H24社労士試験の結果はもう周知のとおり、
2点救済(補正)は厚年のみとなり、
銀次郎氏の予想は
完全に外れという結果となってしまった。
そして、
救済スレも2chのスレであり、
しかも、どうも、発表直後に
銀次郎氏がその記事を消されたこともあってか
(自分は見に行っていなかった)
猛烈な銀次郎叩きが湧いて出た。
もちろん、
銀次郎氏の予想により発表前に絶望感を抱いていた
厚年2点待ちの受験生からすれば、
純粋にヘイトを買ってもおかしくなかったし、
社一2点の救済(補正)を信じて発表を心待ちにしていた
多くの社一2点待ちの受験生からしても、
銀次郎氏のそのような振る舞いにに失望することとなった。
それから8年たった今でも、
その時の銀次郎氏の黒歴史を持ちだされる方がいるほどだ。
(あえて自分も持ち出してはいるのだが)
しかし、予想屋銀次郎氏は、
宅建の予想の方では、
安定した実力を発揮され続けていた。
そして、社労士試験の予想の方では、
翌年H25年には劇的な環境の変化が起きていた。
TKTK氏の開示請求活動により
過去数年の実受験者データが明らかになっていたこと。
TKTK氏の推測される
救済の基準(平均点基準説)が有力となっていたのだ。
このインパクトは、
前年の銀次郎氏の完全な予想の失敗の話題など
多くの受験生から忘れ去らせるほどのものであった。