著者:春乃れぃ
出版社:モバイルメディアリサーチ
概要:万人ウケする女になりたいのか?それとも本当にモテる女になりたいのか?後者なあなたに告ぐ「モテれ」。素顔激ブスだった作者 春乃れぃが、実際に数々の男を射止めてきた、モテ戦略を伝授します。キレイごと一切なし!の具体的テク満載!とりあえず、すべての女子は読んでおくことをお薦めします。(※引用させて頂きました)
個人的評価:★★★★★
感想:
恋愛に関するエッセイみたいな本や、教則本(?)みたいなモノは、巷に溢れています。
本じゃなくても雑誌や週刊誌の隅っこに連載されてたり、特集やインタビューが組まれたり。
いわば、ありふれた題材。
語り尽くされた話題。
そういう系の本を、数冊読んでみればわかる。
書かれていることは、似たりよったり。
大差ないんだよね。
それについて膨大な量が出回っていればいる程、その中で評価を得るのは難しい。
読ませる才能やプラスαがなきゃ、わざわざソレを選ばない。
他でも代わりが読めるなら、敢えて選ぶ必要性がないからです。
それを踏まえた上で、私はこの【モテれ。】をみなさんにオススメしたいんですわ。
単に読んで楽しかった、で終わるなら自己満足で充分。
人に薦めたくなるモノには、それ相当の理由があるわけで。
自分が感じた『何か』を、誰かと共有したいなとか、誰かに感じて欲しいなとか。
そういった、おすそ分け的な感じでね。
価値観や感受性は人それぞれ違うから、もちろん無理強いはしません。
本屋で手に取って、とりあえず5行読んでみて下さい。
私の持論だが、本当に面白い本は、最初の5行で判ります。
自分が読みたいと思える本かどうか、自分の意志に気付けます。
【モテれ。】の著者、春乃れぃさんの魅力について語りますと。
まず、人を引き込む文才を備えていらっしゃる。
これは天性のモノだと、私は思うね。
努力して得られるもんじゃない。
生まれ持っての才能です。
次の魅力は、毒舌なのに暖かみがあるということ。
何を毒舌と思うかは人それぞれだけど(ちなみに私は彼女を毒舌とは思わない。ただ他の人が口には出さない現実を言ってるだけ)、ただ攻撃するだけなら誰にでも出来ます。
彼女の場合は実に的を射ており、かつ暖かい愛情がこもってる。
誰とは言わないが、ひねくれた女のつまらん愚痴や批判や自分の愚行だけを並べたつまらない本がベストセラーとされる中、この本が世に出た価値を尚更痛感してしまいます。
そして最大の魅力は、やはり彼女自信にあるでしょう。
波瀾万丈な人生、個性ありまくりなキャラクター、そして美貌。
こんな面白い人を世に出さないで、誰を出す?
モテない人も、モテる人たちも、誰もが楽しく読める本。
読んでる途中で吹き出しちゃうこと必須。
そこには、人を笑顔にさせてくれる優しさがある。
前向きにさせてくれるパワーがある。
人は『作品』という媒体に、それ以上の何を求めるというのでしょうか?
彼女に憧れる女性は多い。
彼女を真似する女性も多い。
でもね。
そこがモテるための本を『書く人』と『読む人』の違いなのかもしれませぬ。
彼女は、すべてがオリジナリティ。
自分で何かを感じ、学び、習得する人。
モテたい人は参考に。
すでにモテちゃってる貴方なら、読書として『ホントに面白い本』を楽しみましょう。
- 春乃 れぃ
- モテれ。 エロ可愛い女の知恵袋