!
なんなのかね、とりあえず持ち上げといて様子見に持って行く、みたいな方針があるのかしら。それともほんとに療育の必要性を見抜けなかったのか。もしくは、いや、それでも療育に行かせたいんです!っていう親の強い希望があるかどうかを見極める試練?
次女の場合も油断してはいかん、ここは気を引き締めてだな…
とは言え確かに、今すぐ療育に通わせて、長女と次女をダブルで送迎するのも正直しんどい…なあ…という感じではある。
ひとまずは様子を見て、3歳児健診でも引き続き相談させてもらったりして、療育に通うとしても来年度から、長女が放デイに行ってる間に…ってのが現実的かもしれないな。
というわけで、療育に通いたいと思ったらどういうルートで相談したらいいのか、いつ頃までに相談したらいいのか、はしっかり確認してきた。
二人目ともなると私も多少は慎重になるぜ。
でも一応、そこまで顕著な遅れはないんだな。少なくとも長女と同じルートではないんだろうな。私もすぐ療育療育って言い過ぎだったかもな。どの子だってちょっとした育てにくさとかはあるんだろうし、大部分の親は療育とかに頼らず手探りでなんとか子育てしてるんだろうし。
私もあまり特別視せず、育児を頑張っていこう…
と思った矢先、ここ数日次女のわがままっぷりがひどい。思い通りにならないと大声で私を呼び、すぐに応じないと泣いたり、怒ったり、逃げたり、と超反抗的なんですけど!
やっぱ療育つなげてもらった方がよかったんでは?確かに長女とは違うルートかもしんないけど、違うタイプの問題児になりそうな予感しかしない。
これそのうち収まるのかな。それともますますエスカレートするのかな。急に暑くなったし暑さでイライラしてるとかもあるんだろうか。
暑さでイライラしてるのは私も同じなので、次女に大声出されるとどんどんイライラが募っていくのがわかる。涼しくなったら落ち着いてくれたりしないかなあ。次女だけでも癒やしの存在でいておくれよ。やっぱり療育を…っていう結果にならないでおくれ…(でもなんか結局療育行ってる未来が見えるような気もしなくはない、残念ながら)