(当分常時age)
結論
2点補正の可能性
労一 100%(1点補正0%)
健保 75%
社一 65%
国年 5%
労基安衛・厚年・雇用・労災 0%
☆10月11日追記☆
それぞれのパーセンテージの理由をこれまで説明していなかったので補足すると、
全体1点以下割合降順表にはめ込んだ位置より
プラスマイナス10の位置までが想定可能と見るため。
労一は上10下10が全て2点補正
(1点以下割合が32~49%)なので
2点補正100%
(1点補正が0%の理由もこの数値が根拠となる)
健保は上10から下5が2点補正,その下5が30%要件未達。
(1点以下割合が29~40%)なので2点補正75%
社一は上10から下3までが2点補正,その下7が30%要件未達。
(1点以下割合が28~38%)なので65%
国年は上10でも2点補正に届かないが、
このあたりの科目は超僅差で密集しているので
2点補正が0%とまでは言えないため5%に
ちなみに、これを仮に上5下5で判定すると、
健保は100%,社一は80%となる。
(その見方も、もちろんアリだと思うが、
自分は先生ほど漢の中の漢になれないのでそこはご容赦を)
全体1点以下割合降順表(R2はめ込み)9月30日修正
修正理由などの解説(労基安衛・労一・社一・健保・国年)
科目別
労基安衛はTAC平均点の低さを考慮して
1点以下割合予測値を増加させ19.50%にした。
それでも、R1労一と比較しても明らかに数値が不利なことから、
1点以下割合が20%を超えることさえ難しいだろうと思われる。
労一は、科目の傾向をやや強めに見て
1点以下割合予想値を少し減少させ38.00%にした。
社一は、H22社一(1点以下32.53%)よりもR2社一の方が1点以下割合が高まりそうな数値であるものの、
H27社一がR2社一よりも1点以下割合が高まりそうな数値だったにもかかわらず30.42%に留まったことも考慮し、
予測値を32.00%とした。
健保は、R2健保はH29健保とH22健保の中間に位置するが
0点割合が高めであることから、その平均より少し1点以下割合が高めの33.00%とした。
国年は、非常に数値が近似したH28国年より1点以下割合が少し高まりそうである反面、
H27国年と比較すると全ての数値が明らかに1点以下割合の増加に不利となっているので、
1点以下割合の予測値を26.50とした。
考察の初期に、
社一の2点補正の可能性は濃厚で
労基安衛の2点補正の可能性は極めて難しいと書き、
その後、
考慮要素からざっくりと計算して
社一55%
健保53%という数値が出たのだが、
さらに過去11年のTACデータ・全体データと比較し、
丁寧に数値を検証した結果、
上記の数値へと到達したということに
ご理解を頂きたい。